勤め先の諸々記録用カメラ。 フルサイズながら廉価なモデルで、各メーカー・各モデルが軒並み高価化している今となってはなんだか貴重に見える。 Canon EOS RPは、製造を終了したのはたしか2019年。 購入したのはこの春で、在庫は販売店だったのかメーカーだったのかかろうじて残っていたのを購入できた。 レンズは24-105mmのアカハチマキ。 ずっと前に20Dを使っていて、レンズはSigma 18-50mm F3.5-5.6 DC HSMとかCanon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMとか。 Canon 17-85mmは解像感がそれほどではなく色味は浅く、Canonボディの強い赤の発色も相まって画が白っちゃけたような感じにほんのり赤味であまり好きではなかった。 中玉がクモり易く更に解像感が落ちてゆくという噂もあった。 Voigtlander Ultron 40mm F2 SL II Asph.で撮ると程よい色乗り程よい解像感がみられ、白っちゃけた感はやはり17-85mmの問題かとなり、その前の世代でCanon New FD 28-85mm F4はザラっとした画で解像感もあまりなく、なんかハッキリしない画は期待外れだと思った記憶もあったりで、それら印象からちょっとCanonレンズは敬遠気味になった。 今回RPに付いているCanon RF 24-105mm F4 L IS USMはそうした諸々のことは良好な感じはあるものの歪曲がわりと強いように見える。 ではなぜCanon EOS RPかと言えば、値段のこともあるけれど何だかんだ色味は悪くないンじゃないかと思ったため。 色の深み云々はそれ程ではないかもしれないけれど、そこはやっぱりCanonだしと思う。 Canon 20Dも、その後に使っていたCanon EOS Rebel T4iも色がきれいで、Carl Zeiss T* Vario-Sonnar 28-85mm F3.3-4.0との相性も良くてこの組み合わせはお気に入りだった。 そもそもCarl Zeissがマウント・アダプタを介して使えるというのが当時のEOSの購入理由でCanonへの興味はもっぱらボディだった。 総合的にはCanonボディは比較的好印象。 いま手元にあるのはSonyとPanasonicのボディだけど、購入の品定めに悩むときにはCanonは必ず候補には入る。
