夕刻
晴れ気味の日が続いた感じがしていたが意外と雲は多かったのか、空にぽつりと月がある風景を久しぶりに見た気がする。 最近で朝に快晴だった日は2日ほどあったか、それが気になるのはまた話題の彗星が2つ接近しているため。 あらためて調べると近地点は10月19日から21日頃らしい。 その明るさについては肉眼で見える4等級になるという説もあれば、ある資料では9から10等級とかなり暗い。 そして滅多にない事だと思うが、35mm判カメラで言う焦点距離12mmのレンズでギリギリ画面内にこの2つの彗星が入る位置に同時に出現する状況となる。 彗星が明るく、レンズも2.0以上に明るくf=10mmほど、肉眼で天の川がはっきり見えるくらいに空が快晴で低湿で無風で真っ暗であれば、この状況を写すことができるのではないかと思う。 うっすら月明りがあれば、「空が真っ暗」とは矛盾するが風景も入れ込めそう。 八ヶ岳山上とか八ヶ岳を入れてとか、丹沢の山並みを入れてとか、浅間山を入れてとか、中央アルプスを入れてとか、富士山? とかアメリカ・オレゴン州のMt. Hoodとか、Mt. JeffeerrsonとかThree Sistersを入れてとか、思いつくのは山ばかりだけど、ランド・マークが何か入ると程よく現実味が出てくるのかも。