今日も冷たい風がぴゅーぴゅー吹いて寒かった。 明後日頃から気温が上がり始め月末頃には20℃の予報、3月に入っると間もなくまた8℃や9℃で雪の予報もありけっこうなアップ・ダウン。 「年間の平均気温は例年だいたい同じ」説を充てると、この寒さの逆で夏は猛暑ということになる。 昨年もかなり厳しい猛暑だったという記憶で、今年はそれ以上になるのでは? と思うと今から冷っとする。
そうした猛暑も去って... と思いたい今年9月上旬には皆既月食があるらしい。 9月だとまだまだ蚊の猛攻も厳く観測には難儀しそうだけど、この皆既月食は皆既の時間が長く、天気がよければ明るく鮮やかな赤銅色の月が見られるのではないかと痒みを克服できそうな期待。 前回は2022年? たしか2021年にもあって、それは月出帯食と呼ばれる欠けながらの月の出という月食。 この月出帯食の時は一定間隔で撮影してあとで合成しようとカメラを構えていて、月の出はスッキリ・シャープな月の姿でその後の変化に大いに期待したのだけど、20分もしないうちに曇りはじめてその後は殆どが曇りだった。 でも幸運なことに皆既の時間だけ月の周りの雲が切れてなんとか赤銅色、というより赤茶色っぽい月を見ることが出来た。 今年の久しぶりの皆既月食を、夏を乗り切る楽しみの1つにしてみようかと。