2021-06-30

そろそろ咲き終わり

   今年、久々に咲いたクレマチス。 2種類が開花したうちの1つ。 もう1つは、カメラを修理に出していたので撮れず。 でもそちらはまだ蕾があるので咲いたらまた。

2021-06-29

本降りの少しまえ

   「夕方過ぎは大雨に注意」だったけど、それほどでもなかった。 それでも今日の湿気った空気はちょっと体が重かった。

2021-06-28

自転車

   タイ料理屋さんの店先に飾られた自転車。 その昔にあった「能率号」に似た形の自転車、これはよく走る。 というのも祖父が乗っていたのが「ノウリツ号」だと聞いていて、形は類似。 この店頭の自転車には「ZEBRA」と書かれていたが、ゼブラなら小学生・中学生の時に自分が乗っていたメーカー。 当時の特徴だったFF方式と言われるもので、ギア・チェンジの際に普通はペダルを漕ぎ続けないとチェーンが動かないので変速できないだけど、FF方式は後輪の回転でチェーンが動き続けるので、滑走中でもギア・レバーを操作すればカチャカチャと変速される自転車だった。 「ペダルを漕ぎ続けなくても ---」 は、それほど便利だという話にならなかったのか「FF方式」は普及には至らなかったと思う。 その後に乗ったのがブリジストンの「ロード・マン」シリーズ。 2台のうち最初の1台は事故で廃車。 その後はMTBの形をしたAlpina Trailというのと、GIANT Karakoram Elite。 その後にCaptain Stagの折りたたみ。 遠出したAlpina Trailは、フォークが柔らかくサドルもジェル・タイプで、フレームの最上部のパイプが地面と並行で接地は強制感がなく、ゆったり走れて面白かった。
   そういえば今朝は快晴だった。 今頃は「台風5号が梅雨前線を刺激して大雨」のハズなんだけど...。 沖縄・奄美は、今日「大雨に警戒」らしい。

2021-06-27

曇天、路地、21mmで。

   朝は青空だったのが、次第に曇りに。 「午後から土砂降り」だと言うけれど、お昼過ぎにはそこまでの気配はない。 今月、梅雨というほどの降雨はなく、もしかしたらこの調子で7月半ばまでゆくのか。 沖縄・奄美はもう梅雨明けを迎える頃だけど未だ明けず。 どこかハッキリしない天気なのだけど、積雲が湧き起こったり、白いものの低く綿あめのような雲が流れていたり、ウロコ雲が広がったり、10日前には虹もでたし、意外にバリエーション豊か。
   路地の呑み屋の店先に、「がまんしてた お酒 あります」の文字。 今月20日に緊急事態宣言が明けた勢い・期待を感じるけれど、街に見る人の出は明ける前と後とで大差なく、夜もお酒の提供が19時までという制限のためか、活気というところではまだまだ街らしさに欠けて感じる。
   まったりとした曇天に、まったりと21mmを構えての街歩き。

2021-06-26

青空

   早ければ今日午前には、遅くとも明日からは梅雨空に。 明日には台風5号の影響も大きいと言われているし、通り過ぎても晴れなそうだし、次の青空はいつになるやら。

2021-06-25

カルドン

   「カルドン」? 思わず撮った不思議な名前。 説明書きに「アンティチョーク」と書いてあったけど、調べてみると微妙に異なる種のよう。 「アメリカ・オニアザミにそっくり」と思ったけど、茎も葉もそれほどトゲがない。 とはいえ強そう。 一応は食用に出来るようだが アメリカやオーストラリアでは雑草と見なされているそう。

2021-06-24

懐かしく映った風景

   水道栓のせいなのか、日陰加減のせいなのか、水の感じか水に映る光の加減のせいなのか、葉っぱのせいか、気になって通り過ぎることが出来なかった水飲み場。 さっき買った缶コーヒーをカバンに放り込んで水飲み場に向かう。 昨日、台風5号が発生。 今日・明日は晴れ間がありそう。 その後は激しめの梅雨空か。

