2025-08-25

柔射光

   単に曇っていただけなのか、日射しが柔らかく、気温もさほど高くは感じず、少し秋に近づいたように見えた公園の風景。 暑いのも昨日がこの夏最後かと思いきや、明後日は38℃予報で最も数値が高い。 8月は殆ど夜間も30℃超えで、エアコンなしの生活はとてもではないが考えられない。 でもなぜか、もしかしたら、仕事柄ひんやりした部屋で過ごして体が冷えているためか、ではなくて年齢のせいで感覚が鈍っているのか、クルマで走るときのエアコン稼働率は30%程度で、この夏は窓を軽く開けただけで走ることが多かった。
   クルマの点検・修理が完了したとのことで、2008 ワゴンR DETターボに乗るのも明日で最後か。 2008年製と思われるこの車種は、気になって見ていると意外と街なかで見かける。 K6Aエンジンの回転フィールも心地よく、その耐久性の高さにも感心。 燃料を大量に喰うのは玉に瑕で、この660c.c.ターボと明日帰ってくるN.A. 1,200c.c.とでひと月の燃料代はほぼ同じだった。 さて、明日に帰還の余命宣告されてしまったクルマに替わるのはハスラーかなと思いつつ、今年10月とも12月とも言われるモデル・チェンジで噂されるデザインはだいぶジープっぽくて何だか違和感。 まだ予想画の域を出ないので何とも言えないまでも、現行車種よりも重厚感はある感じ。 現行車のデザインも嫌いなわけではなく、次期車が予想画通りだとするとちょっとだけ行き過ぎ感を思い。 でも重厚な方向に変わるとなるとそれはそれで、実際の強度を思うと気休め程度と思いながらもよい傾向なのかも。