飲み屋街の裏通り、建物の合間の細い通路を通ってオモテへ出る途中。 ここへ来る日は曇天や雨降りが多くてやや沈んだトーンに見えることが多い。 今日は快晴で、北風が冷たいものの24℃ほどで日差しは強め、そして珍しく午後の来訪。 建物の隙間に日が射し、これまでは雑草の生える気配も感じなかったが今日はちらほら。
昨日は長野で雪が降ったのだそう。 もう立夏も過ぎて5月も半ばに向かおうという頃なのに。 地球温暖化と地球冷温化が同時にやってきている? 身近な植物を見ていると、どちらかというと地球冷温化に向かっていると思えるのだけど、日本で言うと、年ごとに変化するというヒマラヤ山脈辺りの風の通り道が気候に影響すると言うし、北極のシロクマは増加傾向だというし。 大枠の原因やローカルな事由それぞれへの視点だったりデータの見せ方だったり、「温」か「冷」か論は考えるほどに「どっちやねん?」。 ついでに --- 近年はプラスチックは環境に悪いから色々と紙に変えてゆくと言う。 思えば20年・30年前は、紙を消費すると森が無くなって環境に悪いから、紙を節約してプラスチックや焼き物など再生・再利用できる物に置き換えようと言っていた気がする。 あれまぁ。 コレ、ゴミの海洋投棄を無くすためなのか、投棄しても紙なら... 的なことなのか。 これに関係する利権云々は案外複雑に絡まっていそう。 クルマも近年EV化が加速していたが、今年に入ったあたりから急速にガソリン車(特にハイブリッド車)が持ち上げられているようだし。 一面を見ればプラ、電気、CO2削減で、違う一面を見れば木、ガソリン、CO2増加、どれも正解とも不正解とも言い難い。 EV車とガソリン車ではないけれど、(広い意味での災害対策は急務な地域は多々あると思いつつ)少しずつ、人間都合の止むを得ずの紆余曲折を経ながら落ち着くところに落ち着くのだろうか。