2021-06-23

   20年ぶりくらいだと思う。 とある国営公園を少し散歩。 公園を散歩と言っても、有料エリアには足を踏み入れず、そのまま方向転換して入場したのとは異なる出口に向かう。 以前は入場ゲートがもっと奥にあって、今日見えた噴水のあるヨーロッパの庭園風のエリアまでは無料だった気がするんだけどなぁ。 出口を目指す途中に建物があり、時々立ち寄っていた喫茶店が... 無くなってた。 その建物内ではグループ展のような展示が行われていた。 絵やオブジェがスペースを贅沢に使って点々と置かれている。

   作家さんが2人ほど在廊。 内お1人がこの4枚の絵の作家さん。 「酢平」と書いて「スッペ」と読むのだそう。 値段は訊かなかったけど、特に奥の黒いバックの絵は丹念に描かれているようだった。 ケーキやイチゴと虎が描かれているのだけど、これが好奇心の強そうなネコならよかったかもなぁ、と、個人的感想。 絵の横の「プロフィール」に、「好きなもの: (略)... マレーバク、米」 と。 「マレーバクと夢の世界」とか、今と遠い先の時間軸とが同居する(と言いながら自分でも具体的なイメージはほぼ無く) ようなコンセプトの絵も面白いかも。

2021-06-22

道端のユリ

   たくさんの花をプランターで育てているお宅に咲いていたユリ。 春にはタラの芽も。 今頃はシランやキキョウの花も。 前に、手入れをしているところに出くわし、「これは珍しいんだ」と見せられた花があるのだけど、あれは何だったか。 シランは少しピンクがかった白花だったり、何気にレンゲが咲いていたりと意外性もあって、通りかかるとなかなか楽しい。
   今日は、実に久しぶりにPC用の液晶ディスプレイの「キャリブレーション」を行った。 センサーを画面にくっつけて計測し、「正しい色」とのズレをPC側で補正するというもの。 なんだか色味がスッキリした感じがする。 出来た画像を比べると、調整前に作った画像は微かに黄色とグリーンが乗って濁って見える。 最近は目見当で画像を作っていたけど、もう限界。 先日書き出した画像は一様に黄緑っぽかった。 もう1台もとっくに再調整の時期なんだよなぁ。 いつしよう。

2021-06-21

店先の日射し

   Summicron-M 50mm、これが心地よく感じるのは久しぶりのように思う。 けっこう普通に写るレンズなのである意味つかみどころの無い感触がある。 ボディがM8だと焦点距離は66.5mm相当なので散歩にはやや長過ぎる感もあり、ならば・どうせならとクセのある玉を使いたくなるのだけど、ふとSummicron回帰の時がやってくる。 光の捉え方が面白いのだろう。 そしてライカのボディならではの重厚さシャープさと合わさった描写が心地よいのだろう。
   んー、少しOut of Focus。
   今日が夏至なんだそう。 今日の午後はモクモクと積雲が、夕方には細かなウロコ雲が。 強めの日射しに湿気った感の少ない空気に涼しい風。 季節を間違える錯覚におちいるような空。 空の青は極めてクリア。 午後6時頃には久々に月を見た。

2021-06-20

昼過ぎの雲

   青空。 街路樹の影が濃く歩道に映るような日射し。 昨日の肌寒さとは一転して夏らしい空気。 そういえば今日が夏至だったか、もう日が短くなってゆくなんて...。

2021-06-19

セールスお断り

   このあたりでよく見る白黒ネコの子供だそう。 「元々は近くに住んでいた おばぁちゃんが飼ってて、その方が亡くなっちゃってなんとなくウチに来たんです」ということらしい。 意外に飼い主不在となってノラ化する猫は多いらしく、市内には、市と協力してそうしたノラ猫を把握する団体が数十あるらしい。 引き取られるネコ、手術してまた放たれるネコ、街ネコの世界もどうやら様々。

