2023-02-28
今日はカレーを
今日も「カフェテラス・ロビン」へ。 昨日、もともと注文しようと思っていたカレーとコーヒーを注文。 ポーク・カレーで、ルーはやや甘みを感じる、予想通り、期待通りの味だった。 今日が最後の営業日。 店員さんもお客さんも、またいつかのお店の再開を期待する話題が出たり、挨拶だけと花束を持ってくるお客さん、「来始めたばっかりだったのに」というお客さんと様々な思いが語られる。 店内の落ち着いた雰囲気、街の顔といった佇まい、営業は1986年からで39年になるそう。 このLED看板、平日の人の流れとともに光っているのが当たり前の風景だったけど、明日からは光らないんだろうなぁ。
2023-02-27
ナポリタン
「カフェテラス ロビン」のランチ。 街の軽喫茶店、絶品のナポリタン。 ...行きつけのような口っぷりながら、今日が初来店。 よく通る道路沿いで、LEDの看板がいつも目に入る。 表示される昭和のOL風のキャラクターが美味しそうにコーヒーを飲むのがいつも気になり、続いて「カレー」と表示されてカレーの絵になり、続いて「ナポリタン」や「ボンゴレ」等々と続く。 その近くに出ている木製の値段表を見るとかなり手頃で、「いつかカレーを食べに行ってみよう」と思いつつもなかなか機会を作れず。 お店は今月一杯の営業とのことなので思い切って、で、入店すると11:15頃だったがお客さんの姿がちらほらあって、その多くはナポリタンを注文。 店内にはナポリタンを調理する匂いが漂い「このお店の名物感」に大いに刺激され、普段は注文することのないナポリタンに。
2023-02-26
駅前の工事
昨年の梅雨頃に地上部分が建ち始めたような記憶。 あまり工事が進んでいるように見えない。 場所は、駅から2車線の道路を渡って徒歩2分半くらいの場所で、建物前はバス・ロータリー。 物件は賃貸。 いずれは駅から道路を渡るデッキでも出来て直にロータリーにアクセス可能になりそうな雰囲気。 工事の幌にはURとある。 道路を挟んで駅のある側には都営アパートと思しき5-7階建てくらいのアパート群。 こちらはこちらで建て替えが進み、この5年くらいの間で随分と道路も変わった。 やや離れてスーパーができたけど、駅の前にはこの手のアパートがたくさんあっても商店はさほどなく、街の機能としては何だかちぐはぐ。 この賃貸アパートは完成するんだろうか。
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Leica SL2-S,
Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-25
通り
新たな道路ができるため、この通りの商店街はすべて取り壊されると聞いた。 「さて」と歩き始めた時には、この通りの奥側から、既に今月中旬に建物が取り壊された更地を残った商店が挟んだ絵を撮ろうと思っていたのだけど、気が付いたら道路の予定地に気を取られてそこを撮り忘れてしまった。 今残るお店も来月には取り壊しとの事なので、もう1回くらいは機会があるか...。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-24
2023-02-23
金星・木星・月
半年~11ヶ月ほど前には、東の空から天頂にかけての惑星パレードがあった。 6月の早朝には、水星・火星・天王星・木星・海王星・土星と、途中に月を混じえてほぼ一直線に見える緩い弧を描いて並んで見えた。 そしてまた昨年末頃だったか、前回ほどそれっぞれが近くはないものの全天に集合した。 そしてここ暫くは、火星と木星、微妙に土星が近くに見え、その界隈を月が通っている。 惑星が明るくて目を引く。
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Minolta M-Rokkor 90/4
2023-02-22
2023-02-21
路地
久々に12mm。 90mmを数日持ち歩いた反動か。 たぶんそう。 そしてまた冬に逆戻りのような10℃程度の冷たい風。 それも東からの強風。 近く天気が崩れそう。 湿度は20%に満たなかったとも。 冷たくクリアな快晴の青空は、ある意味で超広角レンズ日和。 ぽかんと広い画角に呆けてしまいそう。 と言いつつ、狭い路地にて。
2023-02-20
取り壊しラッシュ?
