観たかった映画が近所のショッピング・モールで上映されることを知ってそこへ。 映画館へ行くこと自体が久しぶりで、スマート・フォンにチケット情報を受け取ったものの、あれ? 入場手順って? という感じで入場口付近で一瞬キョトンとしてしまった。 最後は10年ほど前の銀座3丁目の「丸の内TOEI 2」だったと思う。 ずいぶん前の事だけど、と、知人がプロデューサーを務めた映画がリバイバル上映されるというので見に行った。 チケット・ブースで売り子さんからチケットを買って入館、地下へ降りてゆくとちょっとレトロなポップ・コーン・スタンドがあってその先に劇場入口。 映画館の小道具・大道具が揃っているようで懐かしく映る風景だった。 その丸の内TOEIも今年2025年7月27日で閉館だそう。 その前に観た映画はたぶん、やはりリバイバル上映の「パリ・テキサス」で早稲田松竹。 こちらもややレトロな映画館で、古い映画やマイナーな感じの映画の上映が多い。 渋谷の松濤寄りにも、渋めの上映ライン・アップだった「シアター・アップ・リンク」があったと思ったけれど、今は無くなってしまった気がする。
きょうの夕方に、修理を終えたライカ SL2-Sが宅急便で届く予定。 2月26日の突然死から3月5日にカスタマー・ケアに持ち込み、3月21日に修理完了して引き取り、同23日には水準器がズレている事が明確になり4月5日に再び持ち込み。 11日に修理完了のメールが入って今日届く。 カスタマー・ケアで預かっている期間は案外短くしてくれてはいるものの、待っているとなんだか長い。 電源が入らない点はその後に不審な挙動も少なく、とりあえず暫くは大丈夫そう。 修理で基板交換をした影響だろう水準器の不具合はファーム・ウェアで対応していそう。 この「0°」校正は料金約3万円との事で、使って壊したわけでもないのを思うとかなり高価。 今回の一連の修理は保証対象としてくれた為に費用はかからなかったのだけど、戻ってくるSL2-S、預けている間の空白時間の虚ろさもそこそこストレスであり、他に調整漏れがないと良いなと。