今年のタンポポは例年よりも元気に見える。 場所にもよるけれど大きな花を付けているタンポポをよく見かける。 花まで伸びる茎も太く長く、葉も広がる直径が大きい。 先日は、とある原っぱで何年かぶりにニホンタンポポも見かけたし、今年はタンポポにとって快適な気候なのかも。 先月は、園芸店でヒイロ(緋色)タンポポが安価に売られていてつい衝動買い。 緋色というほど赤くはなくて、カントウタンポポ(呼称は所説あり)の白い花の中心あたりがほんのり赤っぽくなったような花で、勤務先の植込みの脇の踏切脇に植えてみた。 JRサン、除草剤撒かないといいな。 他、タンポポ、というかキク科の花について触れているウェブ・サイトがあったので幾つか --- 「荒川植物図鑑」、「みずき野(茨木健守谷市)の自然」
ライカ SL2-Sの修理、その後 --- 昨日メールが届いた。 そこに「再修理扱いとして水準器の調整をいたします」とあった。 なので「そのまま自動進行」で「約1週間後の完了予定」とのこと。 水準器、広角レンズで水平を見る参考にしたり、パノラマ撮影時にカメラの水平移動(体を軸に回転)に使ったりしている。 前者は、意外と水準器ナシの状態でグリッドも表示しない「マットなファインダー・スクリーン」状態が撮りやすかったりするのだけど、それでも、時々ふと露出に迷いが生じてカメラを青空に向けて露出の参考値を求めるのに似て、さてどこを垂直のポイントにするかと迷った時に水準器の揺れを見ることがある。 後者は、グリッドと水準器の線を合わせながら等間隔に水平にカメラを振るのに大いに役立ち、必ずしも三脚を立てられなかったり持ち合わせていなかったりがあって水準器の存在がありがたい。 確かに... そうした利用の場面はやや特殊かもと思うと、ライカのカスタマー・ケアで言われたように、さほど出番なく注目されない機能というのも分からないではないのだけど...。