今年はシンボリックな建物の取り壊しが続くのでは? と思ったのだけど、この写真の左側の古いアパートと、この裏手にある「菊屋ビル」くらいかも。 菊屋ビルの取り壊しが今年という確証もないけれど、昨年末に急速に閉まった感があったので取り壊しも急なのではないかと思った次第。 見てる側から「急」だっただけだとは思うけど...。 その昔、パスポートの発行業務を行っていた場所なので、出来事としては大きく感じる。 あとは「今年」ではないけれど、駅前の銀行の入っているビルやら、その昔に百貨店だったビルとかが「そう遠くなく」ではないかと思う。 そうした昨今なので、新しく建ったビルもある。 来月オープン予定のとある1棟は外観の装飾がちょっとだけ凝っていて景観的にも好感が持てる。 以前その場所にあったビルも、建物の色や屋上の空調機隠しの壁の風通し穴の柄などにちょっとだけ凝っていた。 ちょっと凝ってくれるとなんかいい感じに。
ここ2か月ほど機を伺いつつ持ち歩いていた、あるお宅のネコの写真。 元はノラだったというネコ達で、そのお宅には3匹いたうち「もうあと2匹」と。 その兄弟なのか同時期に他のお宅にやってきたネコ数匹も、合わせてみんな約18才になろうかという長寿なんだそう。 写真をお渡ししようとするとやんわりと断られてしまった。 「お気持ちだけ」と。 こちらを誰だか知らないこともあるのだろう、「お気持ちだけ」の、その「お気持ち」をいただいて、写真はそのまま、またカバンに。
漫画家 松本零士氏ご逝去。 「戦争の経験」を感じる漫画家というと思い浮かぶのが水木しげると松本零士。 ふと思い出したのはアニメ「銀河鉄道999」のエンディング・テーマの一節。 「メーテル、またひとつ、星が消えるよ」っていう。 作詞は松本零士ではないだろうけれど(橋本淳とあった)、諸々を「そういうもの」と、表面的には淡々と受け止める胆の強さを思う。
ここ2か月ほど機を伺いつつ持ち歩いていた、あるお宅のネコの写真。 元はノラだったというネコ達で、そのお宅には3匹いたうち「もうあと2匹」と。 その兄弟なのか同時期に他のお宅にやってきたネコ数匹も、合わせてみんな約18才になろうかという長寿なんだそう。 写真をお渡ししようとするとやんわりと断られてしまった。 「お気持ちだけ」と。 こちらを誰だか知らないこともあるのだろう、「お気持ちだけ」の、その「お気持ち」をいただいて、写真はそのまま、またカバンに。
漫画家 松本零士氏ご逝去。 「戦争の経験」を感じる漫画家というと思い浮かぶのが水木しげると松本零士。 ふと思い出したのはアニメ「銀河鉄道999」のエンディング・テーマの一節。 「メーテル、またひとつ、星が消えるよ」っていう。 作詞は松本零士ではないだろうけれど(橋本淳とあった)、諸々を「そういうもの」と、表面的には淡々と受け止める胆の強さを思う。
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Minolta M-Rokkor 90/4,
Sony A7S
2023-02-19
フォーク・スプーン
今日は外出せず。 日中は19℃という予報だったので歩きやすそうだったのだけど、用事が入ってきてしまい外出できず。 給湯室で目に入った食器が目に入って写真に。 フォークとスプーンが気になったのだけど、意識的にそのアクセントとなったのは手前の小さなカップ。 これは約20年前にいた部署で使っていたもので、その前はおそらく駅ビルにあった小さなレストランで使われていたもの。 これで時々エスプレッソを淹れて飲んでいた。 フランスのラヴァッツァというコーヒーだと思ったが、スッキリとしながらコクがあってボールドとまで行かないボールド感。 好みとしてはミルクと砂糖たっぷり目。 「ラヴァッツァ」? イタリア語かな。 フランス人がお土産で買ってきてくれたイタリアのコーヒーかも。 このカップ、普段から給湯室界隈ではよく目にしているのだけど、最近どこかでラヴァッツァ・コーヒーの話を聞き、軽く回想気分が抜けきれていなかったのか、今日は何だか気になって。
