2023-09-10

まるで冬

   よく晴れて空気もさらっとしていて時々吹く風がやや涼しく、ようやく夏を過ぎた実感を.. と思って空を見上げたところに何だか違和感。 道端に植えられた木々に一様に葉がない。 地面には落ち葉もなく、そう言えば紅葉していた記憶もない。 まるで冬のような景色。 管理をしていると思しき方にお訊きすると「ムシに食われて丸坊主です。それでムシは土の中に潜っちゃって」と言う。 そう言えば春頃にライト・アップしてたっけ。 それで蛾が寄ってき... ちょっと時間が経ちすぎてるか...。 そう言えば最近、毛虫を目にしたっけ、あれは... モンクロシャチホコっていう蛾の幼虫だって誰か言ってたナ。 この時期に葉にたくさんいたから違和感があったンだった。 そいつらか? サナギになって枝や幹に居たりしないのだろか?
   9月28日から10月2日頃を、七十二候では「蟄虫坏戸」(ちゅっちゅうこをはいす・むしかくれてとをふさぐ)と言うのだそう。 解説には「虫たちが土にもぐり入口の戸をふさぐ頃。冬ごもりの支度をする時期」とあった。 土中で過ごす虫って案外多いのかも。 でもカブトムシやクワガタの類いは卵の状態で土中で冬を越すンじゃなかったっけ? 蛾は地中でサナギ化するという事だろうか? あらためてそのあたりの生態を知らない事を思い。 そして、七十二候から3週ほど早く地中に潜ったということは、このあと早々に急速に寒い冬がやってくるという事か? と思い。

   参照: あいな里山公園「二十四節気七十二候とは」
   参照: 暮らし歳時記 「七十二候」