暑かったけど、クルマの温度計は35℃を指してたけれど、概ねエアコンなしで窓を半分くらい開けての走行でさほど気にならなかった。 多少の汗はかいたけど。
午前はグッタリした体の修理で午後はクルマのメンテ。 前回のオイル交換から約1,000km走行でオイル2Lを消費。 以前は2,000kmで2Lだった気がするけれど考えないでおこう。 エンジンとクラッチ板を交換したら7年くらいは走りそうだけど、このひと山はなんだか高く感じる。 フォルクス・ワーゲンなどドイツ車だったらこの手の山はもっと年月を経てからなんだろうなぁ等々も思いつつ、さて今年の12ヶ月点検のメニューを考えようか。
2025-06-30
2025-06-29
看板クマ
近畿まで梅雨明けしたが、昨日と今日の天気を見ていると関東甲信越も明けたように見える。 空を見て気圧や天気図が見えると面白いかもと思いつつ、映画「ターミネーター」のようではなくても、スマート・フォンをかざすとかGoogleグラスを使ったりしたら今でも出来そう。 むしろ近未来感を漂わせていた「ターミネーター」の、ドットが見えるような粗さの緑色の文字での画面表示は既にレトロか。
日射しは強いものの風があって湿度も低めで「うだる」ような感はなく。 そして少しずつ暑くなるにつれて気になっていたモバイル販売のクルマ横に置かれたクマのぬいぐるみの暑そうな雰囲気。 いつか撮ってみようかと思って、さてどんな天気の日が面白いやらと考えてはいたものの、今日はふと、自分でも「あれ? きょう?」と意外な感じでお店の人に声をかけ、気が付いたら撮っていた。
日射しは強いものの風があって湿度も低めで「うだる」ような感はなく。 そして少しずつ暑くなるにつれて気になっていたモバイル販売のクルマ横に置かれたクマのぬいぐるみの暑そうな雰囲気。 いつか撮ってみようかと思って、さてどんな天気の日が面白いやらと考えてはいたものの、今日はふと、自分でも「あれ? きょう?」と意外な感じでお店の人に声をかけ、気が付いたら撮っていた。
2025-06-28
スーパー寸景
なんだろな、陽に射しこむ感じが独特なとあるスーパー。 店内も、所々のちょっとした日射しがなんだかいい感じ。 今日は34℃も猛暑予報だったけれど湿度がやや低く、その分はちょっと過ごしやすかった。 暑いは暑いけど。
スーパーで気になったのは、299円の値札の10粒ほど入った小さなパックのアメリカン・ブラック・チェリー。 収穫の最盛期なのかやや安くなってきたが今年のサクランボは不作らしい。 このサクランボはアメリカから来たのか日本で栽培されたのか、実の表面に張りがあまりないところを見ると、不作だと言う日本で採られたものじゃないだろうか。 バスキン・ロビンスのバーガンディ・チェリーはそろそろシーズン終わり。 運が良ければ今月末あたりに最後の1カップか。 なかったら久々にドクター・ペパーでも飲んでみようか。 それともチェリー・フレーバーから離れるけれどルート・ビアか。
そう言えば先日入ったハンバーガー・ショップはルート・ビアを置いてたっけ。 コーラ・フロートもあったから、もしやリクエストしたらルート・ビア・フロートも作ってくれるかもと思ってみたり、シェイクもあったから、ルート・ビア・シェイクも出来たりしてと期待だけ膨らませておいて、たぶん両方ともムリだろうなぁ。 フロートは自作できるけどシェイクってどうやって作るンだろう。 ルート・ビア・シェイクは、ずっと昔にステイト・フェアで、ちょっと昔にヨコタの基地祭で飲んだっきり。 アメリカに行ったとてこれを出せるお店はそうはなぁ。
スーパーで気になったのは、299円の値札の10粒ほど入った小さなパックのアメリカン・ブラック・チェリー。 収穫の最盛期なのかやや安くなってきたが今年のサクランボは不作らしい。 このサクランボはアメリカから来たのか日本で栽培されたのか、実の表面に張りがあまりないところを見ると、不作だと言う日本で採られたものじゃないだろうか。 バスキン・ロビンスのバーガンディ・チェリーはそろそろシーズン終わり。 運が良ければ今月末あたりに最後の1カップか。 なかったら久々にドクター・ペパーでも飲んでみようか。 それともチェリー・フレーバーから離れるけれどルート・ビアか。
そう言えば先日入ったハンバーガー・ショップはルート・ビアを置いてたっけ。 コーラ・フロートもあったから、もしやリクエストしたらルート・ビア・フロートも作ってくれるかもと思ってみたり、シェイクもあったから、ルート・ビア・シェイクも出来たりしてと期待だけ膨らませておいて、たぶん両方ともムリだろうなぁ。 フロートは自作できるけどシェイクってどうやって作るンだろう。 ルート・ビア・シェイクは、ずっと昔にステイト・フェアで、ちょっと昔にヨコタの基地祭で飲んだっきり。 アメリカに行ったとてこれを出せるお店はそうはなぁ。
2025-06-27
土手
九州から近畿までが梅雨明け。 暑くて湿気った1日で夏らしい景色が多くなった。 梅雨が明けたら湿度は少しだけ下がるかも。 そうしたらきっともっと夏らしい日射しになってセミの鳴き声が響き渡る時期がやってくる。 一昨年はパキっと快晴の日があって、3町隣りの街並みを撮りに行った。 ひたすら撮って、気が付けば軽くめまいがしてきて午後の営業時間となったラーメン店に吸い込まれるように入り、ラーメンの塩みと水分でじんわりと回復。 昨年はそこまでの快晴の日は無く、今年はまたそうした快晴の日に期待。
2025-06-26
しまった
バーの店内。 昼も暗い店内で、珍しく(?) ISO感度を上げてシャッター速度を上げてしっかり構えて、根拠ありげにF4にセットして撮り始め。 ところがこのF4、何を根拠にしたのか後で思えばF8くらいにしておけばよいものを、というよりピントを合わせる場所がかなりのNG具合。 手前のメニューが気になってそこに合わせて撮り始めたのだけど、画面を見る限りは中心に近い辺りにピントを置いた方がよかったなと。 手前のメニューは見れるものの、それより後ろはボケボケぼんやりで、結果、全体的にぼんやり。 フィルムの頃って、ってかなり昔のことで比較にならないというか只の言い訳でしかないのだけど、フィルム撮影って現像上がらないと画が分からないので、露出も構図もピント位置もかなりじっくり考え想像を働かせて撮って、案外それがドンピシャだったりする。 想像力かぁ、落ちてるよなぁ、そこだろうなぁ、たとえスナップ的な写真だったとしてもその辺りの気合が足りない。 全体的に。 そこがシャープじゃない。 写真に出る。 顕著に。 ふぃぃ...。
2025-06-25
降ったり止んだり
いかにも台風が接近しているような時折の強い雨。 「シャワー」と言うほどの強さではないが南国のそれに少しだけ似た降り方。 ほんの10分ほどながら「4mm」とか「5mm」と言われるくらいの降りだろうか。 関東の「水瓶」の1つ小河内ダムの貯水量は昨日から若干の減。 多摩川水系全体では少し増。 暑くなりそうな真夏に向け、今のうちにたっぷり溜まってほしいところ。 梅雨に入ってちょうど半月で、雨が降った日はその半分も無くてちょっと心配。
昼過ぎの外出時に近所の商業施設に立ち寄り。 そこで「シャワー」に見舞われ幾つかあるガゼボ(?) に雨宿りに入った。 そこに外国の方が2人いて、タガログ語で話しているっぽいなと思って「マガンダン・アラゥ・ポー」と話しかけてみる。 どの時間帯でも使える「こんにちは」のはずで、どうやら一応通じた。 通じたのだけどその1単語しか知らず、思わず「それしか知らない」と日本語で返す。 しばし意味不明なやりとりがあって、雨も止んで来てそろそろ出ようかと思った頃に「お気をつけて」と返ってきた。 向こうも「通じた」って感じの笑顔に。