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Minolta M-Rokkor 90/4,
Sony A7S
2023-02-18
夕刻に街あるき
2年前にも同じ場所で。 日当たり、カメラの撮像センサーのCCDとC-MOSの違い、等々。 最初に「あ!」っと思った時の風景がいちばん色濃いな。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-17
2023-02-16
街
終点の駅の前、ホームからも見える飲み屋さん。 この1軒先にはカレー屋さんがあって、お昼や夕方以降はホームにカレーが香る。 他、コンビニが1軒。 駅の反対側にはちょっとした商店街があったのだけど、新たな道路が出来て人の流れも変わってか商店街の途中が大きな駐車場になっていた。 「こちら側」には大きな変化はなく、ささやかな「街」感。
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Minolta M-Rokkor 90/4,
Sony A7S
2023-02-15
公園
通りかかった公園。 マンションの隙間からの陽に、冬と春の狭間の雰囲気を感じ。 なぜか丸い砂場と長い影を描いていたブランコと。 今朝の星座占いで、ラッキー・アイテムが「花屋」と書かれていたので、近くの商業施設の花屋へ行ってみた。 「ラッキー・アイテム」らしさはとりあえず見いだせず。 ピンク色の花を撮って「よし」と思ったがピントが合っていなかった。 次にその近くの池を覗き込む。 数か月ほど見ない間に魚がふた回りほど大きくなっていた。 相変わらず緑色と黄緑色の藻がふわふわと、陽が当たってなんだか暖かそう。 顔を上げるとモバイルのコーヒー屋。 気温約4℃で北風が強く吹いて、ふらっと「コーヒーでも」と一瞬思ったけれど、今日の体調を鑑みてやめといた。 来た道を引き返し始めると、陽光がやけに眩しい。 で、よせばいいのにマンションの影になっている公園を抜けることに。 もう13:30だというのに、足元でじゃりじゃりと低い霜柱が潰れる音。 そして妙に気になった丸く光る砂場の枠の線とブランコの影。 そのうちにあのコーヒーを飲みに行ってみよう。
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2023-02-14
自転車
焦点距離「90mm」を持て余すように街歩き。 85mmより気持ち長いこの焦点距離が案外使いやすく、色々と心地よく切り取れる。 もっちじっくりと撮ってみたいもの。 そのうちに違うボディに付けて試してみようか。
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Minolta M-Rokkor 90/4,
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2023-02-13
気になったとこ
先月、駅の反対口側で聞いた話が気になって立ち寄った。 南口にあった美容室の話になり、現在北口にある焼き鳥屋さんの場所にその支店があったという。 今とは異なる街の風景を思い描きながらの小散歩。 写真正面右手の建物は「ファミーユ京王」という。 もう老朽化が見て取れる風なのだけど、これもまた築年月は1980年10月と40年ほど前の街の風景を想像させる。 2Fには「バンボラ」という小さなレストラン? 喫茶店? どうやら正式には「ライブハウス」があった。 一度くらいはコーヒーか、ランチに入っても良かったかなぁ。 昨年2022年8月20日閉店とのこと。 1Fにあった本屋さんも無くなってしまい。 2軒隣の和菓子屋さんは健在。 その道路を挟んで隣には小さな花屋さん。 なんだか独特の雰囲気があって、いろいろと気になる街並みなのです。
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2023-02-12
