警報機と遮断器の無い、所謂「第四種踏切」。 なぜここに? という風な場所にちょこんとある。 左手奥は米空軍の基地に続く。 この路線沿いは前にも何度か撮って、このブログにも上げたことがある。 ここに来るだろう貨物列車も何度か登場している。 いつかこの終着点あたりに連なる貨車の風景を撮ってみたいもの。
この周囲、昨年くらいから道路が拡張される気配が濃くなってきている。 道路は広い方がありがたいが、風景がガラッと変わってしまうのには一抹の寂しさも。 この踏切のある近辺、いちばん古い記憶ははるか昔の小学生の頃。 景色を明瞭に覚えているわけではないけれど、印象としてはずっと変わっていない。 でもそれはそれとして、おそらく「ようやく」道が広くなる時期がやってきたのだろうし、また新たな景色はそれとして記録をしてゆこうかと。