雨が上がって少し日が射したり、でも空気は湿気に満ちていてちょっと頭痛。 無駄に体力を消耗してそうな今日はハンバーガー食べたい気分。
昼過ぎの外出時に近所の商業施設に立ち寄り。 そこで「シャワー」に見舞われ幾つかあるガゼボ(?) に雨宿りに入った。 そこに外国の方が2人いて、タガログ語で話しているっぽいなと思って「マガンダン・アラゥ・ポー」と話しかけてみる。 どの時間帯でも使える「こんにちは」のはずで、どうやら一応通じた。 通じたのだけどその1単語しか知らず、思わず「それしか知らない」と日本語で返す。 しばし意味不明なやりとりがあって、雨も止んで来てそろそろ出ようかと思った頃に「お気をつけて」と返ってきた。 向こうも「通じた」って感じの笑顔に。
雨が上がって少し日が射したり、でも空気は湿気に満ちていてちょっと頭痛。 無駄に体力を消耗してそうな今日はハンバーガー食べたい気分。
2025-06-24
蒸した日
明日はそこそこの大雨らしい。 台風は明日には関東近くの太平洋上にいるらしく、その影響か今日は朝から湿気ていた。 体調のいまいち優れないところになかなかの悪条件。 夕方にはグレーの濃淡で様々な雲が見えてけっこう面白かったのだけど、うまくそれを入れ込める場所は見つけられず。 今日は早々に引き上げて休養。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2025-06-23
曇り
どんよりでもない曇りで、時々薄日が射してくる。 南の方から台風2号が近づいているという、その影響なのか午後の空はやや茶色がかったグレー。 あの空の感じ、隣町の古い都営アパートの取り壊し現場に行ってみたら面白い絵に遭遇しそうなと想像してみたり。 更に1つ先の街の小さな商店街も道の方角的にはその雲を入れ込んで撮れそうだと思ってみたり。 最近は足を運んでいないその2つの街、その後はどんな景色になっているだろうかとちょっと気になり。
街歩きに持ち出すレンズ、20-60mmはけっこう軽量だし小さい方だと思うのだけど、もうひと声小さなレンズがあるとありがたいと思う事がある。 単焦点の35mmや40mmも小さいのだけど、街の、「記録」のような撮り方をするには広角方向に余裕がある方が面白いように思う。 昨年2024年10月の発売だったか、Lumixの18-40mm F4.5-6.3 S-R1840の小いささと18mmスタートである処には大いに反応。 以前はLumix S 14-28mm F4-5.6 MACRO S-R1428が気になっていて、14mmスタートの割に比較的小型軽量なので良いのだけど、超広角は案外12mmくらいまでの広さが欲しくなる。 15mmにどうしても馴染めなくて12mmに買い換えたことがあるので、おそらく14mmでは物足りなさを感じそう。 14mmスタートだと、最近発売されたSAMYANG AF 14-24mm F2.8がかなりの小型軽量。 値段は14-17万円ほどでLumixの2倍以上となり、残念ながらLマウントはなくEマウントのみ。 値段に見合った製品なのだろうかと疑心は抱きつつも小ささには惹かれるものがあり、開発はシュナイダーとの共同なので画質は問題なさそう。 でも14mmだし。 12-24mmで小型軽量・安価なもの出ないかな。 それこそ諸々Lumix S 18-40mm F4.5-6.3くらいの。
街歩きに持ち出すレンズ、20-60mmはけっこう軽量だし小さい方だと思うのだけど、もうひと声小さなレンズがあるとありがたいと思う事がある。 単焦点の35mmや40mmも小さいのだけど、街の、「記録」のような撮り方をするには広角方向に余裕がある方が面白いように思う。 昨年2024年10月の発売だったか、Lumixの18-40mm F4.5-6.3 S-R1840の小いささと18mmスタートである処には大いに反応。 以前はLumix S 14-28mm F4-5.6 MACRO S-R1428が気になっていて、14mmスタートの割に比較的小型軽量なので良いのだけど、超広角は案外12mmくらいまでの広さが欲しくなる。 15mmにどうしても馴染めなくて12mmに買い換えたことがあるので、おそらく14mmでは物足りなさを感じそう。 14mmスタートだと、最近発売されたSAMYANG AF 14-24mm F2.8がかなりの小型軽量。 値段は14-17万円ほどでLumixの2倍以上となり、残念ながらLマウントはなくEマウントのみ。 値段に見合った製品なのだろうかと疑心は抱きつつも小ささには惹かれるものがあり、開発はシュナイダーとの共同なので画質は問題なさそう。 でも14mmだし。 12-24mmで小型軽量・安価なもの出ないかな。 それこそ諸々Lumix S 18-40mm F4.5-6.3くらいの。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2025-06-22
晴れ
36℃の予報で日中は約34℃まで上昇。 昨日に似て風があってぐったりするような暑さにはならず。
さて今日は、何となくライカ SL2-Sのファーム・ウェアをあれこれ触ってみたくなり、最近(先月?)アップ・デートした「6.2.0」のメニュー画面とちょっと格闘。 このバージョン、リリースされて少しだけ様子見して、ネットにも妙な記事が上がって来なそうなのでアップ・デートしたのだけど、始めの頃には怪しい挙動が頻発した。 もちろん手順通りにインストールして、再起動もして、何度目かの再起動の段階で設定を始めたのだけど、メニューで日本語を選んで作業を進めているといつの間にか英語表示になっていたり、設定したはずの箇所が反映されずデフォルトに戻っていたりと大いに困惑した。 それ以後は忙しくなってしまってしばし放置。 今はなぜか言語設定は日本語をキープしているし、設定も多分デフォルト返りしていない。
きょう、あれ? と思ったのは「遠近補正」で、例えば建物を下から見上げて撮ると建物の輪郭は外側に向かって角度が付くが、これを「アオリ」のように補正して建物の線をほぼ垂直に保って写す機能があるのだけど、これ、今まで「オン」にしても画面にも実動作にも変化が無かったように思う。 それが、ファインダー像や背面液晶の表示にアオリ補正している範囲を示す四角の囲いが出て来るようになり、撮るとそこそこ建物の垂直・水平が真っすぐ写る。 この機能の有効/無効は選択するフォーカス・モードとの関係があったりするのだろうか? というのも、普段は「スポット」を使うところ今日は久々に「トラッキング」を試した為それとの関連性を思った。 トラッキングは以前よりもフォーカス・ポイントの食いつきが良くなった感じがした。 わりと粘るし、シャッターを切ってもトラッキングし続けるので便利が良い。 只、撮影はマニュアル・モードだったのだけど、露出調整のためにシャッター速度や絞りのダイアルを回すとトラッキングが解除されてしまう。 撮りながら露出を変えることは多いのでトラッキングは維持してほしいところ。 トラッキングのロック(継続トラッキング)も、以前はジョイ・スティックの「2度押し」か「長押し」を選ぶ項目があったと思ったが、今はシャッター・ボタン半押しでトラッキングがスタート(シャッター・ボタンから指を離すとトラッキング終了)し、ジョイ・スティックの長押しで継続トラッキング。 ここは「長押し」のみで良い感じがする。 以前は「2度押し」を選ぶと実動作では長押しが利き、「長押し」を選ぶとその逆の動作というお粗末な作りだった。 既にそのバージョンは「6.1.0」とメジャー・アップ・デートを「6」と重ねた段階だったので、気が付けば、「完成度を期待できるのはバージョン10とかだろうか」「それとも完成の域に微妙に達しないまま『SL5』あたりが発表されてそのまま置き去りにされる感じだろうか」等々をぐるぐる考えてしまっていた。 カメラとしての全体的な完成度は高いとは思いつつも、この2年半ほどで故障や、ファーム・ウェアのプログラムのミスっぽい挙動がぽつぽつあったためか印象として完成度の低さを思ってしまうのは仕方ないのかも。 近くSL2-Sで遭遇した不具合を表にしてみようか...。
