竹笋生 (ちくかんしょうず)
今日は1日、うっすらと雲がかかって日差しが柔らかかった。 春の「花曇り」のように、この季節のこうした天気や雲には呼び名があるのだろうかと思いを巡らし、ちょこっと調べてみたところ、とあるウェブ・サイトによると... 「うす雲」なんだそう。 雲の名前は「巻層雲」で、通称的なところが「うす雲」? んー、うすくも... 期待した季節なりの情緒的な要素は見当たらず...。 七十二候では、タケノコが生え始めるという意味で「竹笋生」なのだそう。 雨と晴れを繰り返す季節ってことだろか? 例年そうだったっけ? と、今日は街なかで新しいお店を幾つか目にし、タケノコがある日ポッと土から頭を出す感じを思ったけれど... 毎年何かしら撮っているわりにタケノコの育ちそうな景色は記憶には該当なく。 そうした「立夏」も20日までで、21日から「小満」-「気温、湿度が高まり、草木が茂る」季節となり、関東甲信越では6月7日頃と言われる梅雨入りも近づいてくる。