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2026-07-30

夏の景色

   夕方、空がきれいだったので建物の上の階へ。 と言っても5階。 そして窓を開けて振り返ると積乱雲。 暑いだけでなく、ようやく夏らしい風景が見られるようになってきた。 この積乱雲はすぐに形が壊れてしまったが、2時間後くらいにはもっと遠くで雲の中で光る雷が。 音も聞こえないし、100kmくらいは離れていそう。

2026-07-29

久々青空

   午後になって湿気が引いてきた。 東の空は深めの蒼色の快晴。 暑さはまた36℃ほどと、昨日・一昨日と28-29℃の最近にしてはやや低い気温だったのでちょっと久しぶりに高かったけれど、空気がさっぱりしていて過ごしやすかった。 これから約1週間、期待するのは、雲が出ていてもせいぜいがうっすら小さなもので、空全体は深い青色の暑い日射しの快晴。 一昨年は当たり年で、と言っても1日だけだったがそうした日があり、空と街とのコントラストが面白く、超広角レンズを付けて建物や通りを撮り歩いた。 昨年はそこまでの晴れは無く、今年はちょっと期待。 でもなかなか天気と外出のタイミングの合わないことは多く、調整はするもののそう丁度よくは...、なのでそのあたりも「当たり年」を期待。

2026-07-28

お昼

   昼食に立ち寄ったカフェ。 名前が「ばくだん畑」。 その理由をずっと前に聞いて、覚えているつもりが「あれ? 何だったか..」とうる覚え。 うっすら覚えているのは、第二次大戦の末期、「ばくだん畑」の場所は空港の滑走路の延長上に位置していて、たぶん着陸するときに、重量の問題だったか何だったかで滑走路に入る直前で爆弾を投下した場所。 なのでこの一帯は爆弾がたくさん転がっていたらしく、そこから「爆弾の畑のような」で「ばくだん畑」の由来となった -- というもの。 いつか誰かに確認しないとと思いつつ、今日はお店の人にお聞きするタイミングなく、近くいつか。 ちょこっと調べる分には、「ここに不発弾が多かったから」等の記述は見つかるのだけど、それが何故なのかはやっぱり正解を記憶に留めたい。

2026-07-27

スペイン料理店入口

   閉まっていることの多いスペイン料理のレストラン。 ずっと前のクリスマス頃に、店先に飾られていたビニル製のカラフルなサンタ・クロースやトナカイを撮っていたら店主が「中へ入れ」「中も撮っていいぞ」とたくさん撮らせていただいたことがある。 すごく気さくな店主に「この人ヘンなんです」とそれを楽しむ奥様。 楽しそうだし美味しそうな雰囲気だった。 今日は「あれ? 開いてる」と思って近寄ったら閉まっていて、開いていそうに見えた店先の彩りは、開店・閉店を記入したやや大きなカレンダーだった。 やはり「休」が多いように見える。 日中、閉まっているのに遭遇しやすいのは、夜営業が本腰なのだろう。
   昨日の豪雨の影響なのか、今日は少し涼しく感じた。 涼しいといっても日中はしっかり29.3℃とそこそこ夏らしい気温。 24日の歩き疲れが出たのか、昨日の午後から明け方にかけてスタミナ切れで頭痛や凝りを伴うヨロヨロ感。 何しろ暑かったし、まぁ歩き過ぎた。 でも翌朝は心臓も動いていたし、歩けるってのは何ともありがたく楽しいと思うこの頃。

