今までも撮っている場所だけど、今までと違うレンズで切り取ってみる。 今までもズーム・レンズの20mm、単焦点の21mmで撮ってきたけどなぜかちょっと違った画角に感じられた。 写りの雰囲気は、1977年頃に製造された、たぶんMamiya Op.製のRolleiの21mmに近い気がする。 かと言ってオールド・レンズっぽさがあるわけではなく、たぶん発色傾向と歪曲の雰囲気が少し似ているのだろう。 Rolleinarはもしかしたら新品ならもっと色味がコッテリしているのかも。 今日のSigmaのズーム・レンズ、案外シャドウ部に情報があったし、ハイライトの粘りは物足りなさがあるものの、これはこれで撮っていて面白いレンズ。 暫くコレで撮り続けて、ある日ふとまた単焦点ばかりで撮る日々が続きと、そういう感じで便利な高倍率ズームと不便だけど描写に特徴のある単焦点とを交互に持ち出すことになりそう。
今日は眼科医へ。 つい3日前から飛蚊症が強くなり、蚊ではなくアシナガバチかクマバチか位の薄茶色の影がもやもやしていて、つい2日前に視野のなかに透明に画像の抜けている僅かな箇所を認識。 それで眼科医で診ていただいたところ、飛蚊症は心配なく、視野の中の透明に感じる小さな点はごく軽微な網膜剥離とのこと。 約一週間後にレーザーで剥離部分を焼いて融着させる治療を行うことになった。 暫くして、融着した箇所が振動などで引っ張られて悪影響になることはないのだろうか? などが気になり始め、医療に詳しい方にお聞きしたところ心配ないとのことだった。 治療、意識があって目を開けた状態でのレーザー照射なんだろうなぁ。 想像しないようにして、...早く済ませたい。
