御神輿は町内を練り歩いたあと神社の境内に据えられてお祓いを受ける。 蒸した曇り空に時々日射し。 北西の空に大きな入道雲が現れ、降ったのは夜になってだった。 雷も鳴って相当な降りだったので露店商には有り難くない話。
この神輿は、前に住んでいた地区のもので、担ぐ人達は割と若めの顔ぶれだったが、たぶん近くのお寺さんから来た助っ人。 知った顔もちらほらあるが名前はもちろん、記憶はかなりおぼろげで具体的なものは何も思い出せず。 うっすら見覚えのあった方に、誰々はお元気か? と話しかけてみたが、返ってくる答えは誰々が高齢者施設に入って今年はいないとか、亡くなったのかどうかウチからちょっと遠いから分からない等々だった。
お祭りは明日も。 夜にイカ焼きを買いに行くか。 雨じゃないといいな。