2026-07-26

Pull Tab

   昼頃に激しい雷雨。 ゲリラ雷雨というには少し雲が大きな感じ。 長細い雨の帯ではなく丸い雲の塊が移動してくる感じで、雷は連続でゴロゴロ・バリバリと狂気を思うほど。 東京都内でも電車が止まったり道路が冠水したりがあちらこちらであった模様。 そういえばちょっと前まで「W台風に注意」なんて言っていたけど、ここのところ「台風」という言葉すら聞いていない。 今日まとめて降ったのか? それでも沖縄を直撃する台風のエネルギーからするとだいぶ小さく思えた。
   雨の前後は晴れ。 雨の後の日射しには立秋を軽く過ぎた頃のような落ち着いた雰囲気と、やや温度の低い風が吹いていた。 ずいぶん涼しいと思って温度計を見たが29.3℃。 肌で感じているほど低いわけでもなかった。 遠くの音が聞こえてくる感じは10月・11月の雰囲気。 秋の訪れは早いと言われているが、こんなに早く秋の感に触れるとは思わなかった。

   先日見つけた「プル・タブ」。 線路脇のフェンス下の土の部分に、草刈りののちに姿を現した。 プル・タブの缶飲料が流通していたのは1985年くらいまでだったか、更に鉄缶となると1970年代までか。 これはアルミなので、飲料を飲んですぐに捨てられたとすると約40年ここにあったことになる。 他にもスプライト? と思われる濃い緑色のガラス瓶の破片なども。 ここ、今は駐車場だけど、その前って何だったのか?
   「X」に「スプライトをたくさん見た」と投稿があった。 雷の時に宇宙空間に向かってエネルギーが放出されるときに赤く光を放つのだそう。 「レッドスプライト」と呼ばれるのが一般的? いろいろな色のスプライトのある日。

2026-07-25

遠く雷鳴

   花火大会へ人の波。 空は午後から積雲や積乱雲っぽい雲が時折湧き上がっていて雷鳴も聞こえる。 幸い雨雲は数十キロ離れたコースを西から東へと移動して行き降られず。 近所では、墨田の花火ほどではないが大輪の花火がいくつか開いていた。5kmほど先だろうか、光が広がり10秒くらいで大きく「ドン」と聞こえてくる。

2026-07-24

散策にて

   「暑さが和らぐ」という予報だったけれど、大暑に入り2日目、そうはいかないだろうとは思っていたけれど、朝のうちは確かに少し過ごしやすかったけれど、お昼前くらいからぐわぁーっと湿気が出てきた。 今日はほぼ1日歩きまわる予定で、覚悟はしていたが汗だくクタクタ。 それでも曇りのち雨の予報が16時頃まで、雲は多少出てきつつも晴れた。 18時頃は夕立で雷雨。 涼しくなるでもなく、なんだかもわぁっと。
   初めて訪れた街で見た銭湯。 ほか、渋めの喫茶店も。 ずっと前にGoogle Street Viewで見た「しみぬき」の看板と建物はなくなっていた。

2026-07-23

大暑の日

   クルマの温度計でピーク43℃。 暑さのピークは今日までという報道もあるけれど、大暑を過ぎて暫くの後にもっと暑い日がやってくるのが例年の傾向のように思える。 でも今年は秋の訪れが早いともいわれ始めていて、そこだけは期待するものの、なんか総じてこの先は暑いンじゃないかと思うこの頃。 とは言え立秋まであと2週間程度。 暑い寒いと言っているうちに思ったよりも早く季節は移ろってしまうのも常。 暑さ寒さも楽しもうと思うけれど、まぁ実際の「その時その時」はそこそこ辛ンどいわけで。 その分、足を運んだ処、何かした記憶は濃かったりもして。 立秋までのこの期間、何ができるか考え直してみようかと。

2026-07-22

In a Field

   37.1℃。 暑い夏。 湿気った夏。 ひと歩きして、悪い汗をかいた気がする。
   公園で、クローバーを手前に、やや遠く木を真ん中に小さく、その奥は林という画を撮ったけど、なんか空のモヤっと感が半端なく。 いっそ白く飛ばす直前まで明るくしようかとも思って、でもどのみち中途半端かと止めた。 苦戦した割にスッキリしない画。 いじり過ぎて抜けが悪くなってしまうのは常なのだけど、なんだか難しい高温多湿のまっ昼間の原っぱの画。
   今日いちばん面白そうだったのが、炎天下、原っぱに寝転がる2人。 見た瞬間に高コントラストの絵柄が浮かび、撮った時には体を起こしていたけれど、こちらはだいぶイメージに近いかも。
   まー、暑かった。 今日の日の入りは18:53。 どんどん早くなっていく。

