夕刻
気付いたのが少し遅かった。 紅色がなくなって行く最後くらいの数分間といったあたり。 窓ガラス越しの撮影で、何度か窓の汚れにピントが持ってゆかれつつ稜線に合焦。 このカメラでは殆どマニュアル・フォーカスの単焦点レンズを使ってきていて、ここ2週間ほどか使っているオート・フォーカスにようやく慣れてきた感じ。 オート・フォーカスって機能が一般化して40年近く経っているしもちろんAF機は使ってきてはいるけれど、あまりサクッと合焦する機材に出会えていない気がする。 出会えていないと言うより使いこなせていないという自覚はあるので、要練習かな。 先達ての夜の美術館でのライブ・イベントの撮影では思ったよりフォーカスもブレもよく収まっていた感があったし、機材との一体感みたいな感触も案外大事なのかも。