2025-05-16
花の季節
春の花が一段落して視界はだいぶ緑色。 その中にぽつりぽつりと赤や紫や黄色の花が見えてきた。 1月だったかに季節外れの花をつけていたバラもようやく本来の開花時期を迎え、2-3株から10数輪が咲いていた。 道端にも公園にもオダマキ、ウツギ、ガマズミ、アヤメ、テッセン、バラ等々が目に入る。 アジサイの花芽も見え始めた。 薄いピンク色のヒルガオの花も咲き始め、雨季の到来を予感させる風景もちらほら。 今朝は九州が梅雨入りしたと天気予報。 何でも沖縄を飛び越えて九州が先に梅雨入りしたのだとか。 ヒマヤラを越えてくる季節風の流れの変化は案外大きいのだろうか。 何年か前に北朝鮮で行われた核爆発の実験の振動によって地軸が若干ズレたという噂があった。 23.4°の遥かに小さな単位、角度を表す何度・何時・何分・何秒の0.00...秒という程度の傾きなのかもしれない。 想像ながら、これで地表に当たる太陽のエネルギーが変わり、地軸は瞬時にごく僅かズレたものの慣性のために空気は置いてケぼりで、それが変化した山の位置に風の流れがつい行き、それが地球規模で縦横無尽に無数の変化と共に地球の表面を乱れて流れて循環し、地面はあらたに風に冷やされ温められ、陽当たりの変化に地表の温度も上がるところ下がるところと様々に、それが気候の右往左往になって行きそう。 一瞬の爆破のショックの影響が地球規模で安定するのは1,000年後くらいか? 地球温暖化や地球冷温化といった周期的な気候変動ですら予測が難しそうな上に、どこかで突発的に発生した要因が加わってまさに予想外の変動となって現れる。 こうなるとスーパー・コンピューターだろうと量子コンピューターだろうと、予想モデルや要因の分析がそもそも成り立たないと言える状況ではシュミレーションのやりようがなさそう。 それでも異常気象と言われる昨今、植物や動物の動きがほぼほぼ暦通りの変化なのが不思議なような、ほっとするような。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6