明ける頃
昨夜に見た予報は、今日あたりから曇り、明後日は雨か雪か、その後の1週間ほどは曇り空。 今日の午後にはそれが「ほぼ晴れ」っぽく変わっていた。 「ほぼ」というのは、「曇り時々晴れ」の日が多めで、これまで何日っもあったような快晴という訳にはいかないらしい。 とはいえ、冬にしては比較的温かく過ごせるのかなという気分でもある今日この頃に、暦で1月25日から29日頃までを「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)というらしく、その意味は「沢の氷が厚く張る」なのだそう。 暦は、1月に入って春を思わせるものが多いその中に、やや異質感を思う「寒くなる傾向」。 例え暖冬でもしっかり寒くなる「大寒」の時期なので用心に越したことはなさそう。 13日夕方の雪、16日の大風、今日はおだやかに明け、そして軽く夕焼けとともに穏やかに暮れそう。