2024-06-29

看板の場所へ再び

   手書き壁画? 壁画看板? これという呼称を見つけられず。
   昨日撮った看板が気になってふたたび見に行った。 もう少し看板を目立たせるアングルがあるはず... と、今日も人通りの合間に何枚かを撮り、まぁ昨日よりはじっくり撮れたかと思ったところでそのお店が気になって建物に入った。 すぐに目に入ったのが階段の踊り場の壁に描かれた絵。 看板と同じ女性の絵が大きく描かれていた。 看板には「ハイボール&ワイン酒場」とあり、壁には「肉ビストロ」と書かれていた。 食事もできるワイン・バーといったところだろうか。 足を運んだ14:00頃はまだ開店前。 まぁ開いても下戸だしなぁ。 それにしても何度となく歩いているこの路地エリアにこうした絵が描かれているとは全く認識がなかった。 Lafayette Afro Rock Bandのレコード・ジャケットを想起するような? 1970年代風な雰囲気というか、なんだか面白い絵だなぁと思い、たまに知らない場所に入ってゆくのは面白いなと。

   ちょっと余談。 きょうもVoigtlander Nokton Classic 40mm F1.4 M.C. VMでの撮影。 このレンズ、Sony a7SIIで撮ると画面全体がうっっっすらソフト・フィルターを掛けたようになる事がある。 主に絞りを開けたときにそうなるのだけど、絞っても色味が浅いのも手伝ってかなんとなくふわっとした感じになることも。 それはそれで面白いのだけど、ちょいしっかり目でコントラストを乗せたければ、旧いレンズの使用も意識したボディ --- そもそもがMマウント・カメラ用のレンズなので、Leica Mシリーズや同様の考え方で作られたものがよいのかも。 ...Epson R-D1ではどんな感じなのだろう...?