2021-04-30

   新型コロナ禍のため外出の機会が減り、元々それほどなかった外食の機会は更に減り、「お冷」にお目にかかる機会はすごく少ない。 今まで以上に、水と氷とグラスの水滴の存在感が。

   Nokton Classic 35mm F1.4 MC II VM が調整から戻って初めてSony A7Sで撮った。 以前はベタっとした印象だったが、ややキレ感のある画になっていた。 Leica M8では逆にまったりした印象なのだけど、ずいぶんとカメラで印象が変わるものだとちょと困惑。 Sony A7S、F4くらいだっと思うが、明るい場所でオーバー目の露出で、10m程度のピント位置では手前でハロ(フレア?)っぽくなっていた。 所謂「適正露出」の範囲では特にそうした事は気にならなかった。 少し気になったのは開放でのボケで、ちょっと輪郭の線を強く感じる。 これが「オーバー・コレクション」気味の傾向?
   このレンズ、そもそもが「Classic」を売りにしているレンズで、Classicなレンズ構成に「異常部分分散カラス」というのを使って最低限の現代的な光学補正が施されているらしい。 何らかの収差やらが出ることも「売り」のひとつと思うと、気になる諸々はある程度楽しむべきところ。 「諸々」気になると言っても特にそれが悪いわけではなく、今回またNokton Classic 35mm の異なる性質を見たようで、心地よい軽い困惑と、次にシャッターを切るときへの期待が湧く。

2021-04-29

チョココロネ

   ときどき食べるチョココロネ。 100円(税抜)なのが手軽な感じがする。 パンもチョコ・クリームも色々ちょうどよい。 前は別のコンビニのシュークリームが多かった。 時期によっては肉まん。 それぞれちょっと前まで100円だと思ったけど、今は少し値が上がった。 ワンコイン(税が入るとワンではないけど)、どことなくポップ。 じゃらじゃらとじゃら銭をざらっと支払うのは、ラッパーがごてごて首から下げるゴールド・チェーンのようで少し煩わしい。 首から下げるならFlavor Flavのように時計だろう。 この時計ならチョココロネに近い。
   昨年2020年4月にFlavor FlavのP.E.除名の噂があったようだが、Chuck Dによる新アルバムのプロモーションのためのデマだったらしい。 タチがよろしくないので「プロモーション」ではなく「デマ」扱いがよろしい。 Flavor F.、さすがに年齢を重ねてか、大きな時計は首・肩が凝るのか、近年は時計が小さい。 もう35年くらい同じ路線のP.E.、そのまま「S1W」を掲げて半世紀突っ走ってほしいところ。 近頃思うP.E.の印象って、静岡おでんか、どこかの田舎町の通りの角にあった「ヨーグルト・グルーヴ」のフルーツ・パフェかな。

   6 bit code: None、M8 Settings: Lens Detect - OFF

2021-04-28

通路

   午後は曇ると思っていたけど、まぁまぁ陽射しがあって歩いていると暑いくらい。 予報では最高気温24℃で「5月中旬並の気温」。 道ばたにはヤグルマソウ、ムシトリナデシコ、ナガミヒナゲシ、ジメジョオン、ブタナ、ツツジ、ニワゼキショウなどの花が。 もうチューリップはほぼ咲き終わり。 少しずつ季節が移っている。

   6 bit code: None、M8 Settings: Lens Detect - OFF

2021-04-27

寄りみち

   立ち寄ったホーム・センターのコーヒー・スタンド。 窓の外には横田基地から飛び立った貨物機 C-130のエンジン音。

   6 bit code: None、M8 Settings: Lens Detect - OFF、Photoshop Lens Profile: None

2021-04-26

帰りみち

   18:30でまだ明るい。 やっぱり日が長いのはよい。 昨日の夕方から風が冷たく、今日も風が冷たく、そしてそこそこの強風。 作いつ、野原で採ってきた草花を勤め先の植え込みに植えようと思ったけど、今日の強風に耐えられなそうなので延期。 今朝は、3:29に国際宇宙ステーションの写真を試し撮りするために15分ぐらい起きてみたが、写真はいまひとつで、目を凝らすと細い線が見える気がする程度の写り。 そして眠い。

   6 bit code: None、M8 Settings: Lens Detect - OFF

2021-04-25

ナガミヒナゲシ?