2021-06-18

朝の雲

   梅雨入り4日目? 明後日あたりからは本格的な梅雨空と予報で言ってた気がする。 写真撮るにはちょっと難儀する季節かも。

2021-06-17

午後の雲

   もうちょっと待ってたら虹が撮れたんだけど..。 モクモクと湧き上がる雲につられて原っぱへ。

2021-06-16

2021-06-15

夕雲

   昼過ぎから積乱雲があちこちでモコモコ。 雷雨か? と思ったけれど全く気配すらなかった。
   けっこう湧き上がったのもあったけど、真夏のほどのエネルギーは無かったンだろうな。

   戦艦関連の検索で来られた方、悪しからずです。

2021-06-14

バラの手入れ

   久々にシャッターが、3分の1だけだけど開いていた。 小さなレストランの店先、先に咲き終えたピンクに寄った不思議な朱いバラは暫くそのままだったが、来年の開花に向け、きょう咲き終えた花芽が剪定されていた。
   緊急事態宣言が開ける今月21日にはお店は開くのか...。

   みちすがら、ビワが落ちていた。 黄色く瑞々しく映る実と硬く濃い緑色の大きな葉とは、夏まえの明るい曇り空の記憶と対で脳に収まっている様子。 先日は杏が薄いオレンジ色にツヤツヤしていたし、意外と梅雨のような夏のような曖昧な時期の風景って、わりと印象的に周囲にあるなぁと思った今日このごろ。 ...雨とアジサイとかも。

   今日、関東甲信越地方が梅雨入りとのこと。。

2021-06-13

居酒屋の絵

   「居酒屋」と看板にある。 シャッターに描かれた絵。 昨日はこのシャッターが少し開いて入口のドアが見えて、そこにはまた違った絵があった。 小さなお店だけどちょっと目を引く。 このお店、開いてもインパクトあるかな。

2021-06-12

街かど

   緊急事態宣言が明けるまであと約1週間。 街には人がたくさんいるし、いっそ緊急事態宣言は早々に解除して、暫くそのまま様子をみては? という声も。 緊急事態宣言って、何することだっけ? という空気があちこちに漂う最近、特にお酒を出すお店で大声で叫んでいる人をタイホできるようにするとか(法的な「決まり」があればお店の人も比較的言いやすいようにも思うし)、ポイントを押さえた分かりやすいのが良いな。 そうした中、「解除」に向けての準備に入っているのか、少しずつ街に活気が出て来ているようにも見える。

2021-06-11

遠くの駅

   つい10年ほど前は、この駅の周辺は畑と野原が大部分を占めていた。 駅を出ると一面の野原。 この駅で下車したのはそれ以来。 かつては、ホームに立つと「遠くに来てしまった」感で軽く気が遠くなる思いがあった。 なのでここでは早々にベンチに座るのが「吉」。

2021-06-10

黄色いコーンとコスモス

   よく晴れた。
   原っぱにポツリポツリ置かれた黄色いコーンは、どうも道路の建設予定の場所らしい。 ここが原っぱとなった20数年前頃、わりとすぐにショッピング・モールが出来るなどの変化があった。 「道路ができる」と聞いてからも、もしかしたら既に20年ほどが経っているように思う。 「(区画整理は)まだまだだろうなぁ」と思っていたが、だいぶ現実味を帯びてきた。 よく測量もしているし、原っぱの周囲の様子も、近くの駅前の整備や新たな建物の建設と少しずつ変化がある。
   予想しきれない部分が多々あるけれど、どんな風に変わってゆくのか写真を撮っておこう。

2021-06-09

明日もきっと晴れ

   今日は31℃超え。 真夏日。 明日もきっと晴れ。

2021-06-08

気温30℃超え、午後は雨雲に囲まれ

   朝は快晴と言えるほどの晴天。 少しずつ雲が出てきて、昼過ぎには東の空に小さな積乱雲。 少しすると北の空は黄色がかったグレーになり風が吹いてきた。 ほんの20km先が豪雨だったが、見える範囲には雨の気配なし。 空模様に急変ぶりはないものの、どことなく7月頃のような雰囲気。 涼しげな場所と思ってまた とある公園へ。 暑いためなのか鳩が少ない。

