公園で保存されている変電所だった建物。 太平洋戦争で軍用の飛行機のエンジンを作っていた工場の敷地にあったという変電所で、2000年(平成12年)まで現役だったとのこと。 戦後は近隣の工場に送電していたのか等、あまり情報がなく不明。 建物内外に機銃掃射の弾痕が多数あり、変電所の役割を終えた後も保存をとの声が上がり今に至る。 週2回、内部が一般公開される。
「変電所跡」と言いつつ、今朝はやや高くウロコ雲が見られた。 「日中は秋らしく晴れて夕方の空一面にウロコ雲」というような秋っぽさではなかったが、ちょうどコスモスが咲いているのが目に入り。 機銃掃射の痕は対照が強すぎる気がしてやんわりと。