   花びらに黒い斑点があるのも長実雛芥子なんだろか? ちょっと前までこれは「オリエンタル・ワイルドポピー」だと思っていたけど、地中海沿岸の原産らしい。 Wiki Pediaによると「根と葉からは周辺の植物の生育を強く阻害する成分を含んだ物質(アレロパシー)が生み出される。外来植物の改良FAO方式による雑草化リスクの評価では、特定外来生物に指定されている植物に匹敵するか、これらを上回る高いリスク点数が得られているが特定外来生物などにはいまだ指定されていない。」とある。 強者。 種をたくさん付けるというけど、この感じだと あんぱん にも使えなそう。 ポピー、アイスランド・ポピーかヨーロッパや北米によく咲いているという花菱草の仲間あたりがいいかな。 野生種は黄色やオレンジの単色が多いけど、カリフォルニアに咲いてたのは多色できれいだった。 あれはホントに「ワイルド」なんだろか?

2021-04-24

   今日も湿度が低くて過ごしやすかった。 明日からまた「緊急事態宣言」が出される影響なのか、夕方の道路はすごく混んでいた。

2021-04-23

店先

   街のなかで見る、晴天の午前のケヤキの葉は眩しさを思わせる新緑の色合い。 街路樹もハナミズキの花とわりと深い緑色の葉がちらほら。 冷たい風と初夏に向かう日差しと。 今日は湿度が低く心地よい。

2021-04-22

小さな花

   このレンズ、購入後に画面中心の「芯」が弱いのが気になってメーカーに相談、調整をしていただき先月戻ってきた。 以後、色々と撮ってみているのだけど、このレンズならではの「線の細さ」、「主張しすぎず繊細、それでいて力強いエッジを描くピント・ピーク」、「静かな立体感」、「画の真ん中あたりに顕われる『撮り手のテリトリー』とでも言えそうな眼前の空間の絶妙な描写」、「被写体の存在感」といった特色が、...やや弱まってしまった感じがする。 変じて「大人しくて控えめ」、「画面全体的に滑らか」な感じで、大きな湖に長い波長の水紋が静かに行き渡るかのような。ある種の静寂を思う雰囲気。 とは言え微細な差異で、明らかに感触には違いがあるのだけど、自分でシャッターを切った写真でなければ もしかしたら自身でも判別できない。

   調整はお願いした通りで、「画面中心の芯が弱く、むしろやや周辺の方に芯があるが、芯を中心に持ってきてほしい」、「画面にザラつきを感じるので改善できるものなら修正してほしい」 という通りに、画面全域にかなり均一に描写力が行き届き、滑らかさも得られた。 お願いした通りなのだけど... 使い続けるなかに、当初の感触の方がこのレンズらしさだったとも思えてくる。 恐縮ながら、再度の調整をお願いするかを... 思案中。 ただ、その方向へ振ると樽型収差がやや強めに、画面のザラつき感が少し出てくるようにも思う。

   今日、小さな花を撮ってみようと思ったのは、その解像感を再確認したかったがため。 この一連の調整は、おそらく球面収差の微調整を行うと推測するものの、設計段階の話ではなく完成品に対して行う? が可能なのかは不明ながら、レンズ構成を見る限りでは後ろ側の群を前後させるくらいしか手は無さそう。 今回の調整では、こちらが想定していた方向性と、実際に調整で得られる特性の変化とが異なるものだったのかもしれない。 現実問題として諸々の特性は、おそらく「あちらを立てれば...」的な事情はあるものなのだろう。 そして、その細かな取り組みをしてくれた心意気に感謝。 また、そうした微調整で光学性能を引き出せる技術陣の存在に感服。

   もう少し撮り続けて様子を見ながら、メーカーの云う「あえて球面収差を残すことで、絞り開放ではなだらかで美しいボケ味、絞り込めば鋭い切れ込みを見せる描写力が写真表現の幅を広げます。」との底力を、もう一度だけ追ってみたいと思う今。 そう「ボケ味と切れ込み」、Nokton Classic 35mmは これ。

2021-04-21

通り

   防虫のパンツ(ズボン)とシャツ類と帽子を買いにワークマンへ行った帰りの信号待ち。 今日は25℃を超えてなかなか暑い。 立ち寄ったショッピング・モールの屋上駐車場の精算機の横にあったアイスクリームの自販機の「HERSHEY'S」のチョコ・モナカ、融ける速さに食べる速さが勝てる気がせずあきらめた。 まー、クルマの中は暑すぎるから、外で突っ立てアイス食べてるのも... というのもあって。 結局、ワークマンは2軒行ってみたけれど、防虫効果のあるシリーズはまだ入荷していないのだそう。

