2022-02-28

道すがら

   赤信号でもう少しハッキリ写そうと思っていたら、今日に限って青信号。 目見当で角度を決めて。 とある団地のこの商店街、区画整理で間もなく無くなってしまうとか。

2022-02-27

飛来

   小鳥がいなくなったと思ったら、大きな鳥が音もなく急降下してきていた。 トビかな。 チョウヒかな。 ノスリかな。

2022-02-26

少し暖かい日

   薄い雲の層がかかっているような青空。 昨日から花粉症の症状が出始め、風は北風で冷たいものの気温はだいぶ高めに感じる。 昨日はクルマの温度計で「16℃」、きょうは、見なかった。 夜になって寒さを感じないので、向こう数日は暖かそうな予感。 そういえば、関東では春一番ってまだのような。

2022-02-25

錆び

   なかなかの錆び。 看板の文字で欠けているところは、どこへ吹き飛んでしまったやら。 脇の看板には「音楽学院」と、「デンキのディスカウント BLUETUS」と書かれていた。 1Fは落書きされたシャッター。 昔は家電屋さんだったのか。 春っぽさの増した陽光に浮き上がるように映った錆びた看板。 思い出したのは、家電..、というか、MDやカセットのヘッドフォン・ステレオなど主にオーディオ製品を安価に扱っていた山梨・北巨摩の「デイ・バイ・デイ」という小さなお店。 長坂インター方面へ抜ける丁字路の近くで、知る人ぞ知る「ひまわりマーケット」のちょっと東、川の近くのお米屋さんよりちょっと西。 いまは無いだろうなぁ。

2022-02-24

北風の冷たかった日

   ここ3日ほど、特に朝が寒い。 日中は気温10℃をやや下回る程度で、9年前には2月半ばに大雪が降ったこと思うとむしろ暖かいのかも。 昨日は霜が降りていたし、山陰・北陸・東北の日本海側・北海道では大雪が続いていて、そうした景色はまだ冬。 あと2-3日すると日中16℃とも言われ、これは3月下旬の数字でそれはそれで気が早いような。 この感じだと、こんど平原に行く2月27日にはツクシが出てるかもと期待も。

2022-02-23

きょうは休日か。

   ゆったり落ち着いた印象の春の空気。 印象そのままにふっくらとした空気のそら。 ミツマタの花にマンサクの花、黄色い花がぽつりぽつり。 ...眠い。

2022-02-22

ひと息つきに路地へ

   思ったよりも寒かった。 作業が煮詰まり思わず外へ。 クールダウンのため近所を一回り。

2022-02-21

北風の日

   わりと北風の吹く日は多いように思う。 日差しも空の青さも良いのだけど、強めの北風が体力を消耗させている感じがある。

2022-02-20

「雨水」の空

   昨夕から今朝にかけて雨、午後から曇り。 ほぼほぼ「こよみ」通りの天候。 やっぱり暦、おそるべし。 (今年の雨水は昨日2月19日) 日没間近で、大きく縦横に伸び広がる雲を幾つか残して晴れ間が広がってきた。 18:30でまだ航海薄明くらいの明るさがある。 この頃はこの時間帯に空を見ていなかったためか、急速に日が伸びた気がした。
   さて「雨水」、線路脇に植えたカワラナデシコとテンニンギクもこれで潤って伸びる原動力に。 このままガツンと寒い朝がなければ霜で萎れず5〜6月には最初の花が咲き始めそう。 ほか、ハルシャギクも土中の根から芽が出てくると嬉しいところ。 期待以上に蔓延るオシロイバナは今年は3分の1くらいに減らして、他を蔓延らせないよう根に毒を持つナガミヒナゲシも抜いて。 ヒメジョオンもハルジオンもノホロギクも抜いて、これ「人為淘汰」と思うと抵抗感はあるけれど、咲かせようとしている多くが「外来種」と思うとこれも抵抗はあるけれど、「強すぎない野の花」が秋ごろまで咲くようにしてみようかと。

