近くの路地
よく歩く路地の風景。 何の変哲もないようなよくある路地も、少しずつ変化しての今。 つい先日まで、大きめの平屋の日本家屋と大谷石で作られた風の蔵があり、大きめの柳の木があった。 いまそこは駐車場になっていて、数日前に工事看板(法令許可票?)が立った。 建つのは「共同住宅」らしい。 この地面に陽が当たるのも、建物が壊され、また建設されるまでのごく短い今のうちだけ。 建物だらけで地面に陽光の当たることがすごく少ないように思える。 この路地にこうして陽が射すのもあと数ヶ月か。 市街地は仕方ない事なのだけど、多少は土が露出した場所もあると良いなと思う。