20-60
Lumix S 20-60mm f3.5-5.6。 これ確か、ミラーレス・カメラのLumix S5のキット・レンズとして登場したもの。 S5はVlogger向けにも意識された機種なためか、自撮りに重宝しそうな広角に強い設定となったのだろう。 区分は「標準ズーム」なのだろうけど、20mmスタートだと微妙に「広角ズーム」と言いかける。 「標準ズーム」は24mmスタートが主流。 24~70mm、24~105mmが多く、一般的な撮影では24~105mmがあれば結構な重宝具合。 70mmでは足りなさを思う場面が多くて、最低でも85mmまでは欲しいと思う。 必要十分な焦点距離域は? となると、Leica VARIO-ELMARIT-SL 24-90mm f/2.8-4 ASPH.は絶妙。 なのでこのLumix S 20-60mmの「60mm」Max.には軽く困惑もあったのだけど、何より価格が安く、その分は描写力に少々目をつぶるとし、悪い評価もあまり目にしなかったので試してみる気になった。
60mm Max.で不足があれば追々対策を考えようと思い使い始めた。 使ってみると、実際の解像度はそれほど高くはないのだろうが解像感がある。 抜けも良く、周辺の光量不足も流れも気になった事がない。 歪曲はさすがにカメラ側でがっつり、周辺光量もちょっと補正されている。 描写はスッキリとしていて柔らかめのコントラストで描く印象。 もう少しダークが締まってくれてたらなぁと稀に思うこともあるものの、全体的には不足感がなくてなかなか良好。 このスッキリ感はLeica Summicron-M 28mm F2っぽくもあって、時々ライカ気分も楽しめる。 何より20mmスタートという、これまで無かった広い画角からのスタートで、少し前まで「20mm」や「21mm」は特殊な画角っぽく思っていたけれど、このレンズを使うようになって「自分の撮るものって思ってたより広角側が必要なんだなぁ」とあらためて思った次第。 「60mm」Max.もそれほど不足を思うこともなく、と言っても、お馴染みのCONTAX Carl Zeiss 28-85 F3.3-4も持ち歩きつつなのだけど、丸1日「20-60mm」で過ごしてしまうというか、済んでしまう事の方が多い。 「20~60mm」というのは、企画としては随分と思い切った規格だと思うのだけど、Vlogでなくともこれは「アリ」。
Sonyが一昨日「FE 20-70mm F4 G」を出したのだけど、これは人気出るだろうなぁ。 「~70mm」には「汎用感」があるし、耳慣れた「ナナジュウ」が「なんとなくの安心感」を醸すように思える。 「G」レンズなので旧Minoltaの技術陣のノウハウが込められていると期待する。 ただ、光学ガラスのクセから来るのか描写力に馴染みにくさがあると中古品の増加傾向として如実に表れることもあり製造元は気になるところ。 中古の出玉が多いのは、試したいと思うとありがたい現象だけど、そもそもその状況になるレンズだとすると試すまでもないような。 でも光学的に「腕に覚えあり」の「G」レンズだし、今後ネット上でのレビュー記事に期待しつつ諸々楽しみにしてみよう。
60mm Max.で不足があれば追々対策を考えようと思い使い始めた。 使ってみると、実際の解像度はそれほど高くはないのだろうが解像感がある。 抜けも良く、周辺の光量不足も流れも気になった事がない。 歪曲はさすがにカメラ側でがっつり、周辺光量もちょっと補正されている。 描写はスッキリとしていて柔らかめのコントラストで描く印象。 もう少しダークが締まってくれてたらなぁと稀に思うこともあるものの、全体的には不足感がなくてなかなか良好。 このスッキリ感はLeica Summicron-M 28mm F2っぽくもあって、時々ライカ気分も楽しめる。 何より20mmスタートという、これまで無かった広い画角からのスタートで、少し前まで「20mm」や「21mm」は特殊な画角っぽく思っていたけれど、このレンズを使うようになって「自分の撮るものって思ってたより広角側が必要なんだなぁ」とあらためて思った次第。 「60mm」Max.もそれほど不足を思うこともなく、と言っても、お馴染みのCONTAX Carl Zeiss 28-85 F3.3-4も持ち歩きつつなのだけど、丸1日「20-60mm」で過ごしてしまうというか、済んでしまう事の方が多い。 「20~60mm」というのは、企画としては随分と思い切った規格だと思うのだけど、Vlogでなくともこれは「アリ」。
