どんよりでもない曇りで、時々薄日が射してくる。 南の方から台風2号が近づいているという、その影響なのか午後の空はやや茶色がかったグレー。 あの空の感じ、隣町の古い都営アパートの取り壊し現場に行ってみたら面白い絵に遭遇しそうなと想像してみたり。 更に1つ先の街の小さな商店街も道の方角的にはその雲を入れ込んで撮れそうだと思ってみたり。 最近は足を運んでいないその2つの街、その後はどんな景色になっているだろうかとちょっと気になり。
街歩きに持ち出すレンズ、20-60mmはけっこう軽量だし小さい方だと思うのだけど、もうひと声小さなレンズがあるとありがたいと思う事がある。 単焦点の35mmや40mmも小さいのだけど、街の、「記録」のような撮り方をするには広角方向に余裕がある方が面白いように思う。 昨年2024年10月の発売だったか、Lumixの18-40mm F4.5-6.3 S-R1840の小いささと18mmスタートである処には大いに反応。 以前はLumix S 14-28mm F4-5.6 MACRO S-R1428が気になっていて、14mmスタートの割に比較的小型軽量なので良いのだけど、超広角は案外12mmくらいまでの広さが欲しくなる。 15mmにどうしても馴染めなくて12mmに買い換えたことがあるので、おそらく14mmでは物足りなさを感じそう。 14mmスタートだと、最近発売されたSAMYANG AF 14-24mm F2.8がかなりの小型軽量。 値段は14-17万円ほどでLumixの2倍以上となり、残念ながらLマウントはなくEマウントのみ。 値段に見合った製品なのだろうかと疑心は抱きつつも小ささには惹かれるものがあり、開発はシュナイダーとの共同なので画質は問題なさそう。 でも14mmだし。 12-24mmで小型軽量・安価なもの出ないかな。 それこそ諸々Lumix S 18-40mm F4.5-6.3くらいの。