2026-07-21

水鉢の中の葉

   予報ほどは暑くなかったように思う。 30分ほど時間ができて外出。 よく通る蕎麦屋の前に置かれた水鉢。 以前はよく花を置いていたけれど最近は葉とか、何もないことも。 ただ水鉢の周囲にはミズヒキソウが咲いていてそれだけでも季節感は十分に得られる。 今日は水中にユズリハ? の葉が。 他はたぶん、センダングサの花と、ワレモコウか何かの葉。 午前ははれていたのが午後には曇り。 夕立が来るかとも思ったがそれはなく。 夜にはちょっと幅広になった三日月が軽くおぼろ月。

2026-07-20

36℃の日

   夏らしさを感じる日差し。 スマートフォンの表示での最高気温は36.5℃。 ほぼ体温。 今日から暫くは「酷暑日」続きらしい。 そして今日は、ようやくの梅雨明け。 夕方頃から湿度が少し下がったのを見て梅雨が遠のいて行くのを思った。 関東は、思えば大雨が数回あり、例年よりも降水量がはるかに多いと言われていたが梅雨の後半はそれほどの雨には遭わなかったように思う。 3日前は大雨だったけど。 ここ数日は、もう明ける、もう明けると思いながら過ごしていたのだけど、子供の頃の正月やクリスマスを待つ感覚のごくごくごく弱い版のような。
   今年の梅雨は、雨降りや曇天での撮影に、おそらく初めて軽くだけどハマったので、いざド・ピーカンになったら何をどう撮ろうかと困惑しそう。 今日、Panasonic Leica Summilux 15mm F1.7 Asph.が届いたのでそのうちに使ってみようと思っているところ。 でもさて何を撮ろうか。 まず街だろうけど、足が向くのはどこ?
   このSummilux、気になっているLeicaレンズ Summarit-M 35mm F2.5に形状がちょっと似て見える。 あの35mmは結局使う機会はなさそうなので、35mm版換算で30mのこのSummiluxで、代わりではないけれど使用感なのか画質なのか、どことない類似感を楽しんでみようかと。

2026-07-19

祭りの準備

   昨夜は神社の駐車場からの盆踊りの音が風に乗って聞こえてきた。 夕方からはやや湿気が少なくなり暑いが比較的過ごしやすくなっていて、盆踊りにはちょうど良い感じ。 町会の小さなお祭りで、テントが数張り、やきそばなど町会の方々の手作りで提供される。 きょう遭遇したお祭りの準備はその隣の町会で、以前は同日の開催だったが今は1日ずらして行っているとのこと。 こちらは公民館前の庭で盆踊り? やはりやきそば等が無償提供され、他の町会の子供も来たりするそう。 公民館のなかでは近所の主婦の方々が食事の準備を行っていた。 この1カ月後には近くの神社のお祭りがあって約330年の歴史と言われる伝統の獅子舞が奉納される。 その前夜にこの公民館の庭でその獅子舞が行われ、やはり公民館では食事の準備がなされ、役員の方々は公民館の縁側に並べられた長机のところで鑑賞、後に食事とたぶんお清め的な宴会。
   今は「近くの神社」に合祀されてこの公民館の周囲には神社はないのだそう。 八幡神社、万願寺と寺社があったと聞いた。 合祀は明治40年頃というから約120年も前のこと。 万願寺というのは今は井戸が残っているのみで、隣町の同名のお寺とは無関係とのことだった。 その昔はこの周囲が町の中心で、公民館付近は「横町」と呼ばれていたと。 今の街の中心地は、1km近く離れたJRの駅のあたり。 この「横町」あたりは石灰を運ぶ鉄道が敷かれる話があったとのことだが、当時の住民の反対で実現しなかったと聞いた。 今でも鉄道を敷こうとしていた用地跡があるのだとか。 もし鉄道が、そこそこ大きな川にほど近いこの土地に敷かれていたら、周囲はリトル二子玉的な雰囲気になっていたかもしれない。 ただ昭和初期、1900年代初頭には、この周囲は桑畑と森だったようで、急な河岸段丘もあり、そこまで開けた感じには...?

