2024-07-03

晴れたので銭湯へ

   銭湯へ、と言っても「ひとっ風呂浴びて..」とかではなく写真を撮りに。 ここのところ曇りや雨の日が多かったので、なかなか「夕方の銭湯」のイメージには合わず今日ようやく。 でも思いっきりの逆光だし、夕方で影の部分は思いのほか暗いしレンズはコントラスト低目だし彩度低目でとなんだか苦戦。 色味もいまひとつ落ち着かずあれこれ。 ガッツリ色味もコントラストも乗って、シャープで歪みの少ないf=12mmくらいの広角があるといいなぁと思いつつ。 常用するにはPanasonicの14-28mm F4-5.6 MACRO (S-R1428) は便利そうに見える。 広角端は14mmまでしかないし、もしかしたら同社の20-60mm程ではないにしても同様に「ふっ」と画ヂカラが低下する範囲がありそうな気もするし、でも軽いし、展示会でしか撮った事がないものの「14-28」という焦点距離は使いやすくレンズの描写も良い気がする。 今年発売された28-200mmもしかり、意外とこの「キット・レンズ」っぽい一群は頑張っている感がある。 ただ20-60mmでは撮っていて、いざガッツリな風景やポートレイトとなると単焦点には及ばないというか、「価格なり」感というか、画の甘いところが妙に際立って感じる事はある。 なので、そうした短所を知って使って行くとこの三兄弟、機動力が生きてくるのかも。 で、AFが早くなってグリスもランク・アップしてくれるともっと嬉しかったりする。