夕刻
15:00過ぎ。 陽は思ったより傾いていて、街の大半が日影のために夕暮れ時のよう。 普段あるき回るのは1時間程度なので、その範囲にある目につく風景は大抵は撮っているような印象。 以前、周囲に殆ど何もないような勤務地だった頃には、何度も、街に近ければ、撮りつくしても撮り方を工夫すれば毎日いくらでも撮るものがあるんじゃないかと思っていたけど、まぁそうも。 元々は客観的な街並が対象で、これはあまりに「まんま」なので、やっぱりそこから少し外れて何か面白いものを撮ってみたくもなり。 絵的に何かしたくなったこも、ごく客観的な記録のようなもの、この2つは意外と使う脳ミソの部位が違うのか、同時に両方をという感じにはなかなかならず。 そうした処は、対象というか、テーマ的なものというかが曖昧になってしまう原因になっているようにも感じつつ。 最近よく思うのは、もっと時間を選んで撮れればなぁというあたり。