2021-04-20

   わりと「町」のなかにある大きなガス・タンク。 なんとなく怖い絵。 か、ガス・タンクの周囲に町ができたのか。 近くには鉄道も走っているし、もしもの時は? とも思うけど、これまでにガス・タンクが破裂するような事故は聞いたことがない。 若干の怖さもあり、住宅地に現れる 「球」形がなんとも ---。

2021-04-19

たばこ屋さんとレストランの裏

   少し冷たい風と、21℃超えの久々に汗ばむくらいの陽気に。

   時々撮るたばこ屋さんの裏。 こうした古い雰囲気の建物は急速に姿を消している。 この建物が出来た頃の街の匂いを、もう少し写真に残しておきたいと思う今日このごろ。 手前がたばこ屋さんの、奥が小さなレストランの勝手口。

2021-04-18

今日も道すがら

   数日ぶり? 今日は割とすっきり晴れた。 強い風に雲がながれてくる青空。 外出の機会ないまま夕方で、きょうも道すがらな風景。 夕方には風はおさまって、湿度も低くてなかなかドライな日差し。 まずまず心地よく。

2021-04-17

道すがら

   気がつけばだいぶ暗くなっていて、道すがら撮るものを探しながら進むと薄暗い中に花が。 八重咲き、長く咲いている気がする。 そういう種なのか、最近寒いためか。 久々のF1.4。

2021-04-16

これから雨

   夕方、ツバメがたくさん飛んでいた。 普段は近くの原っぱで目にするツバメ、よく池や草地で餌をついばんでいる。 今日は原っぱの脇の歩道を歩いていると、近くの住戸の1階の駐車場に巣があるようで、甲高く鳴きながらそこへ次々と出入りしていた。 ヒトを避けて森や林に巣をつくる鳥はたくさんいるのだろうけど、スズメやツバメのように人家などヒトの気配のある場所に巣を作る鳥というのもなんだか不思議。

2021-04-15

雲の居場所

   朝の約2時間ほどのあいだ、写真にある雲の辺りに、ずっと同じようなホワっとした雲が浮いていた。 そこにほぼ一定の気流の流れでもあるのか、まるで自分の居場所のように同じ場所に同じような雲があった。

2021-04-14

雨の日

   「アンジェリカ」という種類だそうな。 そういえば名前は知らなかった。 この種、球根が弱ってきたので似た花のチューリップを探して新たに植え足したものがあるのだけど、そちらは「フィノーラ」という種類だそう。 前者は豪華な印象の八重、後者はやや控えめな八重で いちばん外側の花弁の外側に緑色が多めに残る。 開花期はそれぞれで1週間ほど差があるので異なる種類を順番に楽しめる感がある。

   これ、Carl Zeissのレンズで撮ってみたかったな。 以前にVario-Sonnar 28-70mmのマクロ機能で花のクローズアップを撮ったことがある。 立体感の表現はいまひとつなレンズなのだけど、ベースがTamron製であることの由来なのか赤-黄色が強めでシャドーがやや甘い傾向があり、それとT*コーティングの色の深みがうまく癒合してか その花の特徴をよく捉えてくれ、その時の記憶がわりと色濃くある。 きょうは手元にContax G 45mmはあるのだけど、クローズアップ・レンズが無かったので Tokinaのマクロ・レンズで。

2021-04-13

八重咲き

   戴き物のチューリップの球根。 6球くらいあったのだけど、徐々に花がつかなくなり、葉も小さくなり...。 これはマズいと、昨年は葉が枯れた頃に球根を堀り起こして今春に再度植え付け。 なんとか2球は中くらいの大きさの花がついた。 だんだんに土の力が無くなってゆくようで、この場所は建物の雨水受けのため雨が降れば多めの水が注がれるものの、ここからの排水量も多い。 栄養分も一緒に植え込みの外に流れ出しているのか...。 土も安価な園芸用で、栄養に関しては心もとないものがある。 ならばと、ようやくの先月、ホームセンターで肥料を購入して撒いてみた。 少し効いてるみたい。 成分は半有機・半化学で8 - 8 - 8、ナスの肥料だそう。 ...これで合ってる?

