お店の木
以前に美容院だった建物とその脇の整えられた木。 お店のシンボルのような佇まい。 根元にはツワブキやアロエやヤブランや... あとは何だろう。 案外たくさんの種類の草ものがあり、植木鉢も幾つかあって、割とよくまとまって見えて、植物好きのプチ庭園といった風。 この先はスナック街になっていて、何軒かは鉢植えや小さい植え込みのあるお店も。 ゼラニウムやシマトネリコやバラや多肉類などがちらほらあって、中には圧巻という言葉がぴったりの、ベゴニアにしては巨大すぎるベゴニアの鉢植えのあるお店、建物全体がツタに覆われているお店も。 様々あるなかこの木のある一角に、生活感というか営業してきた年月というか、街が刻んできた「時」を垣間見た感があった。