2024-07-24

もつやき 「登運(トン)とん」

   とあるガード下のお店。 今日は昼食に、と言っても10時台の遅い朝食というかブランチ的に何かお腹に入れておこうと思ってアテにしていたお店があたのだけど、珍しく開いていなかった。 それで開いているお店を見つけて街を歩き回ったものの、開いているのはド・トールやプロントやスター・バックスなどの喫茶店チェーンばかり。 そうした中に朝から提灯にあかりを灯して「やってます」感がバリバリに伝わってくるお店が。 看板には「もつやき」とあり、飲み物のメニューがずらっと並んでいて食事という雰囲気ではない。 ご主人に「丼ものとかも出来るのか」訊いたら良かったなと後になって思った。 やっぱり食事に限らず、とはいえ飲食店が主になってくるのだけど、お店で何か買ったり食べたりすることで一歩、自分が街に馴染んでゆく気分がある。 でもたぶん自己満足だけでなく、きっと街にとってもそうした「気分」は大事なのではないかと思う。 いつか機会を作って食べにか呑みにか行ってみよう。
   通りに向かって大きく口を開けている造りで写真的に風景として捉えやすいのだけど、正面からもしっかり撮りたかったしでお店のご主人の許可は必須。 撮っているときに人の通過を待ったりでやや長め+多めに撮ってしまってご主人にやや困惑の表情をさせてしまい... スミマセン。