2026-07-18

Moonset

   もう少しで月の入りという頃か、緩い坂道の上から濃いオレンジ色の月が見えた。 これはと思い、街灯がなく木々の間から写せる場所へと思って移動したら原っぱの地面の下へ行ってしまった。 見た目よりも高度が低かったらしい。 夕方には風が吹いて湿気も弱まったが、それまでの湿度の高さは異常に思うくらいのものだった。 月が赤っぽいのは昼間の水蒸気が残っているから? 雷雨だったのは昨日だったか、土が水分をたくさん含んでいそう。 街路灯に照らされたか、ニイニイゼミがけたたましく鳴いていた。 遠くからは盆踊りの音が風に乗って聞こえてくる。 だいぶ「夏」。

2026-07-17

   いわゆる「JPEG撮って出し」で撮ろうと思って「RAW+JPG」設定にし、なぜ撮って出しかというと「フィルター」にある「ダイナミック・モノクローム」で撮ってみたくなったからで、今日は基本それで歩いた。 「フィルター」は、別名で「フォト・スタイル」? 同社の他機種では「クリエイティブ・コントロール」とも? 他社で言う「ピクチャー・プロファイル」とか「アート・フィルター」等で呼ばれているもので、「ポップ」「レトロ」「ハイキー」「ローキー」「モノクローム」「ダイナミック・モノクローム」「トイフォト」「ブリーチ・バイパス」など22種類? が用意されている。
   行先は小さなローカル駅。 ちょうど30年前までディーゼルの朱色の列車が走っていたところ。 ここは上り・下りの交換駅で長い時で20分以上の停車があったがさすがに今はそうしたことは無い。 ディーゼルの頃から利用したことがあって、その頃はホームから線路を渡って駅舎に入って改札だった。 今は橋上駅。 20年ほど前からだったか駅員さんは配置されなくなった。 以前は電車が着くと階段下、ホームで切符を受け取っていた。 今は基本Suica運用のよう。
   駅であれこれ撮り始め、その中で、かつてくすんだ朱色のベンチで本数の少ない列車を待った記憶が印象深く、今はベンチは更新されてしまって違うものだけど、やはり気になって今日はここを集中して何カットか。 あと思いが強いのは、線路を渡っての地上駅舎の中の改札の記憶なのだけど、これが実際の記憶なのか、後に思いが勝手に作ってしまった記憶なのかが今となっては曖昧。 ただ、怖いことにその記憶は妙にリアル。 1度だけ通ったことがあるとは思うのだけど...。 そしてもう1つ、かつては階段と、おそらく橋上の通路にも屋根がなかったという記憶の風景。
   さて「今日は『撮って出しJPEG』で!」と撮ったのだけど、どのカットも画面下側が切れてしまっているような中途半端さ。 撮影は3:2なのだけど記録されているのは4:3。 PhotoshopでRAW現像すると3:2では切れていた画面の上下が出てくる。 んー、なんか「撮って出し」でと入れた気合を否定するようだけどと、結局RAWファイルからの現像で画面の下側を使って絵を作ることにした。 色味は「ダイナミック・モノクローム」になるべく寄せた。 粒子も少し足して、ILFORDの印画紙ILFOBROM GALERIEのベース色のような薄いアンバー感も僅か足した。 結果は「撮って出しJPEG」よりもキリっとした感じで解像感があるように見える。 「撮って出し」のトライはまた後日に実施しよう。

