大暑、2日目
「厳夏」や「極夏」とい言葉があるらしい。 でもそれよりも暑いンじゃないかと思うここ数日。 2018年には38.3℃まで上がったとメモに記してあったが、その年は湿度が低くて体力が持ったのか、今年の暑さはそれより気温が低いのに、呼吸でややジトっとした熱気が体内に流れ込み意識をさらって行くような暑さを思う。 夏至から約ひと月、太陽が南中した12時頃から約2時間後あたりの気温が最も高くなるように、夏至で最大の陽光を浴びた地球が更に熱気を溜め込んだ今頃が最も暑いということだろうか。 異様な暑さが引くまであとひと月ほど? あと2週間後の「立秋」で一旦は陽光が弱まって涼しい風が吹き始め、日の光にオレンジ色が濃くなり始め、その2週間ほどの後には日が短くなり始めたのを実感しはじめ、更に2週間後には秋の様相が周囲に散見されるようになり。 あれこれ風景を想像しながら、この夏はSony a7SII + Carl Zeiss T* Distagon 1.4/35mm ZMの組み合わせで色々撮ってみようかと思うこの頃。 1.4/35、少し色味がシアンっぽいのが夏向きではないような気もしつつ。