転機と天気、同じ音がする。 今日の仕事のなかで、たまたま何か変化の日のような予感があり、そういう日だからかいつもより空が近い気がする。 今日だけなのか、同じ音というか、転機と空も同じもののような感じ。 原っぱに行くと、先日の雪の重みで折れたという木の小枝を集め終えたところだと、頭から足先まで、白色ではないが養蜂場からやってきたかのような出で立ちのスタッフの皆さんがやってきた。 その後ろから来た、枝を降ろし終えた軽トラから久しぶりの挨拶の声。 周囲の風景はいつも通り。 転機と感じたのは気のせいか。
最近気になるものの1つ。 虎ノ門の「とらのもん」っていうカレーが美味しかった小さなレストラン。 ずいぶん前にふらっと入って、話し好きのママさんにはほぼ話しかけられることなく、そしてまた数年前にふらっと立ち寄った。 その時に、「ずいぶん前」の時の様子を覚えていて、あの時ああだった、こう見えたという話をされた。 体調不良に大量の仕事が覆いかぶさって、日々意識があるような無いような状態の頃。 「だから話しかけなかったのよ」と。 半分は当てずっぽうだとしても、本当に覚えていなければ出てこないような話だった。 半分じゃないな、7分の1くらい? か。 色々なお店があるけれど、常連でもないのにこういうのは初めてだった。 この「2度目」、ピントのなかなか合わないカメラで、コーヒー・カップにピントを合わせるためにカシャカシャと何度もシャッターを切ってママさんに怒られたのだった。 その先にママさんいたからなぁ。 そりゃ気分を害したことだろう。 また近く行ってみたい場所。