   化成肥料の成分表記は、窒素 - リン - カリ なんだそう。 園芸の本によれば、これを「ば・か・ね」と読み替え、意味は「葉・果・根」で、それぞれどこを成長させたいかで肥料の配合を選ぶらしい。 今回、チューリップの花を咲かせるためには... と考え、花が咲くには球根が元気でないと、で、花期後の葉っぱが元気でないと球根が十分に育たない、で、花も大きく咲かせたい... んー、どの成分も均等に欲しいかも。 で、売り場には、なぜか成分内容が同じで配分も「8 - 8 - 8」と同じの、ナス用とキュウリ用とがあった。 「何がどう違うんだ?」と悩んだ末に、ピンクのチューリップなので花が黄色のキュウリではなく紫色のナス用を選んでみた次第。 あとは、化成肥料って土が疲労するから、そこはどうしよう。

2021-04-12

丘の上のノラ

   ケンカの後か、お腹空いてそうだった。 あいにくの手ぶら。

2021-04-11

冷たい風

   風の冷たい1日だった。 日差しはそこそこ強さはあるのだけど。

   シャドーを持ち上げ、ハイライトを絞り... なんだか切り貼りコラージュみたいな色に。

2021-04-10

Food Court

   明後日12日から1ヶ月間、新型コロナ対策として「まん延防止措置」というのが始まる。 飲食店の営業時間短縮が主だった内容のよう。 とりあえず、日中の飲食店などでのお客さんは、それほど感染要因となるような行動はなさそう。

2021-04-09

どんより

   なんだろう、タカ? ミサゴ? ノスリ? それかイヌワシか? やや遠い丘の上にいたのだけど、しばらくして頭の上を旋回。 ひとしきり様子を見て飛び去っていった。

   羽がボロボロで分かりづらかったけど --- どうやらノスリ?

2021-04-08

屋上から

   いつもはこの眼下あたり、ヨロヨロと街のなかを写真を撮りながら彷徨うのだけど、今日は駅ビルの屋上へ。 遠くは霞んでいてよく見えず、「春だもんなぁ」と思いながら、絞り込んでみたり... 特に他に工夫するところは... もう少し露出多めだったら空がもうちょっと青かったかな、と、撮ってみたり現像してみたり。 屋上は窓ガラスも無くてさすがに遠くまで見えるけど、2階下にある喫茶店の窓際の方が、見える方角は限られるものの「街」はよく見えていたような気がする。 この駅ビルは出来て20年ほどだけど、はじめて屋上に上がった。 (常時開放だったわけではないらしい。)

2021-04-07

藤の開花

   藤が咲き始めていた。 アメリカ・ハナミズキも。 感覚的には、4月の終わり頃に見る花たち。 蜂の羽音も聞えたけど音が小さく、クマバチではなさそう。

2021-04-06

ライラック

   むかし「リラ」と呼んでた気がする。 昨年の秋、暖かさからか開花していて、「来年は元気に開花するんだろうか?」と心配していたが、3月に新芽が、3月末だったか4月上旬に無事に開花。 とはいえ例年より少し早く、この天候不順にどこまで耐えてくれるか...。

   ライラックは小さい頃からよく目にしていて、それは日陰で樹高は1mほど。 そういうものと思っていたら、アメリカ・オレゴン州で見たライラックは3m弱の樹高に大きな房の花。 一昨日に見たニューヨークのセントラル・パークのライラックも同様に3m程度で大きな花の房、香りもわりと遠くまで広がっていた。 花は、開くと薄く白っぽいのだけど、裏側の色が割と花の房の全体的な印象となり、オレゴンでは薄いピンク、ニューヨークでは薄いピンクや紫、濃い赤紫や青紫、紫と多彩だった。 日本のは小ぶりで濃い紫が原種だろうか。 北海道に「ライラック」という特急電車があったが、そのヘッド・マークに描かれた花も同じ種類のようだった。

2021-04-05

スズラン

   例年よりも1ヶ月近く早い開花じゃやないだろうか。 他の草に押されて1本だけが出てきた。 ライラックも開花。 こちらもだいぶ早め。

2021-04-04

雨ふり

   花粉と黄砂で妙な色になっていたので、雨だけどこれから洗車。

   6 bit code: Leica Sumamrit-M 35mm、M8 Settings: Lens Detect - ON・UV/IR Filter - ON、Photoshop Lens Profile: Nokton Classic 35mm F1.4

2021-04-03

シラー・シベリカ

   場所を移動しようと掘り進んだら.. . 球根と葉・花がプチっと...。 来年また出てこれるだろうか。 球根のパッケージに「シラー・シベリカ」とあったけど、寒い地域の花だろか。 とりあえず給湯室? 流し? の隅っこに。

   6 bit code: Leica Sumamrit-M 35mm、M8 Settings: Lens Detect - ON・UV/IR Filter - ON、Photoshop Lens Profile: None

2021-04-01

玉川上水

   下流よりも上流の方が川幅も流量も大きいような...。