関東・甲信越から東北南部までが梅雨明け。 午前の空はヌケがよかった。 湿気も暑さもそこそこありながらもどこか心地よい。
   午後はCT検査。 久々に造影剤を使用。 技師の合図で、針を刺した腕なのか血管なのか「ブブブブクブクブク」と感触があって何かが注入されている感じがしたと同時に体内に何かが染み渡る。 「からだが熱くなりますからねー」と言われ、何となく以前の検査の記憶を呼び起こして「うん、一応それ知ってるはず」と思った時に全身がカーっと熱くなった。 あれ、こんなだったっけ? と、ちょっと怖いくらいの熱さ。 少しして落ち着いては来たもののちょっとだけ気持ち悪くなり、これが続くとたまんないなぁと思いながら、「気分が悪くなったりしてませんかー」の問いに「はい大丈夫です」と答えつつ。 この状態で「息を止めてくださーい」... う、やっぱ気持ち悪いと思いつつ、でも意外と検査はすぐに終わった。 以前は異なる部位だったので、もしかしたら造影剤は使わなかったのかも。 MRIの造影剤ではかなり重度の気持ち悪さに見舞われたことがあり、今日はそれと比べたらずいぶん楽だった。
