4月中旬頃よりも朝夕の気温が低いように思う。 日射しが強くなってきているのに、半袖でちょうどよい暑さだと思うのに、吹いてくる風が妙に冷たいのは「5月の連休」のイメージの1つ。 そして最近、4月になって青空ではなく霞んだ水色だった空が少しずつ澄んできているように見える。 春霞の時期も終わって、明日は「立夏」。 暦では夏を迎えてゆく。 周囲にツバメの鳴き声をよく聞くし、この2週間ほどで既に蚊を2度見ているし、そろそろ宵の虫の鳴き声も聞こえてくる頃だろうか。 先日は「梅雨を迎える前に」と思ってドウダンツツジと梅の枝の剪定を行った。 今日は住宅街で脚立を立てて木の枝を切り落としているやや年配の男性の姿。 夏前に切らないと収拾つかないくらい伸びちゃうからと、聞けば枝垂れサザンカだという枝と格闘していた。
余談。 いま文字を打っていて、「ドウダンツツジ」を変換したら「ドウダン」が「満天星」と出てきた。 白い小さな花がたくさん咲く姿が「満天星」? そうなのかな。 サザンカの「山茶花」も風情あっていい感じ。