Sonyが一昨日「FE 20-70mm F4 G」を出したのだけど、これは人気出るだろうなぁ。 「~70mm」には「汎用感」があるし、耳慣れた「ナナジュウ」が「なんとなくの安心感」を醸すように思える。 「G」レンズなので旧Minoltaの技術陣のノウハウが込められていると期待する。 ただ、光学ガラスのクセから来るのか描写力に馴染みにくさがあると中古品の増加傾向として如実に表れることもあり製造元は気になるところ。 中古の出玉が多いのは、試したいと思うとありがたい現象だけど、そもそもその状況になるレンズだとすると試すまでもないような。 でも光学的に「腕に覚えあり」の「G」レンズだし、今後ネット上でのレビュー記事に期待しつつ諸々楽しみにしてみよう。
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Minolta M-Rokkor 90/4,
Sony A7S
2023-02-11
近所の水たまり
昨日の雪は夜には雨に、今朝は道路の凍結を警戒していたけれど取り越し苦労に。 ふだん日陰になっている場所など、所々でブラック・アイスっぽくはなっていたけれど、水たまりもやっと凍りだす程度の氷の張り具合。 日の出の6:33頃には、放射冷却であちこちが凍りだすと思っていたのが、7:00頃にはクルマの温度計で「4℃」を指していた。 その後どんどん暖かくなり、背中に使い捨てカイロを貼った真冬のカッコのまま10:00を迎え、そのまま13時頃まで のぼせ気味になるくらい。 ようやくネック・ウォーマーをしているのにも気付いて外し、そうして処々を冷却してなんとなく少し落ち着いた。 今年初めてテントウムシを目にし、朝には遠目だったのでハッキリとは分からなかったが、おそらく子タヌキ2匹くらいを含むタヌキの親子連れも目にし、雪が融けかけた原っぱで餌をついばむヒバリがいたり。 2月11日という日付を思うと、ちょっと例年より早いかもと思いながら、けっこうな春具合。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-10
2023-02-09
2023-02-08
2023-02-07
2023-02-06
街
その昔、ここはかなり街はずれな感のある場所だった。 駅からの小径も更に細くなって入り組んで、小さな飲み屋街の終点あたりで、その少し先には教会があった。 今日撮った場所は大体そそあたりのはず。 場所の記憶に自信がなかったので、前に喫茶店のママさんに訊いたことがあったのだが、そのとき教えてくれた場所が大体このあたり.. より数メートルほど少し後ろだった。 飲み屋街も、気が付けばぽつりぽつり閉店して空き地になっていた箇所もあって、そこにはまだ体の小さなノラ猫が、こちらに「シャーッ」と、悪魔を連想させるような口角(?)の吊り上がり具合に鋭い目つき、悪魔じゃなければ札付きのワルって顔つきで威嚇してきたのを写真に収めたのが記憶に濃い。 今では見かける猫はどれもわりと大人しくて、キジ虎のその子孫らしき猫を見かけることもなく、その界隈では白地に茶色のまだらのトラ模様が多い。 もし出くわしたキジ虎にその写真を見せたら、「あ? おじいちゃん!?」とかなるんだろか。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-05
線路沿いの道
