2025-11-03

かろうじて

   話題になっていたレモン彗星。 少し前にはもう1つ、スワン彗星というのも来ていて、f=10mmくらいのレンズであれば1枚の写真に2つの彗星を写し込める可能性があった。 実際には5等級前後と期待されていたほどの明るさにはなっていない模様で、よほど暗い空と明るいレンズが組み合わさらないと難しそう。 それほどの明るさではないもののSNSなどには見事な尾の彗星の写真が多数アップ・ロードされている。 対して今日の撮影ではかろうじて点が見えるくらいの写り。 昨年の紫金山彗星は肉眼でもうっすら見えるくらいまで明るくなり、カメラも手持ちでギリ写せる条件だった。
   今日はほぼ快晴だったけれど湿気や街明かりがあったりで、写りはこのあたりが限度か。 機材はSony a7SII、CONTAX Carl Zeiss T* Sonnar 2.8/90mm、設定はF2.8、ISO 1250、0.8sec.、高解像度化を行ったRAWから生成したJPG 5枚をスタック。 最近発売されたSigmaの200mm F2とかあるともう少し明瞭にはなるだろうけど。 明るかった彗星は1996年頃の百武や1997年頃のヘール・ボップ、悪天候で見られなかったけれど近年はネオ・ワイズとか。 意外と彗星は多く来ているのだけど、案外 写せない...。 以下、メモ:

1986  ハレー 2021  レナード
1996  百武 2023  ZTF
1997  ヘール・ボップ 2024  ポンス・ブルックス
2002  リニア 2024  紫金山(Tsu-chin-shan)
2003  ニート 2025  アトラス(核消滅)
2007  マックノートックノート 2025  スワン
2011  ラブジョイ(核消滅) 2025  レモン
2013  アイソン(核消滅) 2025  クリステンセン(暗い)
2015  カタリナ 2025  フィエチジョシュ(暗い)
2017  ジョンソン 2026  ショーマス(暗い)
2018  ウィルタネン 2026  PanSTARRS C/2025 R3(暗い)
2020  ネオワイズ 2026  テンペル第2(暗い)