さて今日は、何となくライカ SL2-Sのファーム・ウェアをあれこれ触ってみたくなり、最近(先月?)アップ・デートした「6.2.0」のメニュー画面とちょっと格闘。 このバージョン、リリースされて少しだけ様子見して、ネットにも妙な記事が上がって来なそうなのでアップ・デートしたのだけど、始めの頃には怪しい挙動が頻発した。 もちろん手順通りにインストールして、再起動もして、何度目かの再起動の段階で設定を始めたのだけど、メニューで日本語を選んで作業を進めているといつの間にか英語表示になっていたり、設定したはずの箇所が反映されずデフォルトに戻っていたりと大いに困惑した。 それ以後は忙しくなってしまってしばし放置。 今はなぜか言語設定は日本語をキープしているし、設定も多分デフォルト返りしていない。
きょう、あれ? と思ったのは「遠近補正」で、例えば建物を下から見上げて撮ると建物の輪郭は外側に向かって角度が付くが、これを「アオリ」のように補正して建物の線をほぼ垂直に保って写す機能があるのだけど、これ、今まで「オン」にしても画面にも実動作にも変化が無かったように思う。 それが、ファインダー像や背面液晶の表示にアオリ補正している範囲を示す四角の囲いが出て来るようになり、撮るとそこそこ建物の垂直・水平が真っすぐ写る。 この機能の有効/無効は選択するフォーカス・モードとの関係があったりするのだろうか? というのも、普段は「スポット」を使うところ今日は久々に「トラッキング」を試した為それとの関連性を思った。 トラッキングは以前よりもフォーカス・ポイントの食いつきが良くなった感じがした。 わりと粘るし、シャッターを切ってもトラッキングし続けるので便利が良い。 只、撮影はマニュアル・モードだったのだけど、露出調整のためにシャッター速度や絞りのダイアルを回すとトラッキングが解除されてしまう。 撮りながら露出を変えることは多いのでトラッキングは維持してほしいところ。 トラッキングのロック(継続トラッキング)も、以前はジョイ・スティックの「2度押し」か「長押し」を選ぶ項目があったと思ったが、今はシャッター・ボタン半押しでトラッキングがスタート(シャッター・ボタンから指を離すとトラッキング終了)し、ジョイ・スティックの長押しで継続トラッキング。 ここは「長押し」のみで良い感じがする。 以前は「2度押し」を選ぶと実動作では長押しが利き、「長押し」を選ぶとその逆の動作というお粗末な作りだった。 既にそのバージョンは「6.1.0」とメジャー・アップ・デートを「6」と重ねた段階だったので、気が付けば、「完成度を期待できるのはバージョン10とかだろうか」「それとも完成の域に微妙に達しないまま『SL5』あたりが発表されてそのまま置き去りにされる感じだろうか」等々をぐるぐる考えてしまっていた。 カメラとしての全体的な完成度は高いとは思いつつも、この2年半ほどで故障や、ファーム・ウェアのプログラムのミスっぽい挙動がぽつぽつあったためか印象として完成度の低さを思ってしまうのは仕方ないのかも。 近くSL2-Sで遭遇した不具合を表にしてみようか...。
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2025-06-21
アメリカオニアザミ
目に入ったショッピング・カート。 半分に陽が当たっていて、これ、Nokton ClassicとかCarl Zeiss Planarとかだと面白く陰影を拾うんだろうなぁと思いつつLumixのキット・レンズを向ける。 ここ数ヶ月、SNSやヨドバシカメラやマップカメラの作例を見るにつけ、ここ数年のカメラ・ボディとレンズの進化を感じながら、手元にあるソニー a7SIIやライカ SL2-Sがひとむかし前の機械となっているような気分になることがある。 ソニー a7SIIは2015年10月16日発売だから気がつけば世に出てほぼ10年も経っている。 ライカ SL2-Sは2020年12月17日発売でこちらは4年半。 とはいえ、どちらも普段遣いに不足があるかというとそんなことはなく、a7SIIの色味は、ノイズの収め方やシアンやマゼンダの強調具合、黄色の乗せ方等々は今のソニーの色味に通じるものを感じるし、SL2-Sはパナソニックのようなマゼンダ-グリーンのバランスの違和感やダイナミック・レンジの詰めの甘い感じはなく、CCDセンサーのM8や近年のM10やM11ほどの独特感はさほど強くないもののしっかりライカの色味だし。 結局のところ、いま風のレンズを使ってみたら、ソニーならGレンズだったり欲を言えばGマスターだったり、ライカならアポ•ズミクロンだったりを使えばスッキリなシャープさや偏りのごく少ない色味を愉しめるのだろうと思う。 その意味ではキヤノンのRFレンズなんて良いのでは?と思ってみたり。 と言っておきながら、やっぱり少し前の年代の設計のレンズの雰囲気っていいなぁと思っていたり。 そこは付ける薬はなさそうなので、とりあえず最低限必要そうな焦点距離のレンズの新規購入は考えつつ、手元のレンズにはまだまだ頑張ってもらおうというこの頃。
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2025-06-20
きょうの18:50
午後から晴れ。 今日は14時頃に外出したけれど、これと言って撮りたいものに出会えず。 太陽が高すぎるのだろうか、陽が当たってほしいところ --- 幾つか、あそこにあれがあったっけ、それにこう陽が射して... っと、イメージしたようには陽光が来ずで空振り感。 たまには日没の2時間くらい前からの散策もしてみたいが案外その頃には時間が取れず。 平素外出できる時間は14時前後と、比較的変化にあんまり富まない頃。 日の出・日の入頃には面白い景色もあるンだろうなぁと思いつつも、13、14時前後は街でも自然でも「まんま」が写り、記録写真という意味ではそれはそれで面白い時間帯なのかも。 そうした明日は夏至。 ついに今年も日が短くなり始める時が来てしまう。 今年は6月23日から7月4日までは日の入が19:01でこれをピークとし、その前後は19:00となり少しずつ短かくなってゆく。 夕方が、手振れ補正機能を重宝がる暗さになるまでそう遠くないように思える。
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2025-06-19
ひつじぐも?
