いつかの路地
「いつかの」と言いつつ、ここよく歩く道。 随分と長いこと通っていたけれど、この赤い屋根の意匠に気付いたのはつい数年前のこと。 反対側から見ると高い位置に「COFFEE」の色褪せた看板があってそれは気になっていた。 たぶんこの屋根は視界には入っていたはずだけど気になってはこなかった。 そして昨日は、新たに手前の呑み屋の入口に店名看板が付いた。 以前はどんなだったか記憶なし。 ここは以前にも撮っているしこのブログにも載せているので、後日その様子を見てみようと思う。 どうでも良さそうなプチ感動として、この写真の撮影時刻が昨日のものと同じだった。 こうした同一の事柄って、よりリアルに過去の自分や被写体に、今回はちょうど1日前のシャッターを切っていた瞬間瞬間の感触を思い出した。 そして昨日は甘かったピント合わせに、今日は反省してじっくりと取り組んだ。 今日も時々は晴れ間があったのだけど、外出時はどうも陽射しに恵まれず。