2021-06-07

夏日のような

   だんだんに日差しが夏のように。 今日もアジサイの花を撮りに路地に入ったのだけど、その30m手前くらいでフェンスとブロック塀とツルを伸ばす草と木の陰が気になって足が止まった。 朝夕の風は冷たいのだけど、日中は夏を思う空気が強まってきた。 梅雨入りはまだ先のよう。 梅雨、今年あるのかな。 7月4日頃に入り・7月15日頃に明けとか。 延々8月中は雨降りとか。 植物は概ね暦通りに活動していて、それを見ると「案外、普通の季節の移り変わりなんだなぁ」と思う。

2021-06-06

空を覗く

   雨は午後になって上がり、少しずつ青空も。 気になっていたアジサイを撮りにゆく途中の路地の水たまり。

2021-06-05

眠い天気

   時々晴れ間があるが概ね曇り。 すごーく眠い。

2021-06-04

嵐のような雨だった日

   わりと強い雨と風。 フィリピン沖に発生した台風3号の影響かと思いきや、梅雨前線の影響らしい。 でも関東はまだ梅雨入りせず。

2021-06-03

アパート

   そうだった... シアン・ドリフトが出るんだった。 背面液晶で画を見る限りは気にならず、しかも「こんなにスッキと写ったっけ?」と感心しながら撮っていたけど、やっぱり撮影時に補正しとかないと、なんだかスッキリしない感じが...。 ここ最近、ずっと前に手放したCarl Zeiss T* Biogon 28mm F2.8 ZMが気になって、再購入しようかと考え始めていたところ。 さりげないシャープな感じとSummicronでは撮れない色味と描写と階調表現は時に重宝する。 ただ、現像にけっこう手を焼くし、撮影の時にも気合いをしっかり込めないと、なかなか良い発色をしてくれない --- そもそも気合いや思いを込めるのは大事なのだと思いつつ ---、Sony a7Sで撮ったときの周辺のシアン被りもわりと面倒だし。 となると、Carl Zeiss T* Distagon 28mm F2.8 MMあたりは妙な力が肩に入らなくて済みそうだし悪くない選択肢なのかも。 Sony FEマウント機にしか使えないけれど、Sony FE 28mm F2 (SEL28F20)って選択肢も案外アリのようにも思える。 でもやはりMid - HighはTamronっぽいのかな。 Lowは締まりきらないのかな。 どうなんだろ。 「FEマウント機にしか」が気になるのは、やっぱりSony aシリーズの発色に気になるところがあって、「もしやいつかまたCanonボディへ転向?」、「もしやライカ L(バヨネット)マウントへ?」な可能性も残しておきたいと何処かでくすぶっていて、そうなると何だかんだとMマウントかCONTAX (Y/C)マウントのレンズを持っていたいからだろう。 CONTAXのレンズは、製造年的に世の中では「オールド・レンズ」扱いなのだけど、レンズによっては時にシャープネスが物足りないと思うものの、意外と「現行レンズよりも良いのでは?」 と感じることも多く、画も重厚・濃厚でボケもきれいだし けっこう万能。 ほか、最近の興味としては、1週間後に発売される Voigtlander Ultron 28mm F2 VMかな。 なんか外観がいい感じ。

2021-06-02

坂から

   長いこと気になっていた坂の上。 ずっと前にはこの坂の途中から、隣町がよく見えたけど、今は木が育ったのか、生い茂った木に遮られてスキマからの僅かな景色でしかなかった。 すごい昔、ヘール・ボップ彗星だったか、百武彗星だったかをこの丘の上に見に来たことがあった。 その時は空が開けていたという事になる。 景色は、もし木がここまで生い茂ってなくても、手前に増えたマンションなどのためにそれほどの見渡し感はないのかも。 色々と記憶を手繰り寄せてみるものの、ほんの1~2回、それも夜にちょこっと訪れただけなのでそもそも引き出しには大した記憶もなく。 「すごい昔」から過ぎた年月は思っていたよりも長かったのかも、と思いながら坂を下った。