駅近くのガードの壁際に桐の木が大きな葉をつけていて、それを撮っていたら初老の紳士が声をかけてきた。 実は桐だと分かったのはついさっき調べてからで、それまでは草に近い何かかとそれほど木の名も気にせず、ほぼ毎年この時期に伸びてくるなぁと、夏っぽい風景だなぁと見ていた。 調べるもととなったのがその紳士の「これは桐かね?」との問い。 桐だとは思っていなくて何となく否定する方向で答えてしまったのだけど、却って「ではこれは何の木?」との疑問が膨らんで、壁際で2人して「んー、花が咲けば分かるんだけどなぁ」「桐なら花の時期は終わってますねぇ。葉がこんなに大きいのも...」「いやね、毎年これくらいの大きさなら毎年切られてるンだろう、切られた翌年っていうのは葉が大きくなるもンなんだよ」等々会話が続き、そもそもは「何を撮っているのか」訊かれ、「夏らしい風景だと思って」という会話で、桐の話に続いて、宵待草を指さして「あれは撮らないの?」「今日はあれは入れません」「そうか。ははは..。まだまだ暑いね。明日は秋だけどねー」と。 暦では明日は立秋。 モクモク雲も今日が最後かもと思って撮り歩いた。 夕立でも来るかと思ったが、夕方には雲ひとつない快晴で、あれは金星? オレンジと紺色の混じる低空にぽつりオレンジ色に光っているのが見えた。
ちょっと気になっている曲(リンク)。 何語だろ?