「高積雲」? ちょっと形がはっきりしないものの「羊雲」というのが該当? 1日晴れて夕方にはすじ雲。 日中に写真を撮れる外出の機はなかったものの室内にいても天気の良いのがわかるような空気感。 夕方の日射しもわりとパキッとしていて心地よく。 ノウゼンカズラが咲いているのが目に入り、すっかり夏の、約1ヶ月前倒しの雰囲気の風景はちらほら。
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2025-06-18
夏草
きょう撮れたのは結局この1カット。 朝の信号待ちでの広い中央分離帯の草の様子。 ここ2週間ほどか、草が茂っている場所ではもわっと緑色の匂いがしたりする。 草刈りをしているわけでもないのに意外と強い匂い。 本州全域で35℃ほどまで気温が上がったのは昨日だったか、この先は少しずつ気温が下がってゆくらしいがそれでも32-33℃ほどか。 草の匂いといい、気温上昇としい、太陽活動が少し活発なのかも等々、信号待ちに踏切待ちも加わってしばし物思い。
2025-06-17
不意に夏
梅雨入りして1週間。 梅雨らしい肌寒い日も何日かあったものの、今日は猛暑日だという注意報や警報を耳にする暑さ。 まだ梅雨入りして間もないので、強烈な湿気に猛暑が重なって急速に疲労感に襲われそうな天気を想像していたところ、そこまでの湿度ではなくごく普通の夏の始まりのようで不快感はほぼ無かった。 梅雨がどこかへ消え去ってしまったような、まるで梅雨明け後の空気感だった。 暫く曇天・雨天だと思っていたところに急に晴れたので、さて何を撮ろうか戸惑った。 まだ数日は似たような天気だろうから、まだ今日のような日射しの下の景色に遭遇する機はたくさんある、と思いたいが意外とそうでもないのが常で、日射しの追い方は、今日にするかまた後日にするか葛藤混じり。 戸惑い、というより焦りに近く風景を物色するなかに、影の際や影の落ち方、そうしたところに夏を思う。
2025-06-16
アメリカン・ハウス
最近、2軒ほど居住者の居なくなったアメリカン・ハウスがあり、間もなく取り壊されてしまいそうな空気が漂い始めた。 駅前にあった2軒はリフォームされてまだまだ住めそうな雰囲気だったが、昨年末だったか今年の始めだったかに更地になってしまった。 集合住宅でも建つのか、暫く更地のままなのか、駅前だけにその風景の変化は気になるところ。 住宅地であれば代わって戸建てが建つのだろう、いずれにしてもアメリカン・ハウスなんて始めから無かったかのような風景へと変化しつつあるように感じる。 どうしたって耐用年数には抗えないので風景は絶えず変化するものなのだけど、この街に生まれ育った誇りを持つ人の多い、その活気は少しでも長く続いてほしいと思う。
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2025-06-15
きょうも
きょうも体調が芳しくなく早退。 曇りと雨の予報で、たしかにそうだったけれど時々晴れで時々天気雨の降るやんわりした感じの1日。 ただ湿気は強めで、気温はさほど高くなかったものの少し外を歩くと軽く不快に汗ばむ空気。 さて今日も何も撮ってないなと思ってスーパーに立ち寄り。 そこは過去にも駐車場のゲートや水銀灯を撮ったりしていて、何か絵になるものがあるのでは? と期待しつつ。 到着して、駐車場でクルマに写り込む空を撮り、店内に入ると売り場へ続く階段の途中に薄日が射してきた。 この階段も何度か撮っているところ。 でも日が射す時間には初めて訪れたかも。
2025-06-14
in a bad shape
久々にガッツリ体調不良。 午後になってだいぶ具合が悪くなって、体が動くうちにと就業時間まであと1時間のところで早退。 極端なスタミナ切れ? 眼精疲労による肝臓カラカラ?→腎臓限界超え?+冷え?→「気」ゼロかマイナス? つい数日前に思い出していたグランド・キャニオンの谷底トレッキングの風景は今日の体調を示唆するものだっか? グランド・キャニオンの谷底までのトレッキング・コースは案外過酷で、記憶では夜に行われる説明会が出席必須。 そこで「谷底は湿度がマイナスになる。そのため必ず1人最低1ガロンの水を持つことが義務付けられている」と告げられる。 当時は猛暑というほど夏は暑くなくて、もしかしたら熱中症という言葉は日常生活にはなく、脱水症状といった言葉もさほど身近ではなかったため結構ビビった。 そして近年の体調不良のなかで時折感じるのは、腎臓、肝臓、膵臓? が谷底級の湿度マイナスのカラカラ、心臓はオイル切れ。 今日は応急処置としてとりあえず救心を飲んではみたけれど。
2025-06-13
遊具
あれ? この道は初めて歩く。 思わず「ここどこですか?」と人に聞きたくなるような意外な感覚。 「いまどこ?」って知りたければスマート・フォンで地図を見ればよいわけで、その意味では迷い甲斐のない時代。 そう思いながらも進みたい方向とは反対側へクイッと曲がる道に軽く戸惑い。 そして行きたい方向に茂るサツキの葉の合間に銀色の手すりを見つけ、その先に公園があるのを知る。 抜けられる。 近道。 渡りに船的にふらりと足が向く。 更に渡りに船的にいい感じに古びた滑り台が目に入る。 曇天に鈍く光をかえす塗料の剥がれ気味の鉄パイプ。 階段は急で狭く、登った先の台の装飾のアーチも低く、そうした辺りにも年代物の匂いを感じる。 匂いと言っても木々の茂った公園も鉄の遊具もきわめて無臭な風景で、それが却って無言で年季を訴えさせるような静けさを醸す。
2025-06-12
ときどき薄日
朝は9:00頃まで晴れていて、その後は曇り。 曇りながらも時々すごーく薄く影が見えるくらいのごく薄い日射し。 昼過ぎには室外へ出てみたものの、街の隅っこもたいな所を幾つか撮りはしたものの、「あ、これ撮ろう!」と思う風景には出会えず。 そして、きょういちばん反応したのは夕方の西の空。 明日はもう1段ほど気を抜いて街を歩いてみようか。 ソニー a7SIIにフォクトレンダーのColor-Skopar 35mm F2.5 Type-Cをくっつけとこ。
2025-06-11
2025-06-10
グラス
夜のBar営業がメインのブラジル料理のお店 EL's。 午前は11:00からレストラン営業で通常メニューはタコス。 なぜかメキシカンなメニューで、どこかアジアンな味のタコスはシンプルながらリピート必須な存在感。 「ハロウィーンとクリスマスには飾り付けがすごい」という店内は普段から異国感満載で、ケバケバしさは無くシックな雰囲気に心地よく必要十分な飾り付けといったところ。 夜の店内には米兵さんだらけで、それぞれ2-10人ほどで訪れ、飲みに会話に2階席ではまったりと時間を楽しんでいる感じ。 そのうちに夕方にでも行ってみようかと。 並びにある金曜のDisco Eddie'sのやきとりも気になるし。
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2025-06-09
2025-06-08
クチナシの季節
