穏やかな晴れ
晴れ。 今朝は、彗星「C/2024 S1 ATLAS」が見えると期待して東の空を見つめること約20分。 ちょうどよいハズの高度には雲が棚引いていて、とうとう星が見えないくらいの明るさにまで夜が明けてしまった。 微風ながらその冷たさに冬を感じた。 そう言えば立冬まであと4日。 明日は少し着込んでまた彗星を見に行ってみよう。 11月15日頃まではチャンスがありそう。 日の出の時間も遅くなって行くし、光度は落ちてゆきそうだがもしかそたら今後のほうが見やすいのかも。 「C/2024 S1 ATLAS」は、昨年から話題になっていた「C/2023 A3 Tsuchinshan/ATLS」に続いて突如、という感じで発見されたもの。 大彗星と呼ばれる彗星が2つ続けてやってきたのは1996年以来か。 中世では不吉な遣いと言われていたが、近年の続く大彗星は何か好転してゆく予兆のように思える。 ...具体的な根拠も事象も思いつかないけど。