やや暖か。 クルマの温度計で15℃くらいで車内はけっこう暑かった。 都心ではソメイヨシノの開花の声が聞かれるが、多摩西部では1割に満たない開花。 河津桜は既に葉桜。 桃も咲き終わり間近で鮮やかな緑色の葉が出始め。
そろそろ単焦点レンズを持ち出そうと思いつつ、ついつい超広角から望遠までの広い焦点域の高倍率ズームで出かけてしまう。 レンズの買い方として、画質云々よりもまずは必要と思う焦点域のレンズを入手するのは「吉」と考えているのだけど、その意味ではとにかく様々な焦点距離を得られる高倍率はそれに合致する。 ただ、どうもズームだとスルスルと広い焦点域を行ったり来たり出来てしまい、ざっくり望遠で圧縮とか、広角で奥行きをとか、中望遠で見た目に近い「遠い目線」を等々は考えるものの、単焦点のように「作りたい絵」とそれに必要な「焦点距離」とをしっかり絵柄に思いを巡らせ考え、そしてレンズに手を伸ばすという一種の「気合」はだいぶ薄らぐ。「便利なズームは人間をダメにする」とよく聞くがまさにそういう感じ。「35mmがしっくりくるから」「50mmが好きだから」と特定の焦点距離のレンズを多用する人は多く、焦点距離が固定な不便さはあるもののその画角の世界は、その人にとって直感的に写真という行為を自由自在にできる - 「水を得た魚」的な、まさに「自由」があるのではないだろうか。 ズーム・リングを操作するより絞りリングを操作する方が写真っぽくて面白いかもなんて思ってみたり。 と言いつつあと数日は高倍率ズーム使って、そしたら単焦点で過ごす日を少し続けてみようかな。