2022-02-19

電池切れ

   巻き上げ音が鈍い。 リチウム電池を買ってこないと。 CR123が2コ? つい何日か前に、風通しのためにネガ・ファイルをぱらぱらとめくったところ、Kodak E100で撮ったものはだいぶ褪色が進んでいた。 EPNやEPRで撮ったものはそれほどでもないけれど、何本かは現像時に水洗が不十分だったのか、小さな金属樹のような薄いグレーの点がたくさん。 この点はPhotoshop等での処理でも取り切れなそうだけど、褪色がこれ以上進まないうちにスキャンしたいところ。

2022-02-18

この風景もあと1年

   区画整理は進んで、一昨年だったか「自転車預かり所」がなくなり、同時にクリーニング屋だった建物もなくなり、昨年は電気屋さんがなくなり、今年に入って、肉屋だった建物、美容室だった建物、飲み屋の奥にあった古いアパートがなくなって更地になっていた。 肉屋も美容室も閉まって久しいのだけど、実際に建物が無くなってゆくと「いよいよか」という感が強まる。 黒田書店はまだ営業していた。 スタジオ・ジブリの映画「おもひでぽろぽろ」に出てくる商店街のなかにある書店。

2022-02-17

水分多そうな雲

   それなりに寒いけれど、処々に見る春っぽい風景。

2022-02-16

少しだけ日差し

   概ね晴れていたけれど、また外出のときに大きな雲が出てきて陰る時間が多かった。 陽が射すと、背景のブルー・グレーの雲をバックに街が少しだけ浮かび上がって、また季節の進みを感じる。 あと3日で「雨水」。 今日の雲はもくもくと水分をたくさん含んでいる風で、植物の芽吹く時期の近づきを思う。
   近頃は足を運んでいなかったこの近辺。 「行ってないなぁ」と思っていたためなのか、先日夢でここに似た町で写真を撮っていた。 夢とちょっと違うのは、この商店街が、戦後に米軍基地となったそのゲート近くに栄えた点。 ほんの10年くらい前までは、酒屋や肉屋、魚屋と個人商店が並び、飾りの付いた街路灯の似合う通りで、写真のお米やさんの手前も小さな美容室だった。 かつては映画館もあり、夜にはまた異なる顔を見せたとも。 このお米屋さんのご主人、この界隈の「昔」をよく知る貴重な存在。

2022-02-15

曇り空

   外出の間、ちょうど曇ってきた。 この時間帯は、予報では「にわか雨か雪」と言われていたけれど、今年の関東平野は雪にはあまり縁がないのかも。

2022-02-14

垣の中

   歩く範囲にあまり椿の花がない。 垣根で見るのはここくらいで、あとは商業施設の植え込みにあるくらい。 以前あった道すがらのスーパーの脇、冬に唯一、身近に花の香りがしていた椿はごっそり無くなってしまい、以前よく見た八重咲きのピンク色の椿も目にしない。 見る風景が変わるのは、自分の生活の変化の影響でもあり、そうした「日常」やら「平素」やらを撮ってゆこうと思いながらも、この「日常」のなかに視点を見出すのって、案外難しかったりする。

2022-02-13

踏切待ちの風景

   思ったよりも作業が重かった。 と言っても21時には一段落できたのでまぁまぁ。
   外に出ると雨。 次第にミゾレに。 雪になるとの予報だったわりにそこまで寒くない。 久々に広げた傘を肩に乗せながらカバンからカメラを出して、なかなか来ない電車に乗じてファインダーを覗く。 視界には枯れたススキとユリの種の殻。 このススキ、4年くらい前だったかホーム・センターで購入したもので、「琉球」何とかと名前が付いていた。 関東で見るススキよりも草丈が低いというので「ちょうどいい」と踏切脇に植えてしまったもの。 が、思ったよりも葉が伸びる。 枯れ葉もわっさり広がって、狙いだった「ひそかに」感がまるで出ない。 よく見ると確かに草丈は低目にも見えるのだけど、さすがに4年もすると痩せた土ながら一抱えほどに成長し、斑入りの葉にも風情が出てきた。 今年は枯れ葉を刈り込んで株をきれいにまとめたいところ。

