2013-03-31

ややハイキーっぽく


   んー、今日も花瓶の花ってわけにはぁ...。 と思い切って夕方から外に出てみた。 気温9℃という予報で、その通り寒い。 そのおかげで桜が散らずに咲き続けているのだろうが、こう寒くては「春爛漫」感は9割減くらいである。 反動でか、普段はまずしない飛ばし気味の撮影に。

2013-03-30

新しい花


   ダッチ・アイリス? 5月・6月の花、と言っても花瓶のなかではまだツボミ。 またここ数日寒いし、まだ開花は先な感じにかたく閉じた感じ。

2013-03-29

みちばたに


   午前中、短い時間だったが緊張度の高いひと仕事を終えて駅への道を歩いていた。
   何度か歩いている道なのだが、まるで初めて歩をとるように周りの風景が記憶と合わない。
   「あれ?」と我に返りかけた時、道ばたのピンク色の花が一瞬視界にあった。
   そのまま数歩進みながら、「ベニバナトキワマンサクかぁ...」と花の名前を思い出すと共に、急速に緊張がほどけた。
   「はっ」として、数歩戻って写真に収めた。

2013-03-28

ゆるみ


   昨日の寒さは厳しかった。 日中で8℃、9℃だ、ほとんど冬の気温である。 それに雨も降って、春の気分はどこかへ隠れてしまった。
   午後には整体のおかげでなんとか回復傾向を見たが、この数日、目・首・肩・背中とどこもガチガチに固まり気も血も流れが滞っている感じだった。
   今日は温度計が18℃前後を指す暖かさでひと安心。 心なしか緩んで見える空もきっと、ひと安心。

2013-03-27

たたずむ


   「大きく変わった街」とテレビで報じられていた。 久々に降り立った駅の北口ロータリーはたしかに様相を変えてはいたが、旧来の駅が持っていた基本の造りはそれほど大きく変わるでもなく、風景こそ違えどあまり違和感が無かった。
   横道に入れば小さな料理屋や飲み屋が並ぶ風景も、報じられた様子を見て構えていたほどには変化はなかった。 そしていちばん奥に建つこのビルも、大きく変化はしていなかった。 この場所の象徴と言う感じでもないのだが、この存在感は脱帽の域である。

2013-03-26

どんよりと水面に


   今朝、テレビ画面の片隅に「青梅線 架線凍結のため 一時運休」とあった。 昨日の雨が凍ったのだろうが、冬には見る事のなかったようなテロップには違和感を感じた。 午前中の日陰の温度計は7℃、陽の当たっているとろは暖かな春日和に見えるのだが...。 最高気温は13℃の予報で寒いと構えたが、さすがに3月下旬ともなるとさほど硬い寒さではない。
   花曇りというにはどんよりしているし、午後には寒いでもなく暖かいでもなく、過ごし易いと言えば過ごし易い。 ...花粉に目や鼻が無反応なら...。 そろそろ杉から檜に変わるそうだ。

2013-03-25

また寒く


   ここまで暖かく、一気に様々な花が咲いたが今日は一転して寒空。 午後には久々の雨が降った。

2013-03-24

みるみる


   つい先日咲き始めたと思ったら、あっという間に満開。 この一輪、「撮ってーっ」って感じだった。

2013-03-23

風貌


   M型デジタルの1号機、M8。 M7ともM9とも違った独特の気合いの入った機械。
   今日は Voigtlanderの持つ柔らかい視線と、鈍く重厚なボディの組み合わせで。

2013-03-22

早めの


   今年は桜の開花が例年よりも約1週間早い。 花見の名勝では、レストランや遊覧船などの予約の取り直しやキャンセルが多発という。
   まぁ、花見の当日、同じく花の数が少ないのなら、咲き終わったサクランボ予備軍よりもツボミが枝に広がっているほうが気分よさそう。

2013-03-21

案外 軟らかく


   地下道の先は、ごそっと建物が崩されている途中の一角がある。 昇りきったところにある蔵のような佇まいの建物なぞ、とうの昔に役割を終えていた風でもあり、今はその並びのゲームセンターも駐輪場の入口も、ヒト気なく白い鉄板に隔てられている。
   トンネルに射す陽の光はわりに強く、外に明るさを合わせればトンネルは真っ黒と思いきや、ぐっと絞り込んだら両方とも雰囲気を伝えてきた。 もっとパッキリとした印象かと思いきや、なかなか程よく軟らかくもある。
   これまでこのBiogon、なーんとなく立体感も弱く全体的にフラットな印象や、ざらっとした印象があってなーんとなく馴染めず、使いにくいレンズなのかと思いきや、常用してみるとけっこう懐こい。

2013-03-20

ふと


   ふと、仕事場に足を運んでみる。

2013-03-19

手作業


   サウンドトラックのヘッドはスレてコア(鉄芯) の露出面積が多くなっているようにも見える。 「ヘッド」という部品を目にしたのも随分と久しぶりなのだが、このキカイの歴史も相当なものらしい。
   このキカイ自体はまだまだ元気なのだが、如何せんこれに通すものが世の中から消えて行っている。

