午後3時頃には駅ビルの陰に入ってくる通り。 陰と言ってもそれほど暗いわけではないけれど街路灯が灯り始めていた。 道の片側だけ灯っていたのでタイマーではなさそう。 その30分後には道の両側の街路灯が灯っていた。 3時半には通りの景色はだいぶ青っぽくなっていた。 調べたら日の入は16:29らしい。 気がつけば随分と日没が早い。 思えばあと3週間ほどで冬至? 最近は、カメラの高感度性能と手ぶれ補正が進化していて、以前と比べたら夕方・早朝でも格段に写真が撮りやすい。 例えば夕方なら午後6時で手持ちで写真が撮れる限界の日付を、3月14日頃・9月6日頃と目安を作って撮れるものを探したのだけど、今は自然と日没の時間はそれほど気にならなくなっている。
それともうひとつ、これ迄は画像データのもつ明るさの数値で、真っ黒の「0」、真っ白の「255」を気にして、極力その範囲内に収まるようにデータを作っていたのだけど、今月に入ってだったか、「黒は黒、『0』もしかり、白飛びも白黒銀塩写真の印画紙の地色任せの如く『255』もあり」と、そこを成り行きで調整するケースがちらほら。 アーカイブ目的の「画像」ではないので、ここは「写真」的な遊び方といったところか。 でも結局は、銀塩プリントのように「印画紙の地色」まで考えて絵を作る等々はデジタルでは作り込みにくく、数値をブラしたところで「0-255」の範囲でしかなく。 それでも数値は「目標」的ではなく「結果」だという調整の仕方はそこそこ心地よい。