2026-07-16

夏夕空

   高温多湿。 夕方に大雨が降り更に多湿。 雷鳴こそ聞こえなかったが結構な降り。 午後には小さいながら積乱雲が盛り上がり、ゲリラ豪雨というよりは夕立らしい風景だったように思う。 雨の前にはミンミンゼミが鳴いていて、夏はまた一歩季節を進めた感じがした。 午前は晴れ、午後から曇り、夕方は雷雨の予報だったので、昼前にまた幼稚園跡の古い建物を訪ねようと思っていたのだけど用事が山積みで外出できず。 夕方に川べりへでも行ってみようかとも思ったけれど、蚊の大群の相手をする気になれずいつもの道へ進路をとった。

   まだまだ18:00過ぎでも明るく、十分に風景を撮れる。 これが厳しくなってくるのが9月6日頃だったか、以前はせいぜいISO160迄がやっとのカメラだったので、F2.8くらいのレンズと組み合わせて手持ちで街の風景を捉えられるのがその頃までだった。 次に高感度に強いカメラを使い始め、確かに暗所には強いのだけど、結局はその風景の光のバランスが重要で、例えば街路灯のある処ばかり明るくてもその他や空はさほど表情を出せず。 となるとスロー・シャッターを切りたくなるのだけど、Leica SL2-Sでは広角レンズで約1秒でブレずに撮れ、これくらいだとそこそこ風景っぽくはなる。 駅のコンコースなどで感度を落として絞って低速シャッターにして、人をブラして人のいない風に撮ったりもできる。 低速時のブレ防止では何といってもOlympusがすごかった。 現行機種では8-10秒くらいでも手持ちで行けるという話もあったと思う。 使っていたのはE-M1で、実際ピタッと止まる。 最長何秒? とは試したことはなかったけれど、動画でもピタッと止まる。 慣れないとその画面の張り付き具合は気持ち悪さを思うくらいに。 同じマイクロ・フォーサーズのLumixでも期待していたが、こちらは1秒でもちょい厳しいというのが今のところの感触。 購入希望で発売未知のOlympus PEN-F IIでそれくらい強力な手振れ防止機能があれば購入理由の大きなウェイトを占める。 というわけで、9月7日以降の夕刻にはどんな風景を撮って行こうかちょっと思案して行こうと思った今日。

2026-07-15

Summer Afternoon Lights

   再び古い幼稚園跡の建物を撮りに行ったのだけど、錆が浮いた門は全開で道路からはよく見えず、ほぼ快晴だったため光が強くて陰影が強すぎとイメージとだいぶ違った。 それでも何カットかは撮ってその場を後に。 帰り道に目に入ったのが公園のオニを象った滑り台と小学生の乗ってきた自転車と遊具。 小学生数人で小さな広場でサッカーとまではいかずボールを蹴っていた。 もう夏休みかと思ったが、おそらく休みに入るのは2週間後。 平日の14時半過ぎ、小学校3年生くらいなンだろうか。 暑っい散歩をそろそろ切り上げようかといよいよ帰路。 軽くくらくら、汗をかいて午後の仕事は手につかなそう。
   昨日だったか九州南部が梅雨明けとなって近畿まで空きなく明けた。 東海・関東以北は、17日に雨予報があるのでその後か?

2026-07-14

休息

   休息の日の休息の時間。 休息のつもりがたまたま暑い日に当たって軽くぐったり。 なので涼しそうなお店に入って休息。 小さな庭があってその先に電車が見える。 暗めの店内には曇り気味の日差しが、更に木々で遮られて木漏れ日となり窓ガラスで弱められて差し込んでくる。 窓際のテーブルに座る客の側面にその光が当たって繊細に輪郭を浮き上がらせる。 濃いめの色の木製の建材とのコントラストも面白く、軽く拡散した光が弱いソフト・フォーカスのような、しかし細部までしっかりと芯のある風にその場の景色を描き出していた。

