「3mm」と聞いて高をくくって外に出たところ、風も強くて、後で1時間単位の予報を見たところこの時間は降雨3mm/hで風速5m/sだったらしく、靴は早々に浸水、というか傘が利かずにチノパンの表面を駆け降りる雨水が靴を目がけて流れ落ちていた。 3mm? もうちょっと降ってないか? とも思いつつ、カメラもそこそこ水がかかり。 やはりこういう日にこそ片手でサクッと撮れるようAFレンズが欲しくなる。
1階に飲食店の並ぶ風景、見ていると意外と入れ替わっていて、ここに限らず最近目立つのは、ベトナムやチリの国旗やハラルの表記。 目立つと言ってもそう多いわけではないけれど、近年の傾向として。 駅からの通りは拡幅の途中で、これまで6m幅くらいの道路にごく細い歩行者の通行帯、というか側溝のフタが続いていたような風景から、確保されている用地はその約3倍弱の道幅。 それだけ見た目が変われば、そこから枝別れしている細い呑み屋の並ぶ通りにも何らかの変化は出てきそう。 道路は駅をくぐるでも越えるでもなく広いのはそこまでで、その近辺の交通の利便性というよりは、街の「影」の部分だった幾つかある「細い通り」のクセを弱める意図なのかもと思いつつ。