午前中はわりと暖かだったけど、夕方の風は冷たかった。 都市計画では、画面真ん中の道路の左側に広めの道路が出来、画面奥のクルマのあたりで右側にある線路を潜るというのだけど、なんだか何らそうした気配はなく。 それでも、このすぐ背後にある駅のロータリーからは、北に向かって広めの片側1車線の道路が作られ始めた。 でもその道路、400mくらいで丁字に当たってしまう。 丁字で当たった道路も、左右の先、どこに抜けるでもなく...。 計画通りに行ったとしても、紆余曲折というか、丁字曲折でようやく大通りに。 横田基地が将来、変換されて国際空港的な存在になって、モノレールか何か出来て、となればまぁ分からないでもない感じがあるのかなぁ。 ローカルな空気満載の線路沿いの小さな町並みも、風景としては悪くはないけど。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-04
街
昔ながらの理髪店もだいぶ見なくなってきた。 店内も撮ってみたいと思うのだけど、なかなか敷居が..。 そしてこの理髪店の横に、細い階段の上り口がある。 2階は雀荘になっている様子。 一度だけそこのご主人がシャッターを開け、看板を歩道に置くところを見たことがある。 どんなだろう? 2階。 雀荘は、この他にも何件か目にしているように思う。 理髪店の奥の奥の奥くらいにある焼肉屋さん、テレビ東京で放映されたドラマ「孤独のグルメ」に出たお店の分店。 本店? は、いかにもな街の食堂風だったが、こちらはちょっとしたワイン・バーのような店構え。
この理髪店の横に、ピンク色の花の梅の木がある。 立派な木という感じでもなく、昔に植えたのがちょっと大きくなってそのままという風なのだけど、これが咲くと妙に春っぽい風景。 ここを見つけてから、写真を撮ったり撮らなかったり様々に毎年楽しみに。
この理髪店の横に、ピンク色の花の梅の木がある。 立派な木という感じでもなく、昔に植えたのがちょっと大きくなってそのままという風なのだけど、これが咲くと妙に春っぽい風景。 ここを見つけてから、写真を撮ったり撮らなかったり様々に毎年楽しみに。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-03
公園へ
節分だからという訳でもないけれど「(通称)オニ公園」のベンチが思い浮かび、今日はそれ撮ろうと思って出かけたものの見事に曇天。 午後の木の影の落ちるベンチを想像していたのでそこそこの落差。 昨夏に改善工事が成され、それまでは雨が降ると大きな水たまりになり、土がぐちゃぐちゃになっていたのだけど、雨のあとでも十分に遊べる状態に。 地面は土色から白っぽく。 紅葉した落ち葉は映えなそうだけど、鳩は浮き上がって見えて面白そうかもと思いながら、近くの自販機で買った「おしるこ」を飲む。 今年は自販機で「おしるこ」を見る機会が激減。 例年、ひと冬で2回ほどは季節ものを楽しむつもりで「おしるこ」を買うのだけど、なんだかやや入手困難。 「おしるこ」を買うようになったのは、京急 立会川駅の自販機で買ったのが妙に美味しかったその時から。 というほどの頻度で買ってはいないけど、以後は多少はメーカーを気にしてみたり、自販機に登場する日・いなくなる日を意識してたり。 ついでに今日は、京成 立石の駅も、改札出てすぐに広いスペースがあったような.. と思い出してみたり。 広いスペースなら、JR 浅草橋駅も少しその感じがあったような気がしてきたり。
それにしても風が冷たい。 グランド・ホッグ・デイが昨日? あったよう。 Woodchuckと言われる大きなモルモットが冬眠から覚め、穴から出てきた時に自分の影を見たか見なかったかで、その先の冬の長さを占うという一種のお祭り。 で、今年は「あと6週間は冬が続く」らしい。 影も何も、曇りだったんじゃないかな。 「GROUNDHOG DAY」と言えば、ビル・マーレー主演の映画を思い出す。 1993年頃だったか、その頃は、何曜日だったか0時頃に、アメリカのニュース番組の特集ものやエンターテイメント系のTV番組が流されていて、その中の「SHOW BIZ」というコーナーでその映画が紹介されていた。 タイトルが記憶に残り、実際に観たのはその随分と後だった。 ドタバタ・コメディーっぽさの強い映画だったけど、なんだか今でも記憶に残っている。
