2024-01-20

午後、雨ふり

   そこそこ変動のあった週間予報のなかで、あまり変わらず傘マークのあった今日と明日。 予報通りにホントに雨。 昼過ぎは降ったり止んだりで、夕方には降り続く雨に。 雪の予報もあったが気温が高い。 昨日の朝なんて「4月上旬の気温」と言っていたし、今日も寒いと言っても手袋を外していても何ってことなく。 今朝はどこからか沈丁花の香りがしていた。 勤め先の小さな植え込みに植えるのも良さそうだと思ってみたり。
   植え込みには、建物の竣工当時に植えられたドウダンツツジとサツキがあって、前はドウダンツツジを囲むようにツツジがあったのが、排水がうまく行かず雨後に長らく溜まる雨水に根が呼吸できなかったのか、大半のサツキは枯れてしまった。 ドウダンツツジも1本だけが残り、サツキのあった高さには枝葉がなく、トリミング後のプードルのようになっている。 その根元を胡麻化すために万両を植えてみたりもしたが却って不自然だったり。 水はけを改善してからはドウダンツツジは元気になり、更に首だけ伸びたような格好に。 当初は、もし枯れてしまたら沈丁花やセアノサスを植えてみようか等々思ったが、いまやすっかり「主」クラス。 他の草木はと言えば、水路部分の土留め役のハツユキカズラ、いまいち元気にならないサツキ、毎年開花するユリ、夏の疲労激しいチューリップ、木陰でひっそり咲くシランと、隙間を縫ってウツギなどがあって。 元々が寄せ集めのように始まったので仕方ない処もありつつ、統一感ないまま5年くらい経っただろうか。