昨日がアサガオ、きょう思いついたのはクチナシ。 季節的にはアジサイ、クチナシ、アサガオの順のような気がするが今年はちょっと前後。 もっとも今日みつけたクチナシは既に黄変して枯れかけた花も多かったので、やはりクチナシが先に咲いてたのか。 明日くらいから梅雨前線の北上かと言われ始めたので、典型的な梅雨時のアジサイとクチナシと、という風景がちらほら目に入り始めるかと思いつつ。 きょう始めにアテにしたクチナシの木には花はなく、その意外さから周囲の他の木々の状態も気になってそこからあれこれ考えたのは、花の雰囲気の似たタイサンボク、香りと花の白さと花弁の厚みの似たマダガスカル・ジャスミン、香りつながりでジャスミンの関係。 クチナシとタイサンボクについては以前にも調べたことがある気がする。 で、あと2種類は? これもいつだったか調べた気がするが... クチナシはアカネ科、タイサンボクはモクレン科、マダガスカル・ジャスミンはキョウチクトウ科、ジャスミンはモクセイ科と、全部違う種類だった。
2025-06-07
あさがお
この2ヶ月ほどか、ちいさな双葉のまま1週間だか2週間だったかを過ごし、本葉が出てからは勢いよくツルを伸ばしていた駐車場脇のアサガオ。 昨年の種がこぼれた2年目? で、4月頃の夏日から一旦涼しくなって、再び気温が上がってのここ1週間ほどは夏の雰囲気が濃くなっているように見える。 そこにアサガオの一輪目の開花。 いよいよ。
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Apple iPhone SE3
2025-06-06
アジサイの季節
気がつけば周囲にアジサイの花がたくさん。 つい数年前までは「最近、街でアジサイの花を見なくなった」と思っていたのだけど、近年は、旧来のこんもりと半球の房状に咲く水色のアジサイとやや紫がかったガクアジサイ風の花だけでなく、隅田の花火に代表される(?)ようなガクアジサイや、アレキサンドリアのような厚みのある花弁... あれは額かな? の特徴的な種類が、色もピンク、淡いピンク、緑と様々なものがあって、それらが「植えてみよう」「植えたい」と思わせるのか、街の中でだいぶ見かけるようになった。 色鮮やかな散策路 --- それはそれとして、ずっと昔によく見かけた「雨の日に水色のアジサイが咲いて、その葉に赤茶色の線がぐるぐる入ったでんでん虫がゆっくり這っている」風景も見てみたい気がする。
(きょう撮ったアジサイのホントの花色は真っ白です)
(きょう撮ったアジサイのホントの花色は真っ白です)
2025-06-05
夏日、快晴。
夕方に雲が出てきてオレンジ色や赤っぽく空の色づくのを期待していたのだけど、見事に快晴。 日中は気温28℃まで上がってさほど湿気なく、クルマの温度計は37℃。 午後は軽い熱中症かと思うような頭痛に。 クルマは頭上までフロント・ガラスがあってこれが結構な熱を持ち、エアコンの風を送るもその熱量には勝てず。 今日は二十四節気で「芒種」。 初候は「カマキリの生まれる頃」だそうで、それを知ってか原っぱにツバメの姿。
2025-06-04
久しぶりの日射し
久しぶりにパッキリな日射しだった。 朝はウロコ雲のような細かな雲が広がり濃い青空。 夕方にはモクモクした白い大きな雲が湧き上がっていた。 片側2車線の通りの中央分離帯のスズカケの木に連続したナナメの日射しと影のコントラスト。 気温は暑いでも寒いでもなく、予報では蒸すと言っていたがそこまででもなくて心地よい風景。 この後は27-29℃と気温が上がるらしい。 かといってひたすら暑い夏のような日が来る気もせず。 そういえば梅雨前線は5月16日の九州南部の梅雨入り以来、奄美、沖縄と進んだが九州北部へはまだ。 関東甲信越は平均で6月7日頃、昨年は6月22日頃とズレが大きい感じ。 さて「平均」という数値をそのまま足し算・割り算で計算し続けるのもなんとなく違和感を思う。 あと半月くらいで夏至。 ということはもう日が短くなってゆくわけで、とにかくまた今日みたいな心地よい日射しの日がたくさんありますようにと思うこの頃。
2025-06-03
みずたまり
雨、まだ降ってるなぁと思いながら外へ。 外貨ショップで米ドルのレートの事を訊き、その足で歯科医へペーストを買いに向かった。 14:00に開くはずの歯医者さんは今日に限って15:30に開くと入口のドアにメモが貼られてブラインドが下がっている。 そこで偶然に歯医者さんの関係者と遭遇し、世間話的に状況を話したら、なら声をかけてみるという。 結果、スタッフさんが出てきてくれて無事に購入。 なんだかすごく良いことがあったという心持ち。
さて帰り道は公園に寄ってみた。 いつもは子供パラパラ遊んでいるのでカメラを持って踏み込むには不向きな雰囲気だけど、雨降りだとさすがにガラガラ。 以前にも雨の日に来てみたら、落とし物のアンパンマンのぬいぐるみが滑り台の鉄パイプの格子に挟まって、ぐったり濡れて持ち主を待っていた。 今日もそういう遭遇があったりしてと思っていたが特になく。 いつか撮ったビワも黄色くなっていてそれも少し撮り、つきなみながらと思って水たまりを撮り。
さて帰り道は公園に寄ってみた。 いつもは子供パラパラ遊んでいるのでカメラを持って踏み込むには不向きな雰囲気だけど、雨降りだとさすがにガラガラ。 以前にも雨の日に来てみたら、落とし物のアンパンマンのぬいぐるみが滑り台の鉄パイプの格子に挟まって、ぐったり濡れて持ち主を待っていた。 今日もそういう遭遇があったりしてと思っていたが特になく。 いつか撮ったビワも黄色くなっていてそれも少し撮り、つきなみながらと思って水たまりを撮り。
2025-06-02
美容室のかど
以前は呑み屋だったところ。 何年か前から美容室。 建物の正面、まんなか辺りに丸い照明があって、これがなんだかいい感じ。 夏の夕方や雨に霞んだ日とかにぽわっとそれが光る風景を撮りたいと思いつつもなかなか機会なく。 今日は用事の帰り道に日射しが気になり何枚か撮った。
2025-06-01
咲いた
昨年の夏の暑さに弱り、今年は咲かないと思っていたトケイソウの開花。 しかも通常は朝に咲いて昼過ぎには閉じてしまうところ、なぜか夕方に開花した。 蕾はあと6コあるのだけど、指先で持ってみると2つは軽くてスカスカで3つは水分の重みを感じ、あと数日のうちにこの3つは花を付けそう。 それにしてもこの形。 何を思ってこうなったのか不思議。 パッションフルーツと同種とのことで、パッションフルーツも同じ形で色違いの花をつける。 トケイソウも一度だけ実がなったことがあって、やはりタマゴ型だった。 残念ながら暑い日を境に元気がなくなり、ウズラの玉子くらいの大きさ迄で枯れて落ちてしまった。 土も弱っていそうだし、植え替えてみようか、日よけをしてみようか、植え替えとなると根を張るために暑さを避けるのが「吉」で、気温が低めの梅雨の間に準備・実施できるかな...。
2025-05-31
雨3mm、強風
「3mm」と聞いて高をくくって外に出たところ、風も強くて、後で1時間単位の予報を見たところこの時間は降雨3mm/hで風速5m/sだったらしく、靴は早々に浸水、というか傘が利かずにチノパンの表面を駆け降りる雨水が靴を目がけて流れ落ちていた。 3mm? もうちょっと降ってないか? とも思いつつ、カメラもそこそこ水がかかり。 やはりこういう日にこそ片手でサクッと撮れるようAFレンズが欲しくなる。
