時々通る道沿いのレストランの窓。 今日はお店は開いてなくて、なんの気なしに窓に近づいた。 何の気なしと言っても何となく視線というか念のようなものを感じて「ん?」と思って振り向いたのがきっかけ。 そこにはニャンコ先生の姿が。 ニャンコ先生と言っても京大 准教授(たぶん)の宮沢孝幸サンではなく、風大左衛門の師匠でもなく、夏目友人帳の主人公・夏目の”せんせい”。 その話の中では「あやかし」と言われる世界を描いているのだけど、さてアヤカシって? 妖怪が一番近いのか? でも水木先生の妖怪とは世界がちょっと違う感じ。 なんだろう? ここに出てくる「あやかし」は、人の心情から発せられた念の残像のような存在だったり、自然界の現象そのものや山や川の意識のようなものだったり。 そう思うと「千と千尋の---」の神様や妖怪の描かれ方に近いのかも。
そしてもうひとつ。 気になったのがレコード・プレーヤー。 店内でレコードをかけるのだろうか。 窓からはターン・テーブルが少しと背面のプラグ類くらいしか見えず、どう使われているのかは不明。 ただ、ちょっと埃を被りかけているような気も。 型番プレートに「デノン」と書かれていたのでそんなに古いものではなさそう。 このお店、いっかい行ってみようかな。
今日も数日前のように、13:50頃から雪が降ってきた。 一時は大きな粒だったが夕方までは小康状態が続き、10cmほどは積もりそうな予報もあったけど夜にざんざん降ってもそこまでは行かないように思える。