2013-03-18

風と季節


   午前中は病院へ、午後は買い物に出たあとクルマのタイヤを交換し、仕事場に立寄ってひと品仕上げ、一段落したのが午後5時半すぎ。
   温かで、今年に入ってはじめてコート類の要らない日だった。沖縄では海開きという声も聞かれる。
   南風が入り、強風としては春一番から数えると、春四番といったところか。 雲が低く速く流れて行く。 南の島という温かさではないが、雲の流れは僅かながら雨期の南国を思わせた。

2013-03-17

温暖な兆し


   梅に続いて所々で目にするのがこぶしの仲間。 このハクモクレン、例年写真に収めるが、春の霞み気味の空にクリーム色の花は同化してしまい、枝が黒く目立っていまひとつ空を彩るという風にいかない。
   なぜか今日は青く空が澄んでいて、たまたまレンズもZeissのBiogonだ。こってりと青空を描き、白い花の質感も捉えてくれる。
   言ってしまうと「いつもの風景」ではないのかもしれないが、青空に向いて咲き誇るこの爽快感は、今の季節の象徴かのようだ。

2013-03-16

おだやかな1日


   朝から急ぎの作業や届け物がいくつか重なった。 出先へ向かう途中、スーパーでお昼を買い、幹線道路へ出た途端に渋滞していて仕方なくペースダウン。 薄手ながら羽織っているコートがじんわり暑いくらいの陽気。
   夜からの打ち合わせに向けて資料を作ったり、あっという間に夕刻を迎え、また移動。 クルマを駐車場へ戻して徒歩で打ち合わせに向かう。 打ち合わせは案外淡々と進み、やや冷たくなった空気の中、帰路につく。
   ただ、どこか遠い意識のなかで、やわらかく包むような暖かい日差しを感じながらの1日だった。

2013-03-15

どこか長い1日


   知人の訃報を聞いたのは朝のこと。 昨夜2:45の事だったという。
   とはいえ日常の諸々は、時間の経過とともに進めなければならない。 昼過ぎには赤坂へ足を向けてひと仕事、終わって外はすっかり暗くなっていた。 「なんだか長い1日のような気がする」と、長い階段を歩きながら思う。 ふと視線に気づき振り返ると何かいる。 ...そのカエルに、「まぁ人それぞれにな」と言われた気がして、また歩を進める。
   恵比寿へ移動し、葬儀の追加の連絡が出来ればと都写美に立ち寄るも、時間が遅いためもあったろう受付でシャットアウト。 「直接ではあそこは...」と間に入ってくれた方と次に連絡が取れるのは土日を跨ぐ3日後。 果報を待つのが唯一の方法かと来た道を戻る。
   井の頭線に乗る前に、東急東横線のホームへ足を運ぶ。 東急渋谷駅は明日から地下化、今日が地上にホームがある最後の日で、それはそれは沢山の乗客が携帯電話やカメラで駅舎の隅々までを撮影していた。 駅員さんも事故防止のために総出で体を張って人の山の整理だ。
   ただ全てが淡々と、前に進んでいるように映った、そんな1日だった。

2013-03-14

冬の残像


   寒い朝を迎え、雨は午前9時すぎには雪が舞った。 すぐミゾレに変わり間もなく止んで、次第に冬の午後らしい穏やかな空気になった。
   わずか古傷から体が変調を訴えるのは、こうして融け残った季節に触れるときだ。 諸々うすぼんやりと、残骸という現実が点在する建物跡の風景が重なる。

2013-03-13

明日は


   明日はまた冬がやってくるという。「3月下旬」だ「4月上旬」と言われた天候も一休み。 また10℃前後の冬の冷風がやってくる。
   木枯らしというその北風は、時に植物の水分を奪って枯らしてしまう。 寒さが緩み始めるこの時期、体調を崩しやすいのはそうした風が吹く時だ。
   昨日はハクモクレンの、3日前にはコブシの開花が視界に飛び込み、気持ちとしては春の開放感と行きたいところだが、今日はうっすらと、明日の寒さに不安を覚える。

2013-03-12

わずかな光に


   人のまばらな夕刻間近の駅舎。
   この駅の売店が閉まったのはこの1月のこと。 人の流れも変わり街が変わり、何かが少しずつ無くなり、どこかが少しずつ新しくなってゆく。 今時の街はどこも似たような建物で埋め尽くされるが、それも「今」の風景。
   長い時間を積み重ねてきた建物が持つ静かな時間。 これも変遷の、ひとつの光景。

2013-03-11

ひと仕事のあと


   数日前からの緊張をともない、本番の仕事を了えた。
   行き先の両国では夕刻の日差しの中に撮りたくなる景色がたくさんあったのだが、今日はどっぷり仕事。 そちらは我慢となった。
   陽もくれ出す頃、早めに帰路につき、エレベーターの開扉とともに視界にひらけたこの景色が心象として定着液を通った気がした。

2013-03-10

「煙霧」?


