28mm.., 28mm...
画面の四隅にシアンやマゼンダの偏色が出ない28mmを探しているところ。 コシナ製のBiogon 28mmをまた手にしてみたいが、以前はボディがM8で、6 bit codeを用いての補正と、APS-Hというやや小さなセンサー・サイズが故かよく補正されて諸収差に悩まされることはほぼ無かった。 でも今はボディが異なるので、Summicron-M 28の補正を見ていると、社外品のBiogonが心地よく補正される気がしない。 数日間レンタルで試すというのも良いのかも。 2月だったか、写真機材の展示会 cp+ で試写させて頂いたときは周辺光量も色も気にならなかったと思った。 28mmって、マーケット的にあまり美味しくないのか、変わり玉は目にするし決してライン・アップとしては少なくはないようにも感じるのだけど、収差だったり描写だったり「普通に写る」と言う安心感を思うレンズとなるとほんの一握りじゃないだろか。 それも遥か昔に製造終了している型が殆ど。 同じようなことを最近書いた気もするし。 もう暫く28mmは迷いどころかな。