2022-02-12

小枝の影

   薄く雲が広がる晴れ。 少し影の輪郭が柔らかいのはそのため? 昨年11月下旬から12月頃の日差し、今年1月の日差しと、それぞれに季節の特徴の際立った光線具合だった。 建物の壁に当たる斜光やら、建物の合間から射す陽やら、街を照らす陽の色や強弱、それらを活かした写真をと思っていたけれど思うように撮れなかった。 そしてまた立春を越えて陽の光の雰囲気が変わって見える。 春分を越えて4月の上旬には、二十四節気で「清明」という季節があって、言葉のイメージのためか、陽光も「澄ん」で見える。 透明感を思う日の光、もう始まっているように見える。

2022-02-11

くっつきむし(センダングサ)

   「くっつきむし」とか「ひっつきむし」と言われる草の種。 草むらに入るとこれがたくさん靴下や靴のメッシュ部分に付いていることも。 「ウィンター・コスモス」がこの仲間というので、どんな種になるのかその時期を待っていたのだけど、一応それっぽい形にはなったものの、センダングサのようにハッキリ硬そうな種子に「くっつくカギ」が出ることもなく、なんだかぽわぽわした直径1cm程度の程度の焦げ茶色の綿帽子のよう。 このほかの「くっつきむし」と言えば、小さなフットボール状にトゲのたくさん付いたオナモミが思い浮かぶ。 オナモミは、このフットボールのトゲの間に細かな毛のあるものが在来種で絶滅危惧種とのこと。 これまで見たことは無く、その辺りの野原や空地で見かけるのは外来種のオオオナモミだったらしい。
   この辺りで、前にタヌキの足跡が見られたが、ここ数ヶ月はパッタリ。 「もういないのかな」と思っていたところ、今日はここから1kmほど離れた、高さ2mほどに盛った建設用土の山の中腹に4つの巣穴を見つけた。 見た感じ2つはダミーで、1つが常用、1つが非常口。
   そういえば今日は雪の予報だったけど、ほぼ1日晴天。 風は冷た目だったけどわりと暖かく、鳥の姿もけっこう多かった。 でも虫はまだみたい。

2022-02-10

きょうは雪

   都心でも5~10cmの積雪の見込みらしい。 関東平野では今年2度目の雪? 前回の1月6日は「サラサラした雪」、今回は水分を含んだ重めの雪らしい。 「日付けが変わる頃まで降る」というからそこそこ積もりそう。 明日は「曇のち雪」の予報で、明後日が「晴れ」。 明け方の景色に期待できるのは明後日かな。