1階に飲食店の並ぶ風景、見ていると意外と入れ替わっていて、ここに限らず最近目立つのは、ベトナムやチリの国旗やハラルの表記。 目立つと言ってもそう多いわけではないけれど、近年の傾向として。 駅からの通りは拡幅の途中で、これまで6m幅くらいの道路にごく細い歩行者の通行帯、というか側溝のフタが続いていたような風景から、確保されている用地はその約3倍弱の道幅。 それだけ見た目が変われば、そこから枝別れしている細い呑み屋の並ぶ通りにも何らかの変化は出てきそう。 道路は駅をくぐるでも越えるでもなく広いのはそこまでで、その近辺の交通の利便性というよりは、街の「影」の部分だった幾つかある「細い通り」のクセを弱める意図なのかもと思いつつ。
1階に飲食店の並ぶ風景、見ていると意外と入れ替わっていて、ここに限らず最近目立つのは、ベトナムやチリの国旗やハラルの表記。 目立つと言ってもそう多いわけではないけれど、近年の傾向として。 駅からの通りは拡幅の途中で、これまで6m幅くらいの道路にごく細い歩行者の通行帯、というか側溝のフタが続いていたような風景から、確保されている用地はその約3倍弱の道幅。 それだけ見た目が変われば、そこから枝別れしている細い呑み屋の並ぶ通りにも何らかの変化は出てきそう。 道路は駅をくぐるでも越えるでもなく広いのはそこまでで、その近辺の交通の利便性というよりは、街の「影」の部分だった幾つかある「細い通り」のクセを弱める意図なのかもと思いつつ。
2025-05-30
どことなく梅雨の気配
個人的予想としては今日・明日くらいに関東甲信越の梅雨入りだったのだけど、今のところの梅雨入り発表は九州南部まで。 気温15℃ほどで風も出てきて体感温度は11-12℃くらい? 上着を羽織っても、歩いて体が温まるまでは案外寒かった。 むわっと蒸れる感じがないのは幸いといったとこ。 明日も雨の予報だったか、カメラは軽装にソニー a7SIIにVoigtlander Color-Skopar 35mm F2.5-Cか、ライカ SL2-Sに同レンズか。
2025-05-29
曇り空、少し風つめたく
今夜から数日間は雨が降ったり気温が下がったりの予報。 昨日は曇りの予報から日中は晴天。 ついつい900枚ほど撮ってしまい、セレクトで時間がかかり、そして今はYoutubeでimagenというセレクトから現像、データ整理まで自動で行ってしまうソフトについての動画を聴きながら作業中。 随分前にIlko Allexandroffサンが紹介されていて、今日はもろのんさんの動画を視聴、というかながら聴き。 自動でなんて気持ち悪いのだけど、それでOkな場面は案外多いような気もするし。 スマート・フォンでポコっと撮った写真が一眼でガッツリ撮ったのよりキレイ(見た目に)だったりするように、意外にAIのほうができが良い事もあるだろうし。 あとは費用と作業量(時短効果)が見合えば試してみてもよいのかもなぁ。 さて今夜から明日一杯くらいは雨降り。 何を撮りに行こうかな。
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2025-05-28
呑み屋街へ
約30年ぶりに足を運んだ。 当時は取り壊しが近いというお店、既に更地になったお店があって無くなりそうな呑み屋街だった。 お店の切り盛りは70歳くらいの比較的高齢の方が多かったと思う。 きょう話しかけたお店のママさんは40代といったところか。 曰く、あの頃からしたら若返ったし通りも元気になったという。 イタリア人のツアー観光の一団が通りに足を止めてガイドの説明を聞く。 近所の人が犬の散歩に来てお店の看板の並ぶ路地をバックにスマホで愛犬の写真を。 路地の入口辺りに語り合うホスト志望なのか黒めのスーツに九州訛りの男の子(20歳前後?)3人。 かつての殺伐とした感じはずいぶんと和らいで見える。
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2025-05-27
ひるがお
ヒルガオと呼ばれる花。 例年どこででも見かけるような花で、色の薄さから以前はあまり意識に引っかかって来なかったのだけど、ここ10年ほどだかはこれが妙に気になり、いざ撮ってみると意外とその形状やら色味やらを捉えるのが難しいように思う。 見た目は同じだけど何種類かあるようにも見え、中でも花がやや大き目で色の濃いもの、ただ単にその場所の土の栄養や酸・アルカリの状態に拠るだけなのかもしれないが、目を引くものがある。 この時期にはあちらこちらで見かけるわりに、これ、という個体はあまりなく。 それでも梅雨の頃の代表格的なフェンスへの絡みようを見ると、今日はこれを撮ってみようと思う日がぽつりぽつりある。
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2025-05-26
DADDY'Sへ
約1年ぶりに小さなレストレンのランチへ。 多くても年に2度ほどしか行く機会はないのだけど、約1年と思うと随分と長く感じる。 お店の雰囲気が好きで時々足が向くこのお店。 1年半ほど前まではマスターとその母のお2人で切り盛りをしていたがお母様は年齢の事もありご引退ということのよう。 寂しいだろうけど、客の側からしても看板娘だったので寂しさを思いつつも、休憩の時を過ごしていただくことには安堵のような気持ち。 近隣の個人経営のレストランは「ダンボ」も「JIRO」も一面には高齢化が理由でなくなってしまい、それらのお店と同様に米軍基地の周辺という土地柄を思わせるこのDADDY'Sのマスターはまだまだお若く、長くこの居心地のよい空間を守り続けていただけたらと思う。
2025-05-25
旅猫
ホーム・センターで見かけたネコ。 クルマは大き目のワン・ボックスで、車中泊でもなくキャンプでもなく、でもアウト・ドアっぽい荷物が積まれ、その同行ネコ。 飼い主が店内に消えてしまった暫くの間、駐車場に入ってくるクルマのエンジン音やコンクリートに擦れるタイヤの音に反応しつつ。
2025-05-24
緑
枇杷の実が生り始めた。 「枇杷の実」でネット検索をすると「仲夏」という言葉が出てきた。 7月頃を指すとか、6・7月頃の事といった感じ。 7月だと枇杷はおそらく黄色く色づいて食べ頃の時期ではないかと思う。 小さい頃に7月の「盆棚」によく枇杷の実がお供えされていた。 大きな枇杷の実は、中国から伝わったものを品種改良したものらしい。 日本にも古来の種があるようだが、時々見かける小さな実をころころ付けるのがそれだろうか。 もしかしたらきょう撮ったのは、大きな実を付けるのを見たことがないので日本古来の種なのかも。
梅雨を前にした湿気たどんよりな曇天の木陰、小満を迎えて葉が茂り始めた新緑でもなく濃すぎない今頃の緑色のこの場面って、Carl Zeissレンズの特色が見て取れる条件かも。 欧州のメーカーであるCarl Zeiss。 ヤシカが協業して世に出たCONTAXブランドのかつてのCarl Zeissのカタログでも、曇天のなか見事に発色し、曇天ならではのスローな空気を写し取る作例が記憶にある。 中でもたしかあれはDistagon 1.4/35mmで撮られたもの。 軽く靄のかかるなかに寄り気味で赤いクルマの写真だったか。 全体的には落ち着いた、しかし主題も背景も沈まずしっかり存在感というか実体感を感じられる訴求力をもつものだった。 残念ながらCONTAXのDistagon 1/4/35は使ったことは無いのだけど、いま使っているDistagon 1.4/35mm ZMでは発色はやや異なる感じがする。 シックな雰囲気はたぶん概ね似ていて、ZMの方はトーン・カーブで言うハイライトのカーブが少し急角度な感じだったり、その辺りのシアンに傾き更に明度が上がると色味が抜けてゆく雰囲気だったりがちょっと使いづらさを思うところ。 CONTAX Carl Zeiss T* Distagon 1.4/35mm MMって銘玉なんだろうな。 Touit 32mmを使っていたという人も、とある川を撮った水の緑青色がなんとも言えず良いと話していた。 Carl Zeiss(ZEISS)の緑色って表現される色の幅が広い(特に多階調な)ような気がする。
