目が覚め切らないうちに1日が始まったような、少し曇り気味だったためか、空が青くなかったのは湿気が強かったのか、湿気の分で息が苦しかったのか。 どうもどこか奇妙な朝だったような。
今日は久しぶりに古いストロボ、メッツのメカブリッツ 36C-2を引っ張り出して使った。 昔ながらのスライド・スイッチで感度やらレンズの焦点距離やらを選んで、操作パネルの窓にスライドして現れる数値に合わせて3択で発光の強さを選ぶとオートで調光してくれる。 色味は色温度やや低め、恐らく5,500Kほどで妙な青みが乗らず割と自然。 前に使っていたLeica M8用に購入したのだが、マニュアル調光が使いにくくて使用頻度はすこぶる低かった。 ボディがSL2-Sに変わっても、やはりマニュアル調光の使いにくさから出番は殆どなかった。 今日は全部オートで飛ばして機能的には問題なかったものの、チャージの発振音が妙に大きく感じた。 で、LEDやモノ・ブロックも悪くないと思いつつも、結局のところ当面の用途としては小型のストロボが使いやすそう。 近く買いに行こうかな。