2024-06-30

池の鯉

   曇りの1日のはずだったけど午後から雨。 気温はそれほど高くなかった印象だけど湿気が強め。
   久々にこの、崖の下の道を歩いた。 ちょうど雨が降り出した頃で水面に波紋がぽつりぽつり。 大きな鯉が寄ってきて、気圧が下がって息苦しいのか水面で口をパクパクさせてまた新たな波紋。 それにしても丸々とした見た目で、真上からはツチノコらしき形に見えたような...。 池野恋ってマンガ家がいたような...。
   この池の水は湧き水なのだそう。

   昨日はミンミンゼミが鳴いていたらしい。 ...アブラゼミよりも先に。 何でもまだ湿気った時期に地中から這い出てくるのがアブラゼミ、やや乾いてから出てくるのがミンミンゼミだとか。 平年というか一般的にというか普通はというか、7月下旬頃にはヒグラシや8月にはツクツクボウシが聞かれるはず。 そういえば、今年は何年毎かに羽化する13年ゼミと17年ゼミとが221年ぶりに同時羽化すると言われている。 ニューヨーク・タイムズの記事に「2024年アメリカで1兆匹の大量発生へ - 221年に一度の数学と自然の神秘」という記事が載ったと聞いた。 このセミは「素数セミ」と言われているらしい。 13年ゼミは13年周期で羽化、同様に17年ゼミは17年で。 あと7年ゼミというのもいた気がするのだけどそれは気のせいだったか...。 WikiPediaに「(北米には)周期ゼミ以外のセミも100種以上生息する」とあった。 そんなに?