2022-02-09

煙突と煙

   気温は9℃とやや低めながら、日差しが少し春っぽい。 暫く駐車していたクルマの温度計はしばし「18℃」。 明日は積雪の予報だけど、今日はごく静かな晴れ。

2022-02-08

きょうの外出のとき

   35mm判換算で約66.5mm。 ちょっと長い。 f=50mmの遠近感ってこうだった..っけ? と、錯覚めいた散歩を毎回することになるM8と50mmの組み合わせ。 思ったよりも望遠レンズっぽく見えたり、50mmらしく手近に被写体を切り取ってくれる感触だったり。 センサーが小さい分 f=50mmがクロップされる。 と思うと、f=65mmではどう写るのかが気になったりもするのだけど、「65mmってあまり使わないかも」と考えてその考えをやめる。
   その昔、Kodakで「ストレッチ・カメラ」という、所謂「レンズ付フィルム」があったが、これは何mmだったか...、記憶ではf=24mmのレンズが付いていて、ネガの1コマの真ん中に、マスクされて横長になった像が写るというもの。 そこから長細いプリントが作られ、その長さ故に「パノラマ感」が出る。 「パノラマだからと言って別に焦点距離が短く、例えば20mmや15mmなわけではないので」という意識があるため、目一杯そのプラスチック1枚の広角レンズの「広角感」を活かして撮ろうと考える。 ...言うほど効果は出ないのだけど、やっぱりパノラマ感は出る。 あらためてスペックを調べたら「25mm f/12 レンズは2枚構成」と。 ネガ上の画像のサイズは13 x 36mmで、そのプリントは最小でも3 1/2" x 10"となる。 なので引き伸ばす率はそこそこ大きく、KodakのISO 400のネガ・フィルムの粒子も見えるその画質はあまりよろしくない。 そして 8" x 10"相当幅の印画紙が必要なためか、サービス・プリントでも1枚がたしか$2弱。 12枚撮りなので「同時プリント」でも$27をちょっと超える。 何の気なしに「同プリ」感覚で出すと、引き取りの際にけっこうビックリする。 1990年当時、サイフの中身はそこそこ厳しく、ウッカリこれを2本出した時には渋々個人小切手を切ったり。
   で、焦点距離。 別に「35mm判 フル・フレーム」っていうのが偉いわけでも何でもないのだけど、と言うかこのフォーマットを策定したライカはそれなりに偉いかもしれないけれど、どうもこの「フル・フレーム」のまま... 「じゃない」結果になるレンズと受像センサーの組み合わせって、時にこの「ストレッチ・カメラ」を想起させ、これが、面白いのか、得した気分なのか、損した気分なのか、さて何mmとして受け止めたものか、それを考えるのがそもそも愚行なのか、... 時に頭に描いた「絵」と撮影距離のズレがために後ずさりさせられたりで、どうもタヌキに化かされているような心持ちに陥ることがある。

2022-02-07

水の中のほうが暖かそう

   日差しは春っぽいンだけど、空気が冬。 池の中では藻がもやもやと、ぬくぬくと見える。
   今日の写真では気にならないけれど、昨日はセンサー上のゴミが大量に写り込んでびっくり。 一昨日までは気ならなかったのに、昨日、何があったっけ? レンズは交換していないし、持ち運びはケースの中だし。 でも今度カスタマー・サポートに足を運べるのはいつになるやら。 送る? んー、なんかね。

2022-02-06

寒空

   1月6日の降雪の日よりも、20日の大寒の頃よりも、今日のほうが寒く感じる。 100kmも西に行くと雪でも降っていそうな空模様。

2022-02-05

立春寒波と

   久々に寒かった。 明日はもっと寒いらしい。

2022-02-04

薄曇り

   飛んでたのはトビかな。 昼頃には陽があったので原っぱに行ってみたのだけど、午後になって曇ってしまった。 猛禽類が3種類、ほかはムクドリやビンズイ? などがたくさん。 ちょっと春っぽさのある今日の原っぱ。

2022-02-03

きょうも屋内から

   きょうもタイミング合わずで外出できず。

2022-02-02

きょうは外出しなかったの絵

   昨年この部屋で、エアコンの風に揺れる縦のブラインドが、床面に細長く微細に揺れ動くストライプの影を描くのが面白くて動画を撮った。 ほぼ白黒の世界なのだけど、傾いた陽のわずかなオレンジ色も効いていて、いつまでも見ていられそうな模様だった。 やがて陽は近所の建物の陰となってその模様はすーっと消えていった。

2022-02-01

きょうのちょっとの外出

   日中のプチ外出。 色々撮ってみたけどあまりしっくり来ず。 でもこの50mmで街を撮るのも悪くないかと思いながら。 ただセンサー・サイズが小さいので"長さ"的には65mm相当なので、近くまた、47mmくらい相当になる f=35mmを付けてみよう。 単純に焦点距離で言うと、f=28mmで面白いレンズがあれば暫くフル・サイズ・センサーのカメラで撮ってみたいのだけど、手元のSummicon-M 28mmだと周辺の偏色やらでなんとなく敬遠気味に。 「何か画面の奥に潜んでいるようなf=28mmの世界」、そう言えば f=28mmを28mmとして撮るという状態にはここ何年かほぼ遭遇していない。 時折胸騒ぎを誘う28mmって、Carl ZeissだとCONTAX時代のDistagon? 古くはPENTAXのTakumar 28mm F3.5とか? 28mm F2も? NikkorのAi-Sとかの28mm F2.8もなのかな。 あまり思い浮かばないな...。 近頃のNikkor Z 28mm F2.8とかだとどうなんだろう...?