それにしても風が冷たい。 グランド・ホッグ・デイが昨日? あったよう。 Woodchuckと言われる大きなモルモットが冬眠から覚め、穴から出てきた時に自分の影を見たか見なかったかで、その先の冬の長さを占うという一種のお祭り。 で、今年は「あと6週間は冬が続く」らしい。 影も何も、曇りだったんじゃないかな。 「GROUNDHOG DAY」と言えば、ビル・マーレー主演の映画を思い出す。 1993年頃だったか、その頃は、何曜日だったか0時頃に、アメリカのニュース番組の特集ものやエンターテイメント系のTV番組が流されていて、その中の「SHOW BIZ」というコーナーでその映画が紹介されていた。 タイトルが記憶に残り、実際に観たのはその随分と後だった。 ドタバタ・コメディーっぽさの強い映画だったけど、なんだか今でも記憶に残っている。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-02
街
気になっていた古そうな不動産屋さん。 ついひと昔前まではこうした店構えはよくある風景だったけれど、最近は部屋探しの形態の変化のためか、随分と減ったように思う。 このお店のウィンドウで、「お孫さんの作ったもの」と思しき雪だるまを模した人形などを見たことがある。 思えば、家族経営的なお店も最近はだいぶ減って感じる。
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Lumix S 20-60/3.5-5.6
2023-02-01
街
南風が吹いて13℃というほど暖かくはなかった。 風はやや冷たく。 それでも昨日までの約1週間の寒さからすると暖かい感じはする。 少し、陽の光が白っぽく見えた。 明々後日4日は立春。
今日は駅の北側の通りを撮ろうと出かけた。 もう少し早い時間なら道の両側の建物に陽が射してるんだなぁと思いつつ、同時に、薄曇りであれば影が柔らかくなる分はもっと建物の素の様子が分かるのだろう。 曇りすぎると暗ったい写真になってしまうし。
最近はズーム・レンズを持ち出すことが多いのだけど、自由度が高い分なのか、何をどう画面に収めるか? がちょっと曖昧になる気がする。 画角に制限のある単焦点の方が、風景の見た目と画面に切り取る範囲とが割と瞬時に思い浮かぶので「撮ってる感」を強めに感じる。 もう4年ほど前、旅先でカメラが壊れてしまい、サブ機として持っていったカメラとレンズの組み合わせでは44~105mm相当の焦点距離範囲しか撮れず、もっと広角レンズ並みに広範囲を切り取りたいのにそれが出来ず、どう収めようか1枚を撮るのに3~4分かかったことも。 でも後で見るとなんだか収まりが良くてしっくりくる。 風景(被写体)との向き合い方の問題なんだろうな。
今日は駅の北側の通りを撮ろうと出かけた。 もう少し早い時間なら道の両側の建物に陽が射してるんだなぁと思いつつ、同時に、薄曇りであれば影が柔らかくなる分はもっと建物の素の様子が分かるのだろう。 曇りすぎると暗ったい写真になってしまうし。
最近はズーム・レンズを持ち出すことが多いのだけど、自由度が高い分なのか、何をどう画面に収めるか? がちょっと曖昧になる気がする。 画角に制限のある単焦点の方が、風景の見た目と画面に切り取る範囲とが割と瞬時に思い浮かぶので「撮ってる感」を強めに感じる。 もう4年ほど前、旅先でカメラが壊れてしまい、サブ機として持っていったカメラとレンズの組み合わせでは44~105mm相当の焦点距離範囲しか撮れず、もっと広角レンズ並みに広範囲を切り取りたいのにそれが出来ず、どう収めようか1枚を撮るのに3~4分かかったことも。 でも後で見るとなんだか収まりが良くてしっくりくる。 風景(被写体)との向き合い方の問題なんだろうな。
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