梅雨を前にした湿気たどんよりな曇天の木陰、小満を迎えて葉が茂り始めた新緑でもなく濃すぎない今頃の緑色のこの場面って、Carl Zeissレンズの特色が見て取れる条件かも。 欧州のメーカーであるCarl Zeiss。 ヤシカが協業して世に出たCONTAXブランドのかつてのCarl Zeissのカタログでも、曇天のなか見事に発色し、曇天ならではのスローな空気を写し取る作例が記憶にある。 中でもたしかあれはDistagon 1.4/35mmで撮られたもの。 軽く靄のかかるなかに寄り気味で赤いクルマの写真だったか。 全体的には落ち着いた、しかし主題も背景も沈まずしっかり存在感というか実体感を感じられる訴求力をもつものだった。 残念ながらCONTAXのDistagon 1/4/35は使ったことは無いのだけど、いま使っているDistagon 1.4/35mm ZMでは発色はやや異なる感じがする。 シックな雰囲気はたぶん概ね似ていて、ZMの方はトーン・カーブで言うハイライトのカーブが少し急角度な感じだったり、その辺りのシアンに傾き更に明度が上がると色味が抜けてゆく雰囲気だったりがちょっと使いづらさを思うところ。 CONTAX Carl Zeiss T* Distagon 1.4/35mm MMって銘玉なんだろうな。 Touit 32mmを使っていたという人も、とある川を撮った水の緑青色がなんとも言えず良いと話していた。 Carl Zeiss(ZEISS)の緑色って表現される色の幅が広い(特に多階調な)ような気がする。
2025-05-23
今年も開花
年々花の数が増えている気がする。 植えたばかりの年は20-30輪がちょろちょろ咲くくらいだったのが、いまは四方に上に伸びた枝にたわわに。 ウツギなのだけどほぼ香りなし。 このあとに花弁の先端がピンクで花の中心が白いユリが咲くのだけど、やはりほぼ香りなし。 ほのかにでも香る花を植えればよかったかなとも思いつつ、どれも派手目で元気な雰囲気なのでこれでよいのかも。
2025-05-22
店先
蒸した曇り空の午前、昼少し前に雲越しのやんわりした日射し、昼すぎにはまた曇り空。 今日は沖縄が梅雨入りし、空を見ていると明日にでも関東までか、東北南部くらいまで梅雨入りしそうに思えてくる。 今夜から気温がやや下がると言うし、雨の日もぽつぽつあるようだし早くも梅雨寒の始まりではないかと。 例年だと梅雨入りは約1ヵ月先だけど、この蒸した空気、今年は5月29-30日頃なのでは?
2025-05-21
小満
「小満」- 気温、湿度が高まり、草木が茂る - 頃なのだそう。 この中候、今月26日頃から30日頃は「ベニバナが盛んに咲く頃」と、だいぶ夏らしさが増す感じに。 ここ最近は、街のなかに時々ジャスミンの香りがしてくる。 少し軽めの香り。 以前にハワイ・オアフ島で見た、垣根に使われていたマダガスカル・ジャスミンの濃い香りも少し懐かしく、これにやや似た香りがするのはニオイバンマツリか。 ジャスミンはモクセイ科、ニオイバンマツリはナス科なのだそう。 ナス科でジャスミンのような香りが強いのは珍しい気がする。 今頃の花には他に早めの時期にはアカシアや遅めの時期にはウツギもあり、ウツギは種類によっては強く香る。 あれはウツギだと思うのだけど、林では、5月下旬頃の短い間だが花の少ない時期に、4m程の高さの数本の木に小さな花をたくさんつけ強い香りを放つ。 アオスジアゲハや熊蜂をはじめ小さな蜂やアブがやってきて、アオスジアゲハと熊蜂が縄張り争いをしていたりと貴重な栄養源を取りっこ。 もう暫くして梅雨に入る頃にはクチナシが香る時期に。
2025-05-20
公園
日本の208地点でだったか真夏日を記録。 救急車のサイレンを幾つか聞いて熱中症ではないかと思った。 明後日からはガクッと気温が下がって行くらしい。 梅雨寒といった天気が続くのだろか。 やっとウグイスが鳴き慣れてきたところで既にツバメのヒナはそこそこの大きさ。 今年のウグイスは、いつの間にか過ぎて行ったような春に、春を告げるという活躍の機を逃してしまった感じがする。
2025-05-19
2025-05-18
友好祭の日
久しぶりに米軍基地の友好祭へ。 昨日は大雨だったが今日は曇り空で少しだけ薄日も射すくらいでそこそこ過ごしやすい天気に。 来場者は多く、最後に行ったのは10年近く前だったかその頃の倍くらいの人出だろうか。 ハンバーガーを買う列で30分待ちくらいだろうか。 その途中で戦闘機F-16の離陸と滑走路上空をかすめる4回ほどの旋回を観つつ。
何となく、米軍からのステーキや飲み物の出店が減ったように思えた。 その分、食フェス的な雰囲気が強く見えた。 飛行機の展示や、戦闘機の飛行やパラシュート降下といったエア・ショー、米兵や地元バンドによる音楽演奏など変わらずの場面も多々あるのだけど、全体的にはすこーし、アメリカ感が薄くなったような...。
何となく、米軍からのステーキや飲み物の出店が減ったように思えた。 その分、食フェス的な雰囲気が強く見えた。 飛行機の展示や、戦闘機の飛行やパラシュート降下といったエア・ショー、米兵や地元バンドによる音楽演奏など変わらずの場面も多々あるのだけど、全体的にはすこーし、アメリカ感が薄くなったような...。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2025-05-17
雨の季節
昨日の九州南部の梅雨入り。 沖縄よりも先に九州が梅雨入りするのは1951年に統計を始めて以来初のことだったらしい。 梅雨のあり様が変化していると言われる今、北海道には梅雨がないと言われていたのも過去のことになるのだろうか。 昨年の北海道での大雨は秋雨前線の影響だったか、2016年の大雨は台風だったか、梅雨の時期ではないものの気流が変化すれば梅雨の到来は無い話でもなさそうに思える。 北海道にはもともと6月頃に蝦夷梅雨というのがあるらしく、ただそれは前線の影響ではないため所謂「梅雨」とは異なるのだそう。
今頃から秋風が吹き始める頃まで、年々湿度の高いじわっと感が増している気がする。 涼しくなる頃の風に一息つくまで... 4ヶ月? 5ヶ月くらい? 既に気温の高めの今年は殊更長く感じそう。
今頃から秋風が吹き始める頃まで、年々湿度の高いじわっと感が増している気がする。 涼しくなる頃の風に一息つくまで... 4ヶ月? 5ヶ月くらい? 既に気温の高めの今年は殊更長く感じそう。
2025-05-16
花の季節