   煙霧というのだそうだ。 強風で舞い上がった土埃だというのだが、一時は空が薄茶色一色になるほどの規模で広がった。 まるで地球ではないどこかの惑星にでもいるかのよう。
   朝には、開きかけたコブシの花が青空をバックに穏やかな風景を描いていたのだが、次第に風が強くなり、花粉・黄砂・PM2.5、そして煙霧。 あまりありがたくないテンコ盛り。

2013-03-09

これになった


   梅が満開。 「また『今日の1枚』は梅だ」と思いながら外に出た。 実に心地よいほどに枝に花をつけている。 斜めに当たる午後の日差しは花びらを透かすようにいくつかの枝と花を浮き上がらせ、なかなかの春日よりといった光景だ。
   今日コシナから、このVoigtlander Color-Skopar 35mm F2.5 Classicが調整を終えて却ってきた。 そのテストも兼ねての撮影だったのだが、梅を撮り終えふと見ると、いつもの近所の花瓶の花が変わっていた。 調整は、LマウントのレンズをMマウントのボディに装着すつためのアダプタを使用した状態でのピントで、つい撮影ではあれこれ試してみたくなり、この生けられた花ともそうした格闘が始まった。
   ピント合わせもしっくり来て、写りの柔らかさにも満足し、結局この花が「1枚」になった次第。

2013-03-08

久々に自転車で


   自転車で職場を目指した。 半年ぶりくらいの事で、今日は機械式駐車場の故障がためである。
   日中の気温は24℃近くにまでなり、つい先日までの10℃前後の気温は既に想像できないくらいの陽気。 河原の木々は、もう緑色をまとい始めたものもある。
   花粉の影響なのか、アレルギー反応も半端ではない一日になった。 薬が効かないのは、黄砂や中国から飛来しているという工業排気物の"PM2.5"のためだろうか。 陽気と炎症の熱とで、妙な暑さの一日になった。

2013-03-07

一面に花の香り


   もう咲き終わるくらいの勢いだ。 この2日間、日中20℃ほどの温かな天候で、様々な蕾に花の色が見えてきた。
   梅の咲くあたり一面は、その香りいっぱいだった。

2013-03-06

様相


   端の席から外に目をやる。 気になっていた幌の向こう側の工事の状況が見える場所だ。 JRの駅の両端にある駅を結ぶ、モノレールのごく短い1区間の出来事。
   今は、壁一枚とわずかにフロアの面影を残すだけになってしまったこの古いデパートは、「発祥」や「地場」、「記憶」をもってこの街の匂いをリレーし、担うエポック・メーカーとしての役割を果たしてきた。
   ここには商業施設と住居を有するビルが建つようだ。 街を彩る存在である商業施設、短期間でただ通り過ぎるテナント店舗だけじゃないといいなと思う。

2013-03-05

また日暮れすぎ


   冬の間、この地域は天気予報の数字よりも数℃は低い。 更にこの駅での乗り換えの体感温度は数℃下がる。 ようやく、その体感温度が気にならずに電車を待てる温度になってきた。 明日は更に温度が上がり日中は20℃くらいになるそうだ。
   今日は二十四節気の「啓蟄」(けいちつ)なのだそうだ。 何でも虫が穴から這い出す日だというのだが、なるほど外に出てきてもいい気になるかも。

2013-03-04

雲の切れ間が


   ぶ厚い雲が沈み込むような曇りではない。 やや軽そうに見える雲がまばらに切れ間をつくる、こそ感じに、どことなく春っぽさを感じる。
   また夕暮れ時までカメラを手にする事ができなかったが、陽が延びた分、景色がこちらに近づいたようなお得感がある。

2013-03-03

だいぶ


   おととい目に入ってきたときには花はまばらで枝ばかりが目についたが、今朝は視野に花がたくさん広がっていた。 梅が香ると、いよいよ春の到来だなぁと思うのだが、香りは... 感じなかった。
   今日、北海道では暴風雪が吹き荒れる、厳しい冬の真っただ中だそうだ。

2013-03-02

朝だけだったか


   昨夜降った雨で地面が湿っている。 トラクターのワダチなのか枯れ葉が細い線になって並んでいる。 空気の匂いが柔らかい気がする。
   春っぽいぞと思っていたら、やがて北風が吹いてきて、夜暗くなっても電線を鳴らし土埃を舞い上げていた。 おまけに恐ろしく冷たい。
   また何日かは冬の寒さらしい。 「三寒四温」 - ここには春への期待があるからか、この「三寒」は殊更寒く感じてしまう。

2013-03-01

春一番


   今日の大風、春一番だそうだ。 やや東から吹いている風は、言われてみれば少し暖かいようにも思える。
   建物の隅には吹き飛ばされて来た枯れ葉が溜まり、それがどことなく、春が風を使って冬の名残をそぎ落としているように感じる。