とあるレストラン裏。 砂利敷きというか、泥砂利というかな駐車場。 20年ほど前まではアメリカの田舎町のバス・ディーポなどもこの感じで、通りから少し入って小さな、と言ってもこの倉庫の4倍くらいの大きさの待合所があり、砂利を踏む音がしながらバスが入ってくる。 モンタナ州のボーズマンという街のバス・ディーポは印象に残っていて、建物は半分くらいが木陰になっていたか、待合室は踏まれてつるつると光沢のあるコンクリートに木のベンチ、ひんやりした乾いた空気に窓の外は夏の強い日射し。 今はバス・ディーポは場所を移してしまったようで、でも当時のその場所の面影は、地図(Google Street View)で見ると電柱の位置や柱上トランス、電線や周囲の空気と薄っすらと残っている。 遠く周囲を神々しさを思う山に囲まれ、東西にのびるダウンタウンは軽く坂道になって商店には活気があった。 街行く人の多くにアメリカン-インディアンの顔が。 古くから農耕や信仰に強い結びつきのあった土地なのだろう。 すごく心地よい空気だったのをいまだによく思い返す。