2026-07-13

古き良き

   Chevrolet Nomad? ハンバーガー・ショップの入口の上に飾られたクルマのフロント・マスク部分。 この手のクルマってキャデラックだったりするよなぁと思って、いままであまり車種を気にした事はなかったけれど、あらためて見ると「ちょっと小さい」な、と。 しかもシボレーのエンブレムが付いている。 キャディラックならそのエンブレムが付いているはず。 ふた時代前のアメリカ好きならキャディラックはピンクを選択するだろうし、似たデザインにファルコンってのがあったけどあれはフォードだし等々を思いながら年代に当たりを付けて調べてみる。 で、どうやら1950年代後半のシボレー ノマド。 マリブとかカプリースが世に出てくる前の車種らしい。

   ずっと前に、鍼灸院で流れていたラジオ、と言ってもリアルタイムの放送ではなく録音したカセット・テープで再生されていたもので、そのなかにミッキー安川がM.C.の番組があった。 大柄の「アメリカ好き」の日本人。 作家? 曰く「『アメリカかぶれ』ぇ? 冗談言ってんじゃないよ、俺はね、『アメリカただれ』なんだよ」とその度合いを表現されていた。
   1950年代、子供時代をアメリカで過ごしたのだろう、学校では「ジャップ、ジャップ」といじめられていたが、ある日やり返したのだそう。 相手と取っ組み合いになって耳の端っこを噛みちぎったのだと本人談。 後に、そのいじめっ子とは友人関係が続いており、相手のお孫さんに「ほら、この人がおじいちゃんの耳を噛んだ人だよ」と紹介されたというエピソードもあり、あながち大げさに盛った話でもなさそう。 (ミッキー安川: 1933年 2月10日 - 2010年 1月18日)
   1970年代か1980年代初頭の話か、影山民夫の、ラスベガスでレンタカーの1950年代のピンクのキャディラック エルドラドを借りる話があった気がする。 影山民夫のキャラの影響もあると思うが、1950年代からすると随分と呑気な話に感じられた。
   最近は聞かなくなった「古き良きアメリカ」。 ゆったりした時間の流れる「古き良きアメリカ」って、1991年までかな。

2026-07-12

Antique Shop

   18:16、まだまだ明るい。 通り沿いのアンティーク・ショップが目にとまり、今日はお休みのようだけど、曇天の光のなかでその暗い店内の様子が程よく馴染んでいるようにも感じた。 夕方、とある「CHINESE RESTAURANT」を目指したのだけど、期待したほど空が暗くなく、照明が際立たず、他のレストランも撮ったけれど両者中途半端になってしまった。
   セミの鳴き声、アブラゼミの数が少しずつ増えている模様。

   今日は曇りで、夕方まで外出の機会が作れず、明日も大方曇りで朝だけ少し雨。 午後の曇天、何撮ろうかな。

2026-07-11

木陰

   木陰・日陰がありがたい季節。 気温は31℃台で暑すぎない程度に暑かった。 ここ数日からすると湿気が強め。 でも風は涼しかった。 あれ、秋風? と錯覚するような吹き抜け感。
   台風9号が宮古島・石垣島の間を通過しているらしい。 「勢力の強い台風」だそうで、特に風の被害が心配されている。 関東の週間予報はずっと曇りか曇り時々晴れ。 台風は大陸の方へ向かうのだろう。
   昨日は九州の猛暑が報道されていて、関東は14日が35℃予報。 そろそろ暑い夏がやってきそうだと思いながら、今のところどうも身の回りに夏らしい風景が少ないように思う。
   風景ではないけれど、8月半ば頃だったか、日中はもちろん夜になってもやたら湿度の高い暑い日が数日やってくる。 それを過ぎると少し暑さは落ち着くのだと思うけれど、「溽暑」と呼ばれるあの暑さはなかなか乗り越えがたい重ダルさで、その後しばらくして吹く秋風にはほっとする。
   ふと、8月のお盆の飾りつけのホオズキを思い出す。