2か月前頃からぽつぽつ行ってみているスーパー。 なぜか同名のスーパーが僅か300mほど先にもある不思議な立地。 ここは街路樹が高く茂っているためか昼間も暗い感じがして、この街に来てずいぶん経つが昨年まで入ったことがなかった。 日が伸びての夕方の、まだ明るいうちに寄ることが多く、お店は古いのだろう、駐車場の水銀灯や屋上駐車場から1階の店舗へ下る階段の雰囲気、通りに面した袋入れスペースから見えるこの地に根付いた会社や工場の風景、床に貼られたシート地など、レトロまで行かない地域感が夕陽に浮かび上がってあちこちが気になる。
どうもまた活発になっていそうな太陽の光に期待して、きょうはお店の外観の、街路樹の合間から少し夕陽が当たるところを撮ろうと思って行ってみると、なんと外周りの修繕らしい格子状に組まれた鉄パイプで囲まれていた。 あれ.. しまった... 思っていたのとだいぶ違うと思ったが、撮ってみようと周囲をぐるっと歩いた。 これはこれで、そうはない景色かも。 これが取り外される頃には水銀灯はLEDに、看板も外壁もガラッと変わっているのだろうか。 変わっていればそれはそれでまた撮ってみようか。