2023-10-01

団地で見たやぐら

   スマホ・アプリが言うには歩行距離18.9km。 せっかくなので晴れて欲しかったのだけど、思っていたより大きな疲労感を思うと曇りで正解。 ほんの20km未満でふくらはぎやらあちこち痛い。 高校生の時に全校参加で行われた「50km強歩」の記憶が遠く霞んで見える。 実際には約52km、よく歩いたものだ。 それも最初の1時間ほどはほぼ全員が走っていた。 最後まで走ったのもいて、2時間弱だったかでゴール。 こちとら約8時間はかかる。 数か月前から靴を調整するのでゴール後もへたり込むことなく、2年目・3年目と回を重ねるごとに少しだけ順位もあがって、ゴール後は写真部の部室に置いておいた自転車で約10km走って帰宅。 ...時間が経ってるからナ。 こんなもんかもな。
   立ち寄った団地は、建物老朽化で建て替えが進んでいる模様。 日曜の朝、高齢の方々の姿が目立つ。 団地に囲まれた... かつては囲まれていてちょっとした広場だったと思われる場所に、妙なやぐらを見つけた。 一見すると手作りの火の見やぐら。 通りかかった人に訊いてみると、やはり火の見やぐら的な目的と、お祭りがあったときに万国旗のような飾り付けをする中心になる塔だったように記憶しているとのこと。 しっかりと組んではあるのだろうけど、横方向の鉄パイプはどれも水平が出ていなかったりと、そうしたところも目を引くポイント。