2024-10-14

団栗色

   つい昨日、季節についてあれこれが載っているウェブ・サイトを見ていて、秋にまつわる色のあれこれを見ていた。 午前中、何か面白いものあるかなぁとプチ散歩をしていたら、東京都心の水瓶の貯水池から多摩地域の端っこ --- 都心との間っコあたり迄のかつての水路跡と思われる「自転車道」を歩いていたら、その脇の歩道の脇のケヤキの切り株に、たくさんのドングリはじめ、カラスウリやホオズキや柿やマツボックリが並べられていた。 秋の始め頃の公園には、時々小さな子供が集めたと思われる木の実や落ち葉が並べられていて、それを見て木々を見上げ季節を再認識することがある。 それこそウェブ・サイトに載っていた色の様々。 「団栗色」「照柿色」「紅柿色」「渋紙色」「栗梅茶」「柿渋色」... 黄色から焦げ茶色にかけてのグラデーションが言葉になっている --- と、何か面白かった。