春の花が一段落して視界はだいぶ緑色。 その中にぽつりぽつりと赤や紫や黄色の花が見えてきた。 1月だったかに季節外れの花をつけていたバラもようやく本来の開花時期を迎え、2-3株から10数輪が咲いていた。 道端にも公園にもオダマキ、ウツギ、ガマズミ、アヤメ、テッセン、バラ等々が目に入る。 アジサイの花芽も見え始めた。 薄いピンク色のヒルガオの花も咲き始め、雨季の到来を予感させる風景もちらほら。 今朝は九州が梅雨入りしたと天気予報。 何でも沖縄を飛び越えて九州が先に梅雨入りしたのだとか。 ヒマヤラを越えてくる季節風の流れの変化は案外大きいのだろうか。 何年か前に北朝鮮で行われた核爆発の実験の振動によって地軸が若干ズレたという噂があった。 23.4°の遥かに小さな単位、角度を表す何度・何時・何分・何秒の0.00...秒という程度の傾きなのかもしれない。 想像ながら、これで地表に当たる太陽のエネルギーが変わり、地軸は瞬時にごく僅かズレたものの慣性のために空気は置いてケぼりで、それが変化した山の位置に風の流れがつい行き、それが地球規模で縦横無尽に無数の変化と共に地球の表面を乱れて流れて循環し、地面はあらたに風に冷やされ温められ、陽当たりの変化に地表の温度も上がるところ下がるところと様々に、それが気候の右往左往になって行きそう。 一瞬の爆破のショックの影響が地球規模で安定するのは1,000年後くらいか? 地球温暖化や地球冷温化といった周期的な気候変動ですら予測が難しそうな上に、どこかで突発的に発生した要因が加わってまさに予想外の変動となって現れる。 こうなるとスーパー・コンピューターだろうと量子コンピューターだろうと、予想モデルや要因の分析がそもそも成り立たないと言える状況ではシュミレーションのやりようがなさそう。 それでも異常気象と言われる昨今、植物や動物の動きがほぼほぼ暦通りの変化なのが不思議なような、ほっとするような。
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2025-05-15
その後
八百屋さんが店仕舞いして1年半ほどか。 最近はシャッターが開いて人の気配がたまにある。 改装してなにか新たな商売でも始めるのかと思っていたが特に何かを作っている感じはなく、真ん中で仕切られた建物の反面は床面と壁に合板だかコンパネだかが張り込まれ工事資材が置かれていて、もう半分はやはり合板かで床面と一部の壁が整えられて休憩用風なテーブルとパイプ・イス。 もしかすると細い路地の向かいのアパートの改修工事の休憩所兼資材置き場になっている? 八百屋の閉店後はすぐに崩されてしまいそうな雰囲気の漂う建物だっただけに少し意外な現状。 並びにある隣のアパートもそこそこ古くて、こちらの2階には、近くの、と言っても300mほど離れてはいるか、地元の洋菓子店の小さな工場の休憩所があって、時々お揃いのエプロン姿が3人くらいで階段を降りてくる。 色々な建物の使われ方が出てくるものだとどこか不思議な感覚もあり、というわけでその後は壊されずの今と、更にその後はどうなるのかやや気になり。
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2025-05-14
もうすぐマンションの陰に
もうすぐと言ってもまだ一旦更地になって簡易なコイン・パーキング化されて建築看板が立った頃。 完成は2年後くらい? とすると地上に建造物が現れるのは1年強ほど先かも。
ここ最近の10年ほどしか知らないのだけどここは駐車場になっていて、おそらく50年以上の昔、元々はここに映画館があった。 市内に10あったという映画館は1990年代にゼロになり、その後に再開発された駅の近くに現在は数館(3館?)が設けられて今に至る。 今どきの映画館のことなので総スクリーン数は20前後ではないだろうか。
人口減ってるし、映画は配信で観る人が爆増しただろうし、大きめの商業施設以外の土地での映画館は今のご時世に経営難しそうだし、映画館はムリにしても何か土地のシンボリックな何かが建ってくれないかなと期待していたけど、「土地のシンボリックな何か」ってのも思いつくものそもそもないし。 やっぱりマンションになるか。 街の中心地から外れれば戸建てか。 人口は減ってるけどマンションや戸建てが建ち続けるのを不思議な思いで眺めつつ、「大きめの商業施設」も、アメリカでショッピング・モールが廃墟化している写真を見るといつか日本もこの状態になるのだろうか? と思いつつ。 ついでに廃墟化したドライブイン・シアター跡の写真も思い出しつつ。 早稲田松竹の存在が輝いて見える。
参考: ウェブ・サイト「消えた映画館の記憶」
ここ最近の10年ほどしか知らないのだけどここは駐車場になっていて、おそらく50年以上の昔、元々はここに映画館があった。 市内に10あったという映画館は1990年代にゼロになり、その後に再開発された駅の近くに現在は数館(3館?)が設けられて今に至る。 今どきの映画館のことなので総スクリーン数は20前後ではないだろうか。
人口減ってるし、映画は配信で観る人が爆増しただろうし、大きめの商業施設以外の土地での映画館は今のご時世に経営難しそうだし、映画館はムリにしても何か土地のシンボリックな何かが建ってくれないかなと期待していたけど、「土地のシンボリックな何か」ってのも思いつくものそもそもないし。 やっぱりマンションになるか。 街の中心地から外れれば戸建てか。 人口は減ってるけどマンションや戸建てが建ち続けるのを不思議な思いで眺めつつ、「大きめの商業施設」も、アメリカでショッピング・モールが廃墟化している写真を見るといつか日本もこの状態になるのだろうか? と思いつつ。 ついでに廃墟化したドライブイン・シアター跡の写真も思い出しつつ。 早稲田松竹の存在が輝いて見える。
参考: ウェブ・サイト「消えた映画館の記憶」
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2025-05-13
夏日
風が冷たいこともなく半袖で過ごせる「夏日」。 7月・8月の暑さには遠く及ばないものの、立夏も中候を過ぎたと言われれば納得しそうな天候。
よく行く飲み屋街を歩いてみようかと思っていたのだけど、今日は久しぶりに駅の反対口のほうへ。 元々はクルマで時々通っていたこちら側に先に馴染みがあり、一般住宅や古めのマンションや駐輪所などの生活感のなかに手弾きの台がありそうな古いパチンコ店や、古びた料亭跡や家電店跡、僅かに路地に数軒を遺すバー街の風景が面白くて足を運んでいた。
よく行く飲み屋街を歩いてみようかと思っていたのだけど、今日は久しぶりに駅の反対口のほうへ。 元々はクルマで時々通っていたこちら側に先に馴染みがあり、一般住宅や古めのマンションや駐輪所などの生活感のなかに手弾きの台がありそうな古いパチンコ店や、古びた料亭跡や家電店跡、僅かに路地に数軒を遺すバー街の風景が面白くて足を運んでいた。
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2025-05-12
居酒屋の窓辺で
曇天に、きょうはあれを撮ってみようかと少し足を伸ばしてとある居酒屋の前へ。 その途中で2人ほどと、「どこかで見たような、知ってる人のような...」とお互い数秒間ほど歩を止めるでもなく顔を合わせながら記憶を辿る妙な空間に出くわした。 「袖擦り合うも多生の縁」と言うが、さてどの